指定型バトン 「SAMURAI BLUE」
明日はいよいよ人間学研究所の今年度最初の公開イベント、鶴見和子文庫についての連続ミニシンポジウム第一回です。今日はギリギリまで看板をつくっていました。すんごいチープな感じになりましたが。インディーズなノリでがんばります。
さて。
miwakichiさんより、「指定型バトン」をいただきました。
■■■〔指定型★バトン〕のルール■■■
◆廻してくれた人から貰った『指定』を『 』の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。
指定内容‥「SAMURAI BLUE」
◆最近思う「SAMURAI BLUE」
今大会のユニフォームの背番号とネームのロゴが、妙に可愛らしくみえて、なんか余計に腹立たしく思う(笑)
◆この「SAMURAI BLUE」には感動!!
クロアチア戦後半6分の柳沢のシュートミス、よくみたらキーパーの股を抜いていたので、あの角度からのボールをああしてアウトサイドで綺麗に股抜きできる技術は、やっぱりさすが柳沢だといわざるを得ない。
◆直感的「SAMURAI BLUE」
前から言っているのだが、なぜ比喩として「侍」が出てくるのか、と。
まったくサッカー的ではない。単なる精神論的な意味合いでしかないんじゃないかと。「サムライ魂」みたいにね。
サッカー的に考えたら、侍ではなくて、「忍者」のほうがモチーフとして最適なんじゃないか。「ニンジャ・サッカー」だぞ。ぜったいこっちのほうが外人に分かりやすいし、きっと怖がってくれるぞ。
日本特有のスピーディーな攻めは、すばしっこい忍者のDNAじゃないか。中盤の誇る華麗なパス回し・・・あたかも手裏剣のような切れ味、とかね。
「後方から次々とオーバーラップしてゴール前に襲い掛かる2列目からの飛び出し(最高のお手本はかつての森島ね)」なんて、まさに「分身の術」のように、次々と後ろから別の選手が飛び込んでくるかのような。
ほら、こうして考えたら、サムライなんてぜんぜんサッカー的じゃないだろう。これからは忍者だ、ニンジャ。
・・・試合負けたら、すぐに「霧隠れの術」とかな(笑)
◆好きな「SAMURAI BLUE」
俊輔のあのいい感じのフリーキックを、サントスのケツがブロックしてしまったシーンは、いまやどこのテレビ局でもダイジェストのソースからは外しているけど、どうかみなさん、忘れないであげてください。あの俊輔の苦笑いをもう一度みたい。
◆こんな「SAMURAI BLUE」は嫌だ!
・坪井のかわりにツボイノリオがベンチ入り
・大黒が実はUNO用要員
・次戦のセンターバックに巻を起用(ホントにありそうだよな)
・いきなり明日、イチローが激励のためボン入り
・ジーコがブラジル代表に付け届けの発送を指示
・願掛けにトニーニョ・セレーゾ元鹿島監督愛用の黄色い首タオルがベンチに
・ブラジル戦の結果次第で、松木安太郎氏出演のビールCMが即刻放送ストップ(これもありえる)
・ジーコの通訳鈴木さんが、W杯での退場処分を密かに夢見ている
・そんな通訳の鈴木さん、「ボン入り」と「盆入り」のオヤジギャグを試合中のジーコに延々と説明
・なぜかアルシンド待望論が浮上
◆この世に「SAMURAI BLUE」がなかったら?
テレ朝の角澤アナの実況も聞けなかったことでしょう。
◆次に回す人、4人(「指定」付き)
ではサッカー選手でそろえてみよう。
numさん 「中田英寿」
まさしさん「ジーコ」
ニコルくん「ベッカム」
mizuix☆さん「フィ~ゴ」
気が向いた時に、どうぞー。
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Comments
つボイノリオやで
Posted by: isaac | 2006.06.21 19:11
うあ。すいません、愛知のみなさん!(笑)
Posted by: タテーシ | 2006.06.21 22:45
バトンご苦労様です。
「NINJA BLUE」
まさに忍者ハットリくんじゃないですか。
ハットリくんが分身の術を使い、フィールドでフォーメーションを組んでるところを想像すると・・・
平和すぎる・・・。
Posted by: miwakichi | 2006.06.21 23:11
miwakichi>あ、ほんとだ(笑)
Posted by: タテーシ | 2006.06.22 20:28