教科書の世界の外は、覚えにくい真空地帯
やはりワールドカップが開幕すると、それまで下がっていたテンションも、いやおうなく盛り上がってきた。
「どの国が優勝するか分からない」という、冷静に考えてみたら当たり前のこの事実にあらためて気づかされてしまい、「そうか、そうだった! うわー、どこが勝つんやろ!?」と、いまさらのように、テレビ各局の煽りをうけて、目が覚めたごとく加速度的にテンションが高まりつつある。
というわけで、そんな日増しに盛り上がる「祝・ワールドカップ開幕!」の勢いを借り、
同時にまた、日に日に下がっていく自宅パソコンのパフォーマンスのこともあり、
急きょ、昨日行ってきました。
日本橋。
「自作パソコンのパーツを、とにかく買ってしまおうぜ日本橋ツアー」 with MSK氏。
もはや、コンセプトは「とりあえず買え! 買ってから悩め!!」というもの。
そう、勢いである。何事も勢いだろう、最終的には。
で、結果的には以下のようなものを揃えた。
ケースは後日配送される。
それにしても昨日のイングランド対パラグアイはいただけない試合だったなぁ。日本だと土曜日の夜で、普段はサッカーを観ない人々でも、あの試合はかなりの数の人々が観たのではないかと思うのだが、そういうときにあのようなキツイ試合展開をされると、歯がゆい限りである。ジェラードが調子悪かったなぁ。
って、そういう関係ない話を差し挟みつつ。
上記のパーツについて、CPUはペンティアムDの2.66GHz(中古)、ハードディスクは80GB、メモリはバッファロー製の512MBを2枚。マザーボードはGIGABYTE。
それにウィンドウズXPのOSと、ケースと電源、そして別の店で液晶ディスプレイ(中古)を買って、合計は・・・74755円。
上出来である。びっくりするぐらいだ。
初期費用は10万円を超えても仕方なし、と覚悟していたが、実はある事情により、液晶ディスプレイが非常に安く済んだ。そのことはあらためて別の機会に書きたいと思う。
MSK氏がいなければ、これだけの安価でパーツをそろえることはできなかったであろう。感謝。
中古のIBM製15インチディスプレイ。本当は黒い17インチのディスプレイを考えていたのだが、このIBMのなんともコンサバな風情をみると、映画『2001年宇宙の旅』を思い出すのであった。あの映画で、IBMのロゴがさりげなく入ったコンピューターがちょっとだけ映ったりするのである。
ちなみに、こうして自作パソコンに向かわざるを得ない状況の因縁を生み出した、昨年の夏の「過ちの買い物」もこの際紹介しておこう。
これだ。
というわけで、これからが問題。
組み立てだ。
Comments
買っちゃいましたか(笑)
サクサク動くマシンができあがりそうですね。
完成したら前に話していた例のものをお渡ししま~す。
Posted by: ちっぽけまさしさん | 2006.06.12 00:38
ケースがどんなんなのか気になるところですな。
Posted by: ナセルノフ | 2006.06.12 00:58
まさしさん>ありがとうございます。ただ、「サクサク動くマシンができあがる」かどうか、まだ不明です。本当にできるのやら・・
ナセルノフ>ケース、黒くて四角いのです(なんだそりゃ)
Posted by: タテーシ | 2006.06.13 00:03