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September 2006

2006.09.30

シュガーカット

このまえ食料品売り場にて、たまたま目が合った。
浅田飴の、「シュガーカット」。

Sugercut

いままで一度たりとも関わったことのない商品ではあるのだが、
このパッケージ、
この顔は、
まちがいなく、私が物心ついた頃から、まったく不変である。
その変わらなさぶりが、すごいなぁ、と改めて思った。

そして、こういうブツを目にすると、
最近ではすぐに、
「あぁ、これでお面を作ってみたらおもしろいだろうな」と思う。

宿題がどんどんたまる。

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2006.09.29

全人類的な速さ

想像してみてほしい。
目の前に、小学生のピッチャーがいて、下手投げでゆるいボールをこちらに向かって投げてきた。

きっと、あなたはバットでその球を打ち返すことができるはずだ。
一回目はだめでも、何回かトライすれば、そこそこヒットぐらいは連発して打てるだろう。

そして次に現れるピッチャーは、中学生だ。
普通に投げてきたら、かなり速いボールを放ってくるだろう。
人によっては、まったくバットに当たらないかもしれない。

そこで、
もしたとえば、あなたがすでに高校野球の選手ぐらいのレベルだったとして、
同じ高校生の全力投球を10回投げてもらったら、そのうち1、2回は綺麗に打ち返すことができるかもしれない。

そのうえで、今度はプロの選手がやってきたとしよう。
たとえば、速球で有名な、阪神の藤川とか横浜のクルーンが投げてきたとする。
たぶん、手も足もでないかもしれない。
でもたまに、ひょっとしたら、バットに当てることができるかもしれない。

で、仮にそんなプロ選手の速球に毎日ずっと挑戦できるような状況に置かれて練習をつんでいけば、
ひょっとしたら、いつかはプロの球を10回のうち2,3回ヒットにすることもできるかもしれない。

このさらに上の選手・・・となると、メジャーリーグの選手を呼んでくることになるのかもしれないが、それでもすでに、藤川やクルーンの速球に対応できれば、メジャーリーグの投手の球でも、そんなに過剰にビビることはないだろう。

ということで、何がいいたいかというと、このへんで、「プロの球のスピード」というのが、いわば「全人類的に限界に近いスピード」として捉えることができるわけで、「もはやこれ以上、球のスピードは、地球上でそんなに速くなることはない」という点が確実にあるのだ。

当たり前といえば当たり前なのだが。

で、
このことを、「外国語の聞き取り」という点に置き換えてみたいのだ。

つまり、ネイティブの日常生活のトークをひたすら聴くことにおいては、「全人類的には、これ以上喋るスピードは速まらないだろう」と捉えて聴き続けることが、けっこう大切なことではないかと思うのである。
すると、ちょっとした「安心感」も生じてこないだろうか。
何せ、これ以上スピードは上がらないのである。このスピードに先に慣れてしまえば、どんなトークのスピードでも対応できる。プロの球を打ち返せるようになれば、中学生の投げるボールはかなりの確率でヒットにできるだろう。
もし、自分のお手本とするネイティブの話者が、漫才師の宮川花子みたいな喋りをする場合だったら、それは「運が悪かった」としか言いようがないが、たいていの場合、「人類的に限界点のスピード」があるのだから、最初からそこに的を絞ることが大事なんじゃないか、と最近痛感しているのである。

なので、わけが分からないままに、ネイティブのスピードで外国語を聞き続けてもいいんじゃないだろうか。そういう意味においては。
どうしても、「外国語の習得」という「学習」において、「段階的」というか、線的な思想・思考のうえにおいて、「上には上がある」的な捉え方にハマってしまいがちだが、しかしいったい、言語の習得がどうして「学習」の枠組みだけで捉えられることを僕らは必然のように思うのか、という点を指摘したい。

「基礎が大事だ」というのは、当然すぎるぐらい大切なのも分かるのだが、私にとって本当に必要だった「学び」というのは、その「基礎が大事だ」といったものを「信じすぎないようにするための智恵」をいかにヒネリだすか、またそれによる結果や影響をいかに自分で引き受けていくか、といった「やりくり」の問題だったなぁ、とつくづく痛感している。

もし私が上記のようなことを、もっと昔に気づいていれば、外国語の習得がより楽しめただろうなと思うのである。

学校とか、勉強とか、教育とか、実は、本当はどーだっていいやんけ、といえる領域があってしかるべきだ(不要だとか、ムダとかいう意味じゃないからね)。

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2006.09.28

パリ妄想旅行

この一週間はいろいろなことがあって、すごく長く感じるのだけれど、
いざブログに何かを書こうと思っても、うまく思いつかない。

そして、奈良町界隈で好評のフリペ「夜猫新聞」に書かせてもらった「妄想世界旅行」の、次回のネタも考える時期である。
第1回目をパリ編にしたので、そのまま続いてフランス・パリを妄想旅行しようかとは考えている。
しかし今回の機会で明らかになったのは、やはり私は「フィクション」を書くのが苦手であるらしい、ということだ。
書きながら、どんどん自信がゆらぐのがわかる。
このへんが自分の今の限界なんだろう。

いまフトしょうもないことを考え付いたが、このブログを読んでいる人には、今度僕に会ったら「パリはどうでした?」とか尋ねてほしい。きっと、ふいに「あー、あの●●がよかったっすよ。ベリーベリー」とか口をついて出てくるかもしれない。そこからネタへの突破口が開けたり。
パリから突然ドイツに向かうのもいいかも。「急に『ヴィムヴェンダース・モード』に突入した」とかなんとかで。映画のようにひたすら流浪の旅に切り替わる。映写機の修理業をやっているオッサンのトラックに乗ってドイツを周遊、というストーリー。なんかどこかで観たな。

ちゃんと考えなければならないときに限って、こういう変なことばかり思ってしまう。

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2006.09.27

飲み会ふたつ

ベロベロから回復中。
でもブログは更新。
しんどい。もう飲まない。

卒業おめでとう。ナイスな後輩たちよ。
これからもよろしく。

ちなみにまだ居酒屋。

(笑)

ねむい。

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2006.09.26

これじゃまるで

いま勤めている研究所から、ニューズレターをリニューアル創刊すべく、編集作業を急ピッチで行っているところなのだが、
あまりに文字数が多くなったりして、
これってまるで、そのまんま「HOWE」を作っているときと変わらないやんけ、という思いがつのる。
と同時に、
「ハウを10年以上作ってきて、いったい何を学んできたのか自分は」
と、言いたくもなる。

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2006.09.25

私の生きがいのひとつは

カラオケで、さんざん歌ってノドがガラガラになって、「もう声でません」となった時点で、
「私にとっての人生の100曲」に常にランクインするであろう
ジャニス・ジョップリンの「Summertime」を全身全霊で歌う、ということだ。

そんなジャニスのライヴ映像をyoutubeでみつけた。(こちら
いつみても、すげぇよなぁ。
「シンガー」ときくと、まっさきに思い出すのはジャニスだなぁ。
「ボーカリスト」とはまた違ったニュアンスで。
たぶん、この「計算していない感」が、この人にとっての文字通りの「スピリチュアリティ」に踏み込んでいた要素と思える。

今日は、関わっている修学旅行関連のイベントの第一回戦が無事に終わって、ジャニスとか無性に聴きたくなる気分。

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2006.09.24

長岡京にて

ひさしぶりの仲間と集う。

行けてよかった。
ありがとう、といいたい。

お互いの今の状況を、確かめ合うために、僕らは集まる。
そして、「今日のメンバーはどんな顔ぶれになるのか」というのを、ほとんど気にせずに集まれる仲間だということを、僕はもっと誇りたい。

どんな状況でも、そこで語られる一人一人の話、それらひとつずつが『僕らのテーマ』になってくる。そう思う。

いまは遠くに住む、
来れなかった仲間のぶんだけ、ちゃんと聞いておきたい話が、その夜もたくさんあった。
(そしてこのブログで僕はそういう気持ちを込めて、日々発信しているつもりだ)


さて、
mizuix☆氏とポンちゃんの写真展も、無事に終了し、ほんとにおつかれさま!
忘れがたいイベントになりました。
エアギターのことはともあれ(笑)

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2006.09.23

ピクチャーズ

ちょっと前にデイリーポータルZのトップページのデザインが変わって、最初はとまどったが、すっかり慣れた感じもある。
あのトップページの下には、最近の記事のバックナンバー一覧があるのだが、その記事にまつわる写真やイラストが小さく四角になって並んでいるのが、けっこう好きである。なんというか、デイリーポータルZの暴走性と脈略のなさと、ちょっとした可愛らしさがうまくあの箇所に表現されていると思う。

Dpzpictures

この部分だけこまめに保存して、あとで並べてみても面白いかもしれない。

ところで、これと同じようなスタイルが、すごく身近に存在していることに気づいた。
それは、このブログの左のサイドバーにある「HOWE pictures」のところだ。
いままでアップした画像が、同じように並んでいるのであった。

Picturess

勝手に正方形にしてくれているのがポイント。
さすが、同じ@niftyが手がけているだけに。


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2006.09.22

反射性皮肉を

学習能力の欠如を示す事例・・・こちらのニュースより。
や、学習能力以前に、大人の常識という観点で、どうなんですかこれは。

ところで日本のはなし。
「美しい日本」というスローガンは、いったいなんだろう。
「美しい日本」って、反抗が難しい言葉の使い方だ。
そうして、“美しさ”はゴリ押しされる。押し売りの、悪徳商法ばりに。

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2006.09.21

鼻歌検索

インターネットの普及にともない、非常に便利なことが多くなったのは事実だが(たとえば、古本検索)、きっと「鼻歌検索」もそのひとつになるのだろう。
グーグルで検索すると、それなりにサイトがみつかる。
きっと、私のこの鼻歌も、誰かの耳には、特定のアーティストが思い浮かぶのだろう。

ずっと鼻歌でしか歌えない、名も知らぬアーティストの曲というのは、みなさんもいくつかあるだろう。

1988年か89年ごろ、海外の女性ソロシンガーが、コーラスとともに歌う、ちょいスローな曲があったのだが、ついぞ誰のなんの曲かは分からないままだ。
いまだにサビが鼻歌でうたえる。

こうして書くと、また思い出す。
鼻歌とともに、追憶のかなたから、当時の空気まで吸い込んでいるかのようで。

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2006.09.20

その翌日

はじめて、シザー・バッグを身につけてみたわけである(笑)

しかし、なにかが違う気がした。
朝から違和感を覚えていた。
妙に、出っ張る。
何を入れようが、出っ張る。
これ以上、出っ張りはいらないんだ、オレの人生は。

というわけで、誰にいうわけでもなく、それとなくぼんやり過ごしていたら、
同僚のりえぞ~さんに、案の定シザーバッグに気づかれてしまう。
で、朝からの違和感を訴えると、

付属の、あの長いストラップを、
ベルトのように巻いて装着してみるものでは、
というアドバイスをいただく。

私は、あのストラップは、
ついてっきり
「肩にかける用」だと思っていた。
買った直後に、ストラップの部分はさっさと箱にしまっていた。

なので、私は中央の金具部分だけを、ズボンにひっかけていたわけだ。

Savage10_2


というわけで、さっき、ベルトのようにストラップを巻いてみた。

たしかに、うん、そうだな、と納得。

ただ・・・これって、女性の場合とくに、トイレにいくときに、いちいち外さないといけない・・・よな?

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2006.09.19

もしや

シザーバッグ、英語でscissors bagなんだろうけど、
グーグルのイメージ検索で英語のほうを入れてみると、
あの、いわゆる「シザーバッグ」らしきものがほとんど出てこない。
日本語で検索するとあんなにでてくるのに。

ということは、日本だけ? あんなに売られているの。

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2006.09.18

「    」(←“エア・題名”)

Heavymetal


詳しい経緯は、あえて省きますが、
今日、道行く見ず知らずの人々に向かって、エア・ギターを演奏させていただきました。
充実感がありました。
こっそり2年間、練習してきた甲斐がありました。

外国人にもウケていたのがうれしかった。
世界を狙えるかもしれません。


と、いうわけで、
明日から、mizuix☆&ポンちゃんによる写真展が開催されます!
くわしくはこちら
京都においでの際はぜひ!!

Dicanio
がんばれよー!

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2006.09.17

りんご飴

はい、くるりで好きな曲は、「ばらの花」と「りんご飴」です。


・・・まぁ、それだけなんだが(笑)

特に「りんご飴」は、ピンク・フロイド『原子心母』の「アランのサイケデリック・ブレックファスト」を聴くときに感じる、「何気ない日常生活臭さ」と、「神秘的な透明感」が混じったような、あの独特の感覚が似ていて、大好きなのだ。そういえば、アコースティックギターがメインに流れて、遠くでちょっと異次元風味なピアノの音が差し挟む感じも似ている。

そういえば、「くるり」でいつも思い出すのは、京大の近くにあるレコードショップ「Joe's garage」だ。くるりのメンバー御用達といった店で、彼らがサインしたお店のビニール袋が店内の天井ちかくに掲げられている。

そんな、くるりのメンバーも通ったであろうレコード屋「Joe's garage」は(今こうしてブログで書きながら、どうしても連想してしまうのは)、私にとっては「もっとも京都でブートレッグを買いたくなるお店」でもある。
ピンク・フロイドのブートレッグのマニアックな話を、またふたたびこのブログで書くのは気が引けるものもあるが、今日は書くネタが思いつかないので許してほしい。

さて。
「Joe's garage」のホームページを見てもらえればわかるのだが、ひとつひとつのブートレッグについての解説文を読むのが、けっこう楽しいのである。
(しかしこういうブート品においては、その品物をPRするコメントが、特にネット販売のときはどこの店でも同じだったりするので、おそらく商品の流通の元締めのところで、同じ人の書いたものを使いまわしていると思われる。)

なにが楽しいかって、その「大げさ感」だ。

たとえばこんな感じだ。

1970 年ピンクフロイドの決定的音源の登場です!アルバム「原子心母」に伴う70年12月の英国ツアーより年内公演としてはラストになる有名な12月22日シェフィールド公演が「過最長・最高音質・3枚組」のフルスケールで登場です!なんと合計録音時間2時間30分を上回るマニア卒倒モノのマスターテープ直落としの内容です!

ということで、卒倒するらしい。
こまったものだ。

この時期にのみ演奏された実験的ナンバーALAN'S PSYCHEDELIC BREAKFASTをこの音質で聴けるのは素晴らしい!フロイド絶頂期の凄まじい演奏がたっぷりと楽しめるEMBRYO, FAT OLD SUN, EUGENE, SET THE CONTROS FOR...では何かがのり移ったかのような圧巻のパフォーマンスが楽しめます。

あ、これはさっき書いた「アランの~」という曲のことについてだ。あの曲をライヴで演奏できたのか!? どうやって!? というふうに、マニアはそこで身を乗り出すのだ。

それにしても「何かがのり移ったかのような」という表現も、ちょっと苦笑。

極めつけは
更なる聴き所としては、代表曲「神秘」の後半にPAの電源トラブルのためか、音が一斉に落ちてしまいドラムの生音だけになってしまうハプニングが発生!この後、非常に珍しいリックの即興ピアノリフ「神秘」が奏でられ、切れた位置から「神秘」を再スタートするという大変貴重な瞬間を生々しく聴くことが出来ます。

ステージ上のトラブルすらをも「聴き所です!」とアッピールされるわけだ(笑)
後半の盛り上がったところで、突然停電か何かで一瞬にして「シーーーン」となる、そのドタバタな状況をも、テープは冷静に収録していたということだ。たしかに「大変貴重な瞬間を生々しく聴くこと」が楽しめるんだろうな。でもそれって、何が楽しいんだろうか。ふと冷静になって考えてしまう。

こうしてこの解説文は以下のように締めくくられている。
さらにショウを締めくくるはオーケストラ&合唱入りのフルスケールの「原子心母」!この大曲の最後の感動した観客のリアクションは凄いです。鳴り止まない拍手にバンドが「原子心母」の主旋律を奏で、それにホーンが被さり、さらなる大団円を迎えます。まさに感動!このライブを、「実際の曲順どおり」に聴けるのはマスター起こしの本作が初めてです。フロイド・ファンにとってバイブルのような扱いになるのは必至の決定版!!

あきらかに「!!」マークが多用されているのはしょうがないにせよ、文章表現にこだわる私としても、ここまで書かれると、さすがに興味を抱かずにはいられないのである。すごいもんである。いったいどういう人が、どんな思いでここまでの文章をつくることができるんだろうか。しまいにゃ「バイブル」と並べられてしまうのである。何がなんだか。

決して作文としてはうまくいっていない箇所もあるけれども、もはや「勢い」と「熱さ」で、最後まで読ませて納得させるエネルギーがある。あぁ、文章もやっぱり「技巧がすべてではない」のかなぁ、と思わせる。

おかげで、私は去年買ってしまいましたよ、このブートレッグを(笑)

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2006.09.16

歌。


このまえも少し書いたけど、『31』という歌集(というか短編小説やイラストもある)を拝読した最初の感想は、「あぁ、短歌のことを、わすれていた!」という焦燥感に似た、想定外のおどろきと、じんわりした感動でした。
あぁ、短歌、ヤバいっすよ! 忘れてました!! 短歌の破壊力を。

鶴見和子さんの「回生」も、そうでしたね。倒れられたのち、歌が湧き出てきたという。すごい生命力がその歌に込められていて・・・。そしてその話は、どちらかというと、ご本人にしか分からない領域のこと、という認識で接していたのだけれど、今回の『31』は、詠み手との世代差がなかったからかもしれませんが、あぁ、短歌っておそろしいものなんだな、と感じたのでした。直接的に、彼らの経験からにじみ出たコトバが、自分のもとに突き刺さってくるような。

忘れかけていたポエジーを つなぎとめつつ ブログに反映されず

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2006.09.15

ばくすい

メモ魔を自認しているほどなので

起きている間だけでなく、
寝ている前後でもメモができるように
最近は寝床のかたわらにもなるべくメモとペンを置いてはいるものの

何かを書いたためしがない。

寝すぎだろ自分。
あわてて起きすぎだろ自分。

と、メモごときで自分を責めることができます。

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2006.09.14

10years after

ひさしぶりに、かつて同じゼミだった友人と、かつての指導教員とで、夕食をともにする。
先生からは、僕にとっての「人生のテーマ」をずばり指摘されてみたりする。
痛いところだ。

もし10年前の自分に、
「10年後も指導教員から、いろいろと話を聞いてもらったり、まったく改善しない自分の問題点にツッコミを入れられることになるでしょう」といわれても、まったく信じなかったであろう。

静かでおしゃれな店内に、外では木々のライトアップがどこまでも見事だった。

そういう場所で夕食の時間を過ごす可能性をあまり考慮していなかった私の、
TPO外しまくりな服装においては、
今日のキモは、このまえ買ったばかりのビルケンのサンダル。
そしてビルケンのサンダルというものを私に教えてくれたM氏には、
今日の昼飯どき、「ズボンの変なところに変なシミがついている」と指摘される始末。
たしかに、謎のシミ。おおいに焦る。

タクシーでの帰り道、
こういうことも含めて、自分にとっての「人生のテーマ」が広がっていくのだろう、と少し思った。

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2006.09.13

雨降りの日には音楽で和もう

こういう日に、ちょっとした・安らぎが・ほしいときは、

・・・ニューオーダーのライヴ演奏をYoutubeで探そう。

1981年のときの「ceremony」の演奏。(こちら
Ceremony

ジョイ・ディヴィジョンからニューオーダーへと変化して最初期につくった、
本当にいい曲なのに、
とても雰囲気のある曲なのに、
バンドの歴史を思うと、本当に大切にしつづけたい曲なのに、
なのに、なのに・・・
どうだ、このやる気のない、テキトーなボーカル&ギターは。
そしてこのあまりのダラダラさ加減さに、なぜか逆にスカッとするのである。
気分爽快である。なぜなんだ。
これがこのバンドの魔力なのか。
何度も書いているが、「大事なのは、技巧じゃない」ということか。

ちなみに2005年、つまりすごく最近に、よせばいいのに、かつてのジョイ・ディビジョン時代の最重要曲「Love will tear us apart」をテレビ番組用に演奏しちゃったビデオもみつけた。(こちら。※途中で曲は止まりますが)
このことから分かるように、いくら年を重ねようが、体型が変わろうが、若いメンバーが1人入ろうが、何をしようが、この「国民的バンド」は、ちっとも変わらない、変わるつもりがないということだ。
なんなんだ、このバーニーの、腹立たしいまでの初々しい歌声は。新人バンドかお前は。
そうツッコミたくなる。

というわけで、ダレダレな日には、ニューオーダーで和もう。

で、おまけ。
ニューオーダーとはまったく関係なく。

バグルスのお二人によるエレクトロ・ポップの名曲「ラジオスターの悲劇」をBGMに、
よくわからないお嬢さんが、
よくわからないダンスをするというビデオをみつけた。(こちら

Videokilled

なにが素敵かって、この、裏庭かどこかで撮影した、その光景そのもの・・・背後から、夕日だか朝日だか、逆光ぎみに太陽の光が差し込んでいる、その雰囲気だ。それが図らずも良い感じのノスタルジックな映像を生みだしているように思えてくる。しかもこの曲の、いつまでも古びない美しいメロディーが、またほどよくマッチしていて。
どうみても踊りと曲のバランスがあっているように思えず、たんなるマヌケな映像なんだけど、初秋の夜には、不思議に和むのであった。

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2006.09.12

今年もいってきました

@ニフティBBフェスタ。デイリーポータルZのイベントでした。
今年の大阪会場にはいけなかったから、というのを口実に、日帰り旅行でスパッと行ってまいりました。
よく考えたらナセルホフ氏とともに3年連続名古屋に行っています。なんだか来年も行っている予感がします。
デイリーポータルでは昨年『名古屋の不思議』というネタ本が出版されたのもあり、そこに書かれたお店などを訪ねるのも楽しかったりします。(卵ご飯オムライスの籠目屋が閉店していたのはショックでしたが・・・)

 さて、今年のイベントでは、ライターの古賀さんに、あの「どうでもいいことを大々的に宣伝します」の記事がどれほど私にとって衝撃的だったかを作者本人に直接伝えることができたのでよかったです。以前ここのブログでも書いたのですが(こちら)、今のところ私にとってのベスト・オブ・DPZはこれです。考えてみたら、デイリーポータルZそのものだって「どうでもいいことを大々的に宣伝しているサイト」のような気がするので、なおさら私にとっては「これこそデイリーポータルだよなぁ」としみじみ思える記事なのでした。
 最近リリースされたこのサイトの「名場面集トランプ」にも、「どうでもいいこと・・・」の記事のカードがあったので、今年はそこに古賀さんのサインをいただきました。あ、以前から気になっていたポエトリー・ブックス刊行のインディーズ本『31』もゲットしました。(じつはこの本についてもじっくり書きたいのだけど、それはまた後日に!)

 その他、あいかわらずのデイリーポータル流ユルユルイベントが、ひさしぶりに心地よかったです。
 毎度、ライターさん本人に会うのと同様、記事のネタとして作った名作グッズを目の当たりにするのも、独特の高揚感があります。「かぶっていいですか」とか尋ねる前に、目にしたとたんに勝手にかぶったりしましたよ。あの「新しいヘアスタイルのご提案」の落武者ヅラと、「かっこいい鼻メガネ」を。

Dpz_1
「・・・・・」。
(ナセルホフ氏からは『ニール・ヤングみたい』といわれる。たぶん、ギリギリのところで肯定的な評価のほうを述べてくれたんだろうと思う。)

 で、この日のシメは、メインステージでの「デイリーポータルZショウ」。ちゃんと整理券をもらって、順番に入って、オールスタンディングではじまるイベントなのです、が・・・。こうして、日本有数のネット企業の、いわばお得意様向け商品サービス説明フェアのイベント会場内において、最後の最後でメインステージで展開されるこの「ショウ」が、どうして来場者全員で縦笛を吹いて終わるようなものになるんだろうか(笑) このシュールさがたまらない。しかも「ショウ」のくせに、「ポッドキャスティング用の素材として使うから」と、DPZのラジオ番組のオープニング曲を客が合奏したわけで、ぜんぜんショウじゃない。そこがまたいい。現実感がゆらいで。
 それにソプラノリコーダーをあんなに真剣に吹いたのって、まさに小学生以来だったはず。いったいこのサイトは我々をどこまでナイーブな領域に連れて行くつもりなんだろう、と思わずにはいられませんでした。しかもエアギタリストの宮城さんが普通にマジメに指揮をとっていたのですが、あらためて振り返ってみると、あのマジメさ加減は味わい深い体験でした。「エアギタリストの指揮で、単音しかでない縦笛を吹く」。こんな文章が成立する現場。あぁ。ある意味「この夏、もっともアナーキーだったロックフェス」でした。

 そんなわけで、今年もグッとくるイベントを堪能させていただきました。
 帰りには、『名古屋の不思議』で取り上げられていた店にいこうということで、ハワイを中心に展開し、日本では名古屋にしか支店がない韓国風ファストフードレストラン、「yummy ヤミー」に行きました。肉を選んで、さらにベジタブルをバイキングのように4品チョイスできるレギュラープレートをいただきました。なぜこの店が名古屋にしかないのか、近くにあれば毎週通うのに、と思える内容でした。
Dpz2
選んだのはビーフピカタ風。

そのほかもろもろ、1年ぶりの名古屋はやはりエキサイティングでした。
(滞在時間は8時間ぐらいでしたが、大須では今回も、例の射撃場にいったり)
また時間をとってゆっくり行けたらと思います。長らく会えてない友達もいますしね。

Dpz3
大須観音のちかく。もはや「グラフィティがどうの」とかいう場合じゃなくなっていて。

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2006.09.11

NO WRITING, NO LIFE

 前回のハウ(といっても2年前だが・・・)で、私はナタリー・ゴールドバーグという作家の『クリエイティヴ・ライティング:自己発見の文章術』(春秋社)という本について紹介した。
 「文章を書くこと」について、私がいままで触れた本のなかで、もっとも重みのあるパンチをくらわせてくれたエッセイ集である。
 おかげで、いまもずっと、毎日何かを書いている。

 そのハウの記事のなかで、私は「この本は現在絶版となっていて、あまり売れなかったようだ。その原因の一端は、邦題にあるのではないか。この邦題だと、本質が誤って受け止められやすいのでは」と主張した。
で、私がもしこの本の邦題をつけるとすれば、『骨の髄まで書き続けろ! 作家魂を解き放つための文章修行』とするだろう。こういう本を必要とする人にはピンとくるはずだ、と書いた。(いま手元にハウ15号を持っている方は、ぜひ確認して。)

 で。
 世の中って本当に不思議なもので、たまたま先日アマゾン・コムで何気なくナタリー・ゴールドバーグを検索したら、なんとこの『クリエイティブ・ライティング(原題は Writing down the bones)』が新装版となって再販されたらしいのである。

 そして邦題をみると、なんと

 『魂の文章術:書くことからはじめよう』

 と変わっていて、2度びっくりした。(こちら

 『魂の文章術』ときたか。
 ちょっとニアピンじゃないだろうか。
 どうせなら、さらに踏み込んで「魂を解き放つ文章術」でもよかったかも。より具体的に。

 いずれにせよ、この本がこうしてふたたび市場に流通することになったことを喜びたい。
 「書くこと」のなかに、自らの生活を通してしっかりものをみていく力や根拠や勇気をもたらしてくれる本・・・彼女のエッセイに触発されて、地球上のどんな場所にいようが、ひたすら書き続けて死んでやろうと思える人が増えてくれることを願って。

 そういえばあの本をはじめて読んだ直後、たまたま仕事の関係で春秋社の営業部の人とメールをやりとりする機会があったのだが、もうすこしで「あのゴールドバーグの本の邦題をなんとかしてくれ」と書きそうになったこともあったが・・・いやはや。
 微妙なデジャ・ヴュ。あるいは予言の自己充足現象?
 
 (ちなみにこの奇遇なネタの勢いを借り、ミクシィでふたたび「ナタリー・ゴールドバーグ」のコミュニティを作ってみたり。実は前回は誰も入らなかったので消えた・・・もしよければミクシィユーザーの方は入ってやってください。)

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2006.09.10

自家製の梅ジュースは破裂しやすい

いろんな事情により、今日友人たちと交わした会話のなかで、もっとも重大だった話のテーマは

「自家製の梅ジュースが破裂するってどういうことなのか」

であった。

友達がネットで検索すると、その件についていろいろヒットするようで、さらに驚いた。

我々の知らないうちに、自家製で梅ジュースを造る人が増えているかもしれず(何がきっかけだろうか。健康番組なんだろうか。みのもんたなのだろうか)
そしておそらく、そのぶんだけ「梅ジュースの爆発騒ぎ」も、あちこちで起こっているかもしれないのだ。

気をつけてもらいたいものである。
繰り返すが、「梅ジュースは、とつぜん爆発することがある」らしいのだ。
もし身近な人が梅ジュースの製造に着手したら、十分警告を発しておくことが望ましい。

ていうか、梅ジュースってなんなんだよ(笑)

最近このブログでも「ミーム」についてよく取り上げるのもあって、ついこういう「文化現象の模倣と伝播」について敏感にならざるを得ない・・・

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2006.09.09

3人の自分

自分のなかでは、
「立石さん」と
「タテイシさん」と
「タテーシさん」がいるなぁ、と思う。

その違いをはっきりと説明するのはむずかしいのだが、
ブログを書いているときの自分はきわめて「立石さん」になろうとしている。
ちなみに「タテーシさん」は、やたらテンションが高くて変なヤツである。
そして最近は、「タテイシさん」の出番が少ない感じがするので、きっとうずうずしているような気がする。

日によってモノの好みや聴きたい音楽が違ってくるのも、ひょっとしたら知らぬ間に3人が入れ替わっているからかもしれない。
昔のプログレ・ロックが好きなのは、きっとタテーシさんなんだろう。立石さんのほうは、かなり邦楽が好きらしい、といった具合に、想像してしまう。

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2006.09.08

単純な理屈

先日も書いたように、Skypeのことが気になっている。
さっさと導入すればいい話なのだが、なにぶんパソコン関係のことは、「用心深く調べてから導入」するのが私のありがちパターン。

いやー、知らなかったなぁ、こんなの。

ブロードバンドでネットをつないでいるパソコンがあれば、Skypeをダウンロードして、あとはマイクなどをそろえるだけ。そうすれば、スカイプ同士のユーザーだと長距離電話も国際電話もネット経由でやるから無料。5人で同時会話もいけるらしい。何より音質がすばらしいとのこと。
すでに「メッセンジャー」とかが普及しているから、そんなにすごいことのようにも思われないのかもしれないが、ややアナログな私にしてみたら、これでもかなり驚愕的である。

もともとこれを開発した会社の本拠地がルクセンブルグとかだったりして、なんだかそのへん、妙にキャラが立っている感じがある。

でもこんなに革新的なツールなのに、まだそんなにお茶の間レベルに浸透していない話題だよなぁ、と不思議に思うのだが・・・よくよく考えてみたら、あれだ、いまのテレビとかのメディア媒体は、その多くの広告を携帯電話とか通信事業体からのスポンサーによってまかなっているからだろうな、と・・・。
なので、普通にテレビの情報番組とかで「驚異のスーパー電話・スカイプが流行!」とかいう特集は、よほどのことがない限りお目にかかれないだろう。

そういう状況を転覆させるためにここでやはり大事になってくるのは、口コミであり、そして「ミーム」の伝播力だ。

そして、
少なくとも今の僕が見る限り、だんだんと世の中においては、少しずつ「英国70年代初期パンク的思想」が技術革新を背景にじわじわと成長してきているんじゃないかという、かすかな希望がある。
「21世紀を考える重要キーワードのひとつは、『パンク』だ」と、あらためて書いておく。

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2006.09.07

京都市営地下鉄にて

Eki1


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Eki2


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ち、血の海っ!?

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2006.09.06

近藤典子もびっくり

自作パソコン。

Dsc06797

5インチベイのところの最上段には、そもそも自作パソコンに取り掛かるきっかけをもたらしてくれた、「過ちの買い物」であるDVDドライブが収納されている。(くわしくはこちら

で、その下段には、何もドライブ類は搭載されていないのだが、
私のパソコンには・・・

Dsc06798

Dsc06799

Inzaghi1

ひ、引き出しがついてるっ!?

ふふふ。

こういうパーツをみつけたのである。

Dsc06800

かねてより、こういう「どうでもいいんだけど、でもあったらいいな、と思うスペース」が、まさにこのパソコンのドライブ収納部だったので、そんなニーズにダイレクトに応えた珍商品(?)があったわけだ。

そう思うと、自作パソコンというのは、個人のちょっとした希望をかなえやすい環境を作れる余地に富んでいる、ともいえるのだろう。

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2006.09.05

「記事作成中」と書いておきながら

うすうすお気づきの通り、「記事作成中」と書いておきながら、実際は何も考えていないときのほうが多いです。
とりあえず「意地でも毎日更新」を心がけると、こういう状況が周期的に起こります。
せっかくアクセスしてもらっても、これでは何も返せていない、と申し訳ない気分にもなったりしますが、しかし最近は、「まぁ、お互い、物好きのヒマ人っていうことで、どっちもどっちだよな」というふうに捉え直していたりします。ふはははは。

あと、ひょっとして「ブログを書くのが面白い」という状況は、日常生活のほうがつまらない状況に対応していることが多く、逆に最近のように、「ブログに何も書くことがない/ブログに書く気があまりおこらない」といった状況のときは、日常生活のほうがそれなりに面白い状況にハマりこんでいるのかもしれない、と気づきました。
できるかぎり、ブログの内容を薄めていける方向を目指したいなと思います。
どんどん薄まっていけるよう、ご声援よろしくおねがいします。

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2006.09.04

思い出を大事にする装置

音楽っていいな、と思いました。
ひさびさにスーパーカーの「FAIRWAY」を聴いて、思い出を大事にするための音楽っていうものを、あらためてかみしめました。(“DJ-mizuix☆”、ありがとう 笑)

あたりまえすぎることなんだけど、たまにそれがあたりまえに聴こえないときもあって。
あらためて感謝したくなる気分。
「FAIRWAY」はそういう曲でした。

名曲が今をなだめてるよ
まだ何か足りないって、ダレないであと何回言えばよかったんだ?
名曲は今も流れてるよ
目の前と向き合うとそれさえも色褪せていくと思ったら、負け

なんかほかに書きたいことが見つからないので今日はここまで。


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2006.09.03

今日は

いろいろあって、書ききれません。

みなさんおつかれさまでした。本当に。

そして後輩のRちゃん結婚おめでとう!!

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2006.09.02

たとえば

旅行先で、大都市の駅の周辺部をウロウロしたいときなどに、邪魔な手荷物をできる限りコインロッカーに入れ、ドアを注意深く閉めて、100円玉を3枚入れて、鍵をパタンとしめて、そして身軽な状態の自分が「さぁ歩くぞ」となる、あの一瞬が、とても好きだなと思う。

そういう何気ない瞬間を味わうために旅をしているのかもしれない。

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2006.09.01

『ミニコミのつくり方』

Minicomu


もし私のブログでアフェリエイトに参加して本を宣伝するとなれば、真っ先にリコメンドするであろう本は、近藤恵の『ミニコミのつくり方』だと思っていた。
しかし、ふと気になってアマゾンで調べると、絶版扱い状態であることが分かった。(こちら

さらに気になるのは、ユーズドの古本で売られている値段がやたら安くて、この手の本って絶版になると高額になるはずなのだが、どうなんだろう。

とりあえず、自分でミニコミやフリペを作る場合に(ていうか、もっといえば、自分たちで何かを手作りで始めたい場合に)、これほど実用性と読みごたえを兼ね備えた良書はほかに知らないので、ぜひ入手可能なうちにゲットすべし。

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