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March 2007

2007.03.31

バー・ミル

後輩のKさんにHOWEを渡したら、いきつけのバーでもそれを見せたらしく、「大好評ですよ」との連絡。
「うわー!うわー!」と高揚し、バックナンバーがあればぜひ送ってみたらどうかとなったので、お店の名前と住所を聞き出し、(面識もないのに)バックナンバーをいくつか送付させていただく。

そのお店の名前は「bar mill」。
今日、お邪魔させてもらった。
近鉄線の額田駅、あるいは新石切駅のちかく。
黒い内装に、レッドのカウンターテーブル(この配色は好みだ)。
そこに、フライヤーとともに並べられていた、HOWEのバックナンバー・・・おいおい、まるでなんだかオシャレなフリペみたいじゃないか、と心の中でツッコミを入れておく。
まさかこういう形で置いてもらっているとは想像していなかったので(なんとなく、店長さんが個人的に常連さんに渡しているイメージがあった)、とってもうれしく、また、気恥ずかしいものがある。
やがて常連さん方も来店。「このあいだのフリペの人です」と紹介される。うわははは。

フリペをつくると、こういう楽しいことがあるのだ。
つくづく実感。

ちなみに店の壁に、大事そうに額に入れて飾ってあったCDが、なんと
Tamari
タモリさんのファーストアルバム!!
しかも額の上にはピストルズのレコード。
ナイスなセレクトだ。
マスターさんも常連さんたちもいい味だしていて、すっかり楽しませていただく。
たしかに、長居したくなるところだった。
ぜひお近くにおいでの際は、ぜひぜひ。
いまなら、HOWEのバックナンバーも読める日本唯一の場所!?

Barmill
(クリックすると拡大します)

ちなみに・・・タモリさんのレコードは、歌っているわけではなく、当時の話芸を収録してあるもので、これを聴くとタモリさんの偉大さがよくわかるという逸品。私はこれをM・フィオリオ氏に聴かせてもらい、思わず当時のHOWEで書いた「プログレのど自慢」のネタで、会場となる場所を「中州産業大学」としたほどだ。

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2007.03.30

K先生のブログ

1月に実施した公開講演会で招いたK先生のブログがやたらおもしろい。
たしかにあの日の講演でも、オーディエンスの関心をひきつける、歯切れのいい楽しい喋くりが印象的だった。

研究室ホームページ(こちら)のなかにある「教員のプロフィール」下段→「独り言」をクリックすると読める。

バックナンバーで1月28日の記事を読むと、シンポジウムのことについても触れてもらっていて、しかもかなりのミーハーぶりを発揮されていて、ほほえましい。すかさず先日、うちの所長にもブログを見せたら「わたしの人選は間違ってなかった」とかいって大笑いしていた。
そうかと思えば、いまはモスクワに旅立っているようで、そのときのアエロフロート搭乗記録がまた秀逸。
あと、現役の学生さんには2月14日の「春の嵐、の日」の記事を読んでみてほしい。


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2007.03.28

フリペをつくること

今回のHOWEを読んでくれた後輩が、「自分もフリーペーパー作ってみます!」と言ってくれた。

僕のフリペをきっかけに、読んでくれた人が自分でもあたらしくフリペを作ろうとする。
それは僕がフリーペーパーをつくるうえでの究極の目標である。
なので。
むちゃくちゃむちゃくちゃむちゃ、嬉しい。

Inzaghi7
わー!わー!わー!

おとといの記事で、フリペを配りながら「本当に自分はこれでいいのか?」と迷い悩むときがある、と書いたが。
こういうときに、「そうか、自分はコトバと表現の“種まき”をしているのかも」と思えると、本当に、心から嬉しくなる。

わー!わー!わー!!!

ひとつのフリペから、二つ三つ・・・と、あたらしいフリペが生まれたら、そのぶんだけ世界は、少しずつ、多様になっていく。それだけ世界は、本当の意味で豊かになっていく、と信じている。

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2007.03.27

桑田が・・・

パイレーツでメジャー昇格を狙う桑田。
ひょっとしたら今年いちばん応援しているスポーツ選手かもしれない。

が、さっきニュースで、オープン戦でベースカバーに入るときに、審判と交錯して足を捻挫、とのこと・・・
開幕メジャーが絶望的に。
自分自身の体調だとか、相手バッターがどうだとか、そうではなく、
前に立ちはだかったのが、よりによって審判だとは。

うーん、そんなドラマはいらないよー、っていうぐらい、なんともいえない気分だ。

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2007.03.26

てれれ

仕事の後ひさしぶりに三条にいく。
京都三条ラジオカフェにて、「カフェ放送てれれ」の上映会があるので観にいく。(こちら
自主制作の映像が投稿されて、それをいろんなカフェやギャラリーで持ち回りで上映されるというイベントだ。
私の後輩のHくんが京都の上映スタッフであった。

それこそ、ドキュメンタリーだったり人形アニメだったり多種多様な映像が集まっていて、こうして誰しもが自分の作品を発表することができ、でもって上映会には実際に作品の作者本人もいたりする。
で、今回のようにそれが街のカフェで行われたりすると、たまたまふらっとやってきた人だって参加することだってできる。

今日思ったのは、映像っていうのは、音楽とか朗読とかと違って、観た直後にすぐ意見交換ができたりするメディアなんだな、ということだ。当たり前すぎるかもしれないが、映像を観たあとにすぐ作り手に感想や質問ができたり、もういちど観直したりすることもできるというのは映像メディアの強みだなぁと思った。

ちなみに、せっかくなのでラジオカフェと、あと近くのカフェ・アンデパンダンに新作ハウを置かせてもらった。
Dsc08479
こういう場ではいつもイベントのチラシやフライヤーがほとんどなので、ハウのような「自己顕示系フリペ」というのは本当に作り手が少なく、果たして自分のやっていることは本当にこれでいいのか、間違っていないのだろうか、とか自問してしまう。

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2007.03.25

紙を折るひとたち

ハウを出して、何人かの方々に「折る作業手伝いますよ」と言われることがあり、涙ちょちょぎれる思いである。

しかし、こういうときいつも思うのだが、いざそうやって折る作業を手伝ってもらうにしても、いったいどこで折ればいいのだろう、というのが永遠のテーマとなっている。
「公共空間でいかに平和裏にフリペを折る作業をするか」
これだけでフリペのネタになりそうだ。

たとえば、小室哲哉はよく曲作りをする場所としてファミレスを好んでいたという逸話がある。
しかしお店側にしてみたら、多少うっとうしい客だったはずだ。
小室哲哉ほどの社会貢献度にも満たないフリーペーパー折込作業をファミレスでやったら、それこそひんしゅくを買うのだろう。個人的には最近もっとも注目しているサイゼリアあたりで作業をやってみたい気分ではあるが・・・

公共空間といえば、公共図書館が考えられる。
たしかに会議室などを借りれば、そこで作業ができやすい。
しかし、多少面倒である。それになにより「そんなに大げさにしたくない」。あと、どういう名目で図書館の部屋を借りるかというのは、ビミョウなところである。

理想としては、さっと集って、時間の許す限りサクサクっと折りながら、会話もでき、飲み食いもできて、そのままサクッと離散できるような、そういう公共空間があればいいな、と。
しかしそんなものは現代の都市空間では見出しにくい。
こんなに携帯電話が便利になって、どこでもネットにつながるモバイル環境が整っている世の中にありながら、我々は紙切れを折り込む作業すら満足にできる空間を築き上げていないなんて。

と、書いている本人がいちばん「大げさ」になっている。

「とっとと自宅で折れよ」という声もきこえそうだが、むしろこういうのは、どんどん屋外で作業したほうが、そうじゃない方向よりも、より豊かな社会につながっていくんじゃないのか、というのが持論だ。
たとえば、フリペを折る作業が「公共空間」で堂々と行われていたら、「フリペをここで折ってもいいんだ」というメッセージを発信することとなり、ほかのフリペの作者もその空間で製作過程を持ち込んだりして、そのうち他の知らないフリペも一緒に手伝って折ってみたりする・・・そういう契機を演出することもできる。
ちょっと勇み足だが、次に作ろうとしているミニコミ冊子は、実はそういう可能性を捉えていこうとしている。決して非現実な話ではないのである。


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2007.03.24

ルーマニア

にゃんごろうさんから、とつぜん「ルー大柴のブログ(こちら)が面白い」との連絡。
かねてから、わたしは「もし実際に会ったらルー大柴とはウマが合うんじゃないか」という自信を密かに抱いていたのであるが、本人のブログをチェックするということは思いつかなかったので、その連絡は非常にありがたかった。

ちなみに、ウィキペディアでも書かれているが(こちら)、ちょっと前の「探偵!ナイトスクープ」で、「ルー大柴が亡くなった祖父にそっくりなので、いっぺん一緒に生活したい」という子どもの依頼をうけて、実際に祖父を真摯に演じきったという、非常に感動的な回があったのを私も観ており、それ以来ルー大柴に対する印象がだいぶ変わったというのも大きい。

なるほど、確かにブログは、「ルー語」がふんだんに取り入れられた、とてもリードしがいのあるナイスなブログがライティングされている。

おかげで、日常をルー語で過ごしてしまいそうになる。


んで、
こんなサイトもみつけた。
「あらゆるサイトを、ルー語に変換する」(こちら

これがすごい。

たとえば、自由民主党のサイトにある「基本方針」のなかにある「新綱領」の一部から抜粋してみると。
原文がこれ。
---
高い志をもった日本人を
私たちは、国民一人ひとりが、人間としての普遍的規範を身につけ、社会の基本となる家族の絆を大切に、国を愛し地域を愛し、共に支え合うという強い自覚が共有できるよう努めます。そのために教育基本法を改正するとともに、教育に対して惜しみなく資源を配分し、日本人に生まれたことに誇りがもてる、国際感覚豊かな志高い日本人を育む教育をめざします。

---

これを、ルー語に変換すると、こうなる。

Ru

高い志をもった日本人を
私たちは、ナショナル一人ひとりが、ヒューマンとしてのユニバーサル的モデルを身につけ、ソサエティーのファンデーションとなるファミリーの絆をインポータントに、国を愛しエリアを愛し、共に支えフィットするというストロングな自覚がシェアできるよう努めます。そのためにトレーニングファンデーション法を改正するとともに、トレーニングに対して惜しみなく資源を配分し、日本人にボーンしたことにプライドがもてる、国際センスリッチな志高い日本人をレイズするトレーニングをめざします。

うわははははははははは・・・


「わが党は民主ルールのもとに、ピースとフリーダムをラブするナショナル政党として立党シンス、ここに50年のタイムを刻んだ。この50イヤー、ウィーはナショナルの負託にアンサーし、情理を尽くしてメニーのプロブレムを克服し、国家の安全とビジネス的リッチさを実現すべく、つねに主導的パートをキャリーアウトしてきた。」
「立党50年宣言」より。こんな宣言する政党だったら、ちょっと応援してみたくなるぞ。

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2007.03.23

まごころ

今日、たまたまめぐりあった文章で、ものすごく心に残った・・・というか衝撃を受けた対話録があったのだが、同じものがネットでも全文掲載されて読めることがわかった。
これは藤原書店の「まごころ」という本で、哲学者鶴見俊輔と、随筆家岡部伊都子の対談。
そのなかの抜粋のような文章。

とくに「私は、戦争に加担した女です」の箇所の岡部伊都子の語り。
生涯における悔恨、その一点に彼女の人生における思想の原点があるのだ。
僕は恥ずかしながら、今まで岡部伊都子については何も知らなかったので、この語りに圧倒された。
そしてその語りを受けた鶴見俊輔の「その話のあとには継げない」という、その真摯さにも心打たれた。そんな対談読んだことがない。

リンク→(こちらをクリック

戦場に行く前夜、婚約者とはじめて二人きりになったその場所で、決して表に出してはいけない自分の考えを、勇気を出して婚約者だけには伝えたのに、そのコトバがあっさり否定されたまま、そして永久の別れへと旅立っていかざるを得なかった木村さんの無念を、どこまでも思い続けてしまう。

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2007.03.22

祝・パート2

今日も後輩たちの卒業式だったのです。なぜに平日・・・
馬代通りの中心で「卒業おめでとう」を叫びたい、そんな気分です。
あの通りの、「なんてことない日常、でも永遠に続くような日常」の感覚が、いまでも思い出すたびに、ギュっとなります。
あと平野神社前も。前の卒業式のときにみんなでたむろったこととか、ふと思い出したくなる。あのへんの界隈は、「ギュっ」となるんです。
この感覚を忘れないようにしていきたいです。いつまでも。


ともあれ、ほんとに、みなさま、おめでとうございます。
ハナムケのBGMとしては、そうですね、ナンバーガール『IGGY POP FANCLUB』でしょうか。真面目に聴いちゃうと泣きそうになる曲。

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2007.03.21

発生頻度

ボンバルディア機の車輪が、またしても出てこなかったというトラブルがあった。
この数日の間に、別々のボンバルディア社製飛行機の車輪が出てこないというのは、確率的にどれぐらいの頻度で起こるものやら。
そういうふうに思うとゾッとしてしまう話であるが、
こういうときに必ず書いている話として、
「メディアに取り上げられなかった事象は、世の中的には“なかったこと”とされてしまう傾向」があるわけで。

なので、ひょっとしたら僕らの知らないところで、ボンバルディアの飛行機はけっこう車輪が出ていなかったりして。で、どこぞの原発みたいに、トラブルがあっても報告されず、メディアでも取り上げられず、「なかったこと」にされていたり。

だって、だって。
もはやすっかり、我々の頭からスッポリと忘れ去られようとしているのだが、
ほんのついこの間まで、この国では「エレベーターに閉じ込められる事故」がやたら起こっていたじゃないか。
あれはなんだったんだ。
でも、ぜったい今でもあちこちで起こっている気がするわけだ。

ただ、事が飛行機のトラブルとなると、やはり特殊な事例であるため、先日のあの胴体着陸みたいなことになるから、エレベーターのように「事故が起こっても、もはやマスコミからは取り上げられない」ということにはなりにくい。
となると、エレベーター事故の増減は、メディアのさじ加減で「コントロール」できたとしても、ボンバルディアの車輪が今後もトラブルが続いたとしたら、それはメディアのさじ加減よりも、本当にボンバルディア社のミスになるわけか。でもまさか、キャンペーンのごとく近い将来にまたしてもブームのように「車輪がまた出てこない」とかになったら相当イヤだ。そう思うと、それはそれで怖いものがある。

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ブログ表示について:続

ミクシィなどから、固定リンクで飛んでこのブログを閲覧すると、表示がおかしくなるとの連絡をいただきました。(通常のブックマークなどから飛んでもらえると、正常だそうです)どういうことでそうなったのかは、まったく分からずじまいです。

「わからないこと」に耐える、というのは最近の私の課題でもありますが。(どうでもいいか)

わからないついでに、分からない人の画像をどうぞ

74promoposter

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2007.03.20

ブログの表示が変らしいです

何人かの方より、今日になって「ブログの表示が変です」とのご連絡をいただきました。

私のほうでは、普通に閲覧できているので、まったく気づかないのですが・・・おそらく、これはいつものように@ニフティ側でのトラブルかな? と思っているのですが、はたしてどうでしょう。

あ、もし1週間ほどたっても「表示がおかしいまま」だったら、またご連絡いただけるとうれしいです!
ひょっとしたら私のほうの設定操作ミス、という可能性もあるので・・・・

ともあれ、「自分のパソコンだけおかしいのかな?」と思う必要性はなさそうですのでご安心のほどを。

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Pg04_1

ご卒業おめでとうございます!

という日でした。めでたき日。

とくに袴姿、着物姿、とても輝いていましたね。

卒業式になるたびに思うことなんですが、節目の日って独特の緊張感と、ちょっとした不安感やらハッピー感みたいなものがいろいろまじって、自分自身が気分的に「揺れる」日になりがちです。
ほら、こんなときに部屋の BGMにくるりの「ハローグッバイ」とか流れるもんだから、なんだか。

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2007.03.19

「HOWE」vol.16

というわけで、長らくお待たせしておりました、フリーペーパー「ハウ」第16号が無事に印刷も完了しました。
応援していただいた皆様に深く感謝いたします。

今回のハウの特集は
「フーリガンとしての、奈良のシカ。」
です。ワンテーマの内容となっております。

新規購読申し込みやお問い合わせは、
メール: prog_howe(at)hotmail.com
までどうぞ。

友人読者の方々で、この2年のあいだに住所が変わられた方、名前が変わられた方、およびタテーシはきっと住所を知らないであろうと思われる方、または春からの新住所に送ってほしいという方などは、ぜひご連絡先をお教えくださいますようよろしくお願いします。送ります。送りつけます。

なお今回の「ハウ」から、別冊おまけの「ハウ*GTR」をやめました。
あのオマケでやりたかったことは、いまこうしてブログで達成できていると思ったからです。

また、感想を送ってくださった方などに返信しているオマケのマンガ、「ゴールキーパー・ジョンの不安定な冒険」は、今回はお休みさせていただきました。あれを一番楽しみにしている方もおられるかと思いますが、すいません!

Tejinaski_1
  「ゴメンネ~♪」


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2007.03.18

できた

070318

「ハウ」第16号の原稿ができあがりました。
やっとです。
この瞬間は2年ぶりです。
あとは印刷です。
でも印刷がいちばんむずかしい。

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2007.03.17

モノマネ魂?

このまえ、issac氏がマニアック・カラオケ大会の席上で、
ジャックス(早川義夫)のモノマネで、
椎名林檎の『ギブス』を歌う

というワザを披露してくれて、ちょっとした衝撃を受けた。

(ジャックスというのは、60年代に活躍した日本のバンドで、放送禁止歌で名高い『からっぽの世界』という曲がすごい。くわしくはこちら

なので、それ以来『ギブス』を聴くたびに、僕も何かのモノマネで歌ってみたくなる。
で、たったいま開発したネタが、

Yukihiro

高橋幸宏(YMO)のモノマネで『ギブス』を歌う

だ。
でも、このネタはカラオケで披露しても、たぶん誰も気づかないかもしれない。


ハウ作りながら、歌っています。
もうすぐハウできます。

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2007.03.16

モノマネ魂

ずっと聴きつづけている70年代の英国プログレ・ロックについては、いろいろなバンドの曲にそれぞれ思い入れがあるので、「この曲がベスト」とはいいにくいのだが、たとえば「最も“キレイ”に思える曲」とは何かと問われたら、まずジェネシスの「ファース・オブ・フィフス」という曲を挙げる。
わりと短めの曲だが、これぞジェネシス、これぞプログレ、といいたくなる要素がうまくまとまっていて、雄大な雰囲気の曲調が、英国的情緒をかもしだしている佳曲だ。
で、いつものようにユーチューブで検索したら、
ジェネシスのトリビュート・バンド、つまりモノマネで演奏するバンドの映像がヒットした。
観てみたら、演奏がやたら巧いので、かなりプロっぽくそれで活動しているバンドらしく、ほぼ完璧にコピーできている。

で、案の定、ボーカル役の人は、こんなところまで「モノマネ」を要求されているわけで。

Fof_1


おつかれさまである。

数あるプログレッシヴ・ロックのバンドのなかで、もっともトリビュートしずらい側面を持っているバンドだなぁ、初期ジェネシス。そういう意味でも、この映像にリスペクトを示しておきたい。(こちら

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2007.03.15

チャオ

年度最後の会議日だったので、所長のはからいで、みんなにフレンチのおしゃれなランチボックスが振舞われた。おいしかった・・・

・・・「こういうのって一箱おいくらですか」と、さすがに聞けず(笑)

---

そんなおり、mizuix氏から、京大ちかくの日仏会館のカフェではフランス料理のランチがすごく安いとの話をきき、がぜん気になってくる。
いまネットで調べたが、なぜか値段とかは書いていない。そこがまたオシャレだと思った。(こちら

---

日仏会館で思い出したが、おなじように京大のちかくにある日本イタリア京都会館。あそこにかつて東一条チャオシネマがあったのだ。古臭い映画館で、あそこで最後の上映に選ばれた作品がタルコフスキーの「ノスタルジア」だったのである。その絶妙なセンスに共感して、最後の日にいってみたのだが、そのときの様子はかつてブログにも書いたわけだ(こちら)。で、いま「チャオシネマ」というフレーズでグーグル検索したら、上から3番目に自分のブログが出てきて、それはなんだか恐れ多い気分。
そういう気持ちも含めてまさに「ノスタルジア」だ。


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2007.03.14

手段と目的

前に、トークマン氏が「手段のためには目的を選ばない人」について語っていて、「あっはっは~」とか思っていたのだが、こうして今フリーペーパーを作っている自分は、まさに手段のためには目的を選んでいない。
「なんでもいいから、とにかく作っておく」という、それだけで進んでいる。
世の中、あまりにもキレイめなプロダクトばかりなので、それに抗している感じ。


ただ、
・印刷用の紙をまだ用意していない。
・印刷を予定しているマーチャンシードセンターまで、どうやって紙を運ぶか、移動手段をどうするかは決めていない。
・じつはフリペを作るよりも、ほかに早急にやるべき重大な作業があるのだが、まったく手をつけず。
という、アバウトな状況は相変わらず。

ただ、やっぱり、こうして作っているプロセスが、たのしい。ひさしぶりによみがえってくるものがある。

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2007.03.12

美容院のチラシ

かつて、ある芸人が「僕だけ街角で配られている美容院のチラシがもらえません」とかいうネタをやっていて、それ以来、私も微妙に意識してしまうようになった。
たしかに、そういうシチュエーションでヘコむ気持ちはよくわかる。

しかしついこの前、駅前で美容室のチラシを配っているところを通り過ぎるとき、芸人のネタとは逆に、そのへんを歩いていた男性のなかで、唯一私だけにチラシが向けられ、「おお!?」と思い、予想外の展開に、ドギマギして、何ももらわずに立ち去ってしまった。

これらのエピソードが示唆するように、本当に広告効果を高めたいのなら、街頭で配るチラシは「なかなか配られることの少ない、レアなチラシ」にしたほうがいいのではないかと思う。
服屋さんのチラシとかね。店員がひたすら道行く人の格好を判断して、なかなか渡さないチラシというのがクチコミで話題になったら、それこそ広告効果があるってもんで。

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2007.03.11

忘れないようにすること

この前の林雄二さん(デイリーポータルZ)の個人サイトでも語られていたのだけれど(こちら)、一瞬だけ世間を騒がして、そしてすぐに忘れ去られる事象や人物は多い。
少しばかり私も反省してしまう。
たしかに、ピアノマンのことなんてすっかり忘れていたよ。

なので僕も、ジダンの頭突きのこととか、騒音おばさんのこととか、忘れないように努めたいと思います。

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2007.03.10

ギターストラップ

Sparkle Craft guitar straps & rock n' roll accessories
というアメリカのサイトがある。
ギターストラップとかのグッズを作って販売しているようだ。

ページは(こちら

みているだけで楽しい。

Guitar

こういうのも自分たちで作れたら面白いだろうな。

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2007.03.09

トゥルーフード

ミクシィの無買日コミュより。

Meiji

明治のチョコレートに遺伝子組み換え食品が使われていることが発覚したらしく、
環境保護団体グリーンピース・ジャパンによるホームページが立ち上がり、
明治製菓さんにトゥルーフードなチョコレートを届けようキャンペーンだって(笑)

サイトへのリンクは(こちら)。

しかしそんなことになっていたとは知らなかったが、それ以上にこのホームページの絶妙なテイストに舌を巻く。


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2007.03.08

お知らせ:市民記者交流会(京都)

ちょくちょくこういったイベントのお知らせをいただくのですが、誰でも参加できて、かつ敷居の低そうなものは積極的にブログにも載せようと思います。(と言いつつ、単に今日のネタがどうしても浮かばなかったから・・・とかいう邪推は、ナシ、よ。うん。ゴホゴホ)


*************************

日本インターネット新聞社「JanJan」(http://www.janjan.jp/)
関西・市民記者交流会の御案内(要約)

日 時:3月11日(日)13:30~
場 所:コープイン京都201号室
    http://hawk2.kyoto-bauc.or.jp/coop-inn/kyoto/index.html
参加費:無料(「JanJan」の活動に関心のある方は、どなたでも参加出来ます)

第一部:シンポジウム(13:30~16:30)
「市民メディアの新たな可能性…音声・映像による情報発信」

【司会】
●松本恭幸(武蔵大学)
【パネリスト】
●ビデオジャーナリズムの現場から
 玉本英子(アジアプレス・インターナショナル大阪オフィス)
 http://asiapress.org/
●NPOによるラジオ放送の現場から
 福井文雄(NPO法人京都コミュニティ放送理事)
 http://radiocafe.jp/
●多様な文化背景を持つ子どもたちによる表現活動の現場から
 村上桂太郎(NPO法人ツール・ド・コミュニケーション)
 http://www.tcc117.org/
●JanJanの新たな取り組みから
 山口朝(「JanJan」映像班)
【コメンテーター】
●筒井洋一(京都精華大学教授)
 http://www.kyoto-seika.ac.jp/tsutsui/

第二部:市民記者交流会(17:00~19:30)

 コープイン京都内のレストランで開催

 準備の都合上、参加者は事前申込が必要になりますので、下記のサイトで必ず詳細を御確認の上、申込お願いします。

 http://www.janjan.jp/event_janjan/event_info.php

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2007.03.07

雑誌

ブックオフで最近、やたら雑誌をあさるようになった。
ちょっと前の雑誌でも安く買えるわけなんで、ちょっとマメに棚をみるようになった。
そしてときたま、ちょっと昔の邦楽バンドのアーティストブックとか棚にまざってあったりして、「わー」とか思ったり。

たぶん、記事もさることながら、写真とかビジュアルイメージなどを「摂取」したい時期なんだろうと思う。
つまり「ネタの仕込み」みたいな。
もうすぐまた仕事関係でポスターやチラシも作る時期になりつつあるし、あと、なによりフリペ製作もあるし!

もしファッション誌とかカルチャー誌で、いらない雑誌があれば、どんどんください。喜んでひきとります。

11roxy
意味もなくブライアン・フェリー。

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2007.03.06

市民講座

やたら「市民だより」とかの行政広報誌があればつい読んでしまうクチなのだが、
「市民講座」みたいなものって、「はじめてのパソコン」だとか「デジカメ初心者のためのカメラ教室」とか、いろいろ講座が開かれているわけで。

でも今もっとも需要のありそうな講座テーマは

わかりやすい携帯電話料金サービス比較検討講座

ではないか。これはおそらく老若男女みんなにとって切実な問題だと思われる。

ボーダフォン時代から料金プランを変えずにいるのだが、最近ソフトバンクの料金体系をひたすら検討中。
こっちがちゃんと理解できてから、いろいろ調べた上で時間をとってショップに出向いて疑問点をぶつけようとしている。(この行為ってなんかインタビュー調査に似ている。日常生活に役立つ社会調査スキルってか・・・)

とくにパケットし放題とかナゾナゾだらけだ。これ、よく考えたら、ヘビーユーザー以外にとっては「し放題」でもなんでもないやんけ、とツッコミたくなる。

ウィルコムの月額料金があと500円安くなったら、確実にそっちに流れるところなんだが。
なんかそういう雰囲気を匂わせていないか? 勝手な妄想だけど。

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2007.03.05

牛丼の卵のかけかた

今日昼飯を食いながら、同僚のmizuix☆氏は海原雄山氏の主宰する「美食倶楽部」の会員だということを教えてもらう。「京極はんと、大阪の有名なオムライスを食いに行った」と言っていた。うらやましい。僕もいつか美食倶楽部に入りたい。

そんな話はさておき、牛丼の話。

吉野家もついに夜まで牛丼を提供するようになったみたいで。
しかし今回のキャンペーン(あえてキャンペーンといっておく)で気になるのは「朝11時から深夜0時まで」という時間帯に限定して牛丼を売っていることだ。
「深夜0時すぎに吉野家に来るような客こそ、本当に牛丼を欲している人々なんじゃないか」と私は感じるのだが、どうだろう。「真夜中は何食ってもうまい」とはナンバーガールの歌詞でも言われているが、「深夜に食べる吉野家の牛丼」なんて、そりゃあもう、カロリーたっぷり油ギトギトで、むちゃくちゃ美味しいにきまってるじゃないか(笑)
で、他人事ながら心配になるわけだ。「牛丼復活」を信じて、広告の内容をよく見ずに深夜帯に吉野家にやってきたオジちゃんが、「なにぃ!? 牛丼出せねぇだと!?」とかいって文句を言いまくったりすることが。私なら文句言いそうだ。深夜にせっかく(ガストでもサイゼリヤでもなく)吉野家に来たのに、「大盛りひとつ」とだけ言ったら、牛丼のつもりが豚丼をつきつけられるなんて。そりゃあガッカリだろう。

で、今日のネタはそこで終わらない。

牛丼屋における「生卵のかけかた」について。

私の観察する限り、あのような牛丼屋で追加オーダーされる生卵は、ほぼ例外なく
「よくかきまぜて投入される」
ことがほとんどだ。

「僕もそうするよ」というあなた。
私からひとつアドバイスさせてほしい。

器に落とした卵を、ハシで2,3回軽くかきまぜただけの状態で、思い切ってドンブリに放り込んでみてほしい。

多くは語らないので、いっぺん実践してみてほしい。
「いままでの卵入り牛丼はなんだったんだ」と思ってもらえると信じている。

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2007.03.04

卒論リソース:いろんなマンガの「耳」だけを見る

今日のデイリーポータルZにおけるヨシダプロさんの記事「いろんなマンガの『耳』だけを見る」。(こちらをクリック

こういう着眼点にいたる「感覚」は、卒論とかで「テーマ設定をどうするか」という問題に直面したとき、ちょっとした良いヒントになるなと思える。
身近なネタから、いままで誰も注目しなかった点/見落としていた点だけを集中して調べてみると、なんか今までと違う論点だったり新たな疑問点だったりが浮かんだりするんだよ、と。

ちなみにデイリーポータルZは、とくに「社会調査の方法」を考えるうえでも示唆に富んだ記事を提供しているのであるが、たまにすごい記事にでくわすこともある。
このまえの「陸の孤島が渋谷区にあった」という記事も興味深かった。(こちらをクリック
「山手線に囲まれたエリア内のうち、駅からもっとも遠い場所はどこか?」という問いをどうやって調べるかというプロセスがおもしろい。

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2007.03.03

クッキングペーパー

自転車を掃除するとき、ぞうきんのように拭けるものとして、「クッキングペーパーを使うとよい」みたいなアドバイスがある。

たぶん自分ひとりだと、なかなか思いつかないことだと思う。
クッキングペーパーは、その名のとおり、クッキングのときに使うものだという思い込みがあるので。

なので、こういうアドバイスは、好きだ。

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2007.03.02

DIYリソース:バイオトップカラーのプリント用紙

ほどよく厚みがあって、
色の種類が豊富で、
わりと安価で、
質のよいカラーのプリント用紙というのは、
かなり少ない。
文具通販大手のカウネットやオフィス・デポのカタログで見てみても、一目瞭然である。
ていうか、カラー用紙そのものの種類が非常に少ない。そんなに需要がないのだろうか。

昔のハウで一時期使っていた「バイオトップカラー」というのがある。(これです
オーストリア製、というのもまたオツだ。
色のかっこよさや種類の豊富さもさることながら、なぜか買いやすい値段設定なのである。
いまだに、この紙をしのぐ製品をみたことがない。
置いてある文房具屋がじつは少ないので哀しい。
まぁ、こんな時代だから、ネットで注文すればいいのだが。
しかし実際に店頭で、その多様なパターンの色をいくつか吟味するのが楽しかったりする。
というか、実際に色合いをチェックしないと、おいそれとは発注しにくいのが実情だ。

数年ぶりにこの紙のことを思い出し、
ネットで探してラインナップをあらためてチェックしながら、
つぎのハウが出来ていないくせに、
今度つくりたい初のミニコミ冊子の表紙のことについて考えていたりする。

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2007.03.01

温暖化だし

最近、
まるで「今日は雨ふるっぽいよね」とか「明日晴れたらいいよなぁー」とか
そういうふうに言うのと同じような感覚で、
「なんか地球温暖化やなー」
「異常気象やし暖かいよなー」
というふうに言ってしまっている、
そんな自分が異常に思えてくる。

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