ダサ・ポスター
このまえ、I先生とS先生とで談笑していた際、思わぬサジェスチョンをいただく。
それは、ダサいポスターを収集・鑑賞することだ。
とくに、学術機関がリリースする「講演会などの広報用ポスター」には、「どうしてこんなデザインになるんだ」というような、ダサいポスターが散見される。
私もそういう広報ポスターをこの数年作り続けてきたのだが、自分のセンスを棚に上げても、なお「これって、どーよ!?」と思えるものがあるのだ。
「そうか、そうだった。ダサ・ポスターを収集して、みんなで鑑賞することは可能なはずだ!」と、気づかされた。
なので、これからはもっと意識的に、「ダサ・ポスター」を収集していきたいと思う。
もちろん、当事者たちにとっては迷惑な話であろう。しかしだ、「文句があるなら、せめてもう少しマトモなデザインにしてくれ」といいたくなる。マジでそう思うことがある。
チラシではなく、ポスターである、ということにもこだわっておきたい。
ポスターを印刷するのは、それなりにコストがかかるはずなのだ。
なので、「こんなにお金を使っておいて、デザインがこれかよ!!」というツッコミを誘うわけだ。そこがポイントだ。
これを読んでくださっているみなさんも、どこかで「このポスターは・・・変だ」というのがあれば、ぜひ勇気を出して写真に収めて、ご連絡くだされば幸いである。
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