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2007.05.30

「エースをねらえ!」

mizuix★氏が「エースをねらえ!」についてブログで書いていたのを読んで、ぜんぜん関係のないことを考えてしまった。


「エースをねらえ」とは、テニスをモチーフにしたむかしのスポ根アニメの名作であるのだが(僕よりもちょっと上の世代がよく観ていたはずだ)。

「エースをねらえ」

という題名をあらためて考えてみると、

ふと、たとえばこのアニメが、
「サッカーで、相手チームのエースの動きを封じるべく、ハードなマークを徹底することに青春を賭ける守備的ミッドフィルダーの成長を描いた作品」
だとしたら、と想像してしまう。


つまり
登場人物: 主人公、ロビー・サヴェージ。

Savage10_7
どんな相手にも全力で立ち向かう守備的ミッドフィルダー。
背番号は8番。

そしてライバルチームのエース、ジョー・コール。

Joecolewestham2
7色のパスを繰り出す天才エース・アタッカー。
背番号は26番。

で、「エースをねらえ!」

というわけで、この物語は以下のような結末にいたる。

Savage3


エ ー ス 、 ね ら い す ぎ 。
 

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Comments

復活のあんとらです。

ちなみにエースの語源は、1860年代にアメリカ大リーグで活躍した伝説の投手アーリー・ブレイナード。彼の愛称が「Asa(エイサ)」だったのですが、それがだんだんなまって「エース」になったのです。

で、用法が「優れた投手」から「優れた選手」に拡張していったってなわけで。

入院中本ばっかり読んでたら、そんな話ばかり詳しくなりました。

ま、エースを狙って生きたいと思います。

Posted by: あんとら | 2007.06.09 22:48

あんとら>おつかれさまでした。ほんと・・・
しかしまぁ、エースって、そうだったのか! と、普通に驚きます。野球が語源だったとは。

Posted by: HOWE | 2007.06.10 00:48

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