「エースをねらえ!」
mizuix★氏が「エースをねらえ!」についてブログで書いていたのを読んで、ぜんぜん関係のないことを考えてしまった。
「エースをねらえ」とは、テニスをモチーフにしたむかしのスポ根アニメの名作であるのだが(僕よりもちょっと上の世代がよく観ていたはずだ)。
「エースをねらえ」
という題名をあらためて考えてみると、
ふと、たとえばこのアニメが、
「サッカーで、相手チームのエースの動きを封じるべく、ハードなマークを徹底することに青春を賭ける守備的ミッドフィルダーの成長を描いた作品」
だとしたら、と想像してしまう。
つまり
登場人物: 主人公、ロビー・サヴェージ。
どんな相手にも全力で立ち向かう守備的ミッドフィルダー。
背番号は8番。
そしてライバルチームのエース、ジョー・コール。
7色のパスを繰り出す天才エース・アタッカー。
背番号は26番。
で、「エースをねらえ!」
というわけで、この物語は以下のような結末にいたる。
エ ー ス 、 ね ら い す ぎ 。
Comments
復活のあんとらです。
ちなみにエースの語源は、1860年代にアメリカ大リーグで活躍した伝説の投手アーリー・ブレイナード。彼の愛称が「Asa(エイサ)」だったのですが、それがだんだんなまって「エース」になったのです。
で、用法が「優れた投手」から「優れた選手」に拡張していったってなわけで。
入院中本ばっかり読んでたら、そんな話ばかり詳しくなりました。
ま、エースを狙って生きたいと思います。
Posted by: あんとら | 2007.06.09 22:48
あんとら>おつかれさまでした。ほんと・・・
しかしまぁ、エースって、そうだったのか! と、普通に驚きます。野球が語源だったとは。
Posted by: HOWE | 2007.06.10 00:48