« 中国製土鍋の騒動をうけて | Main | 問いと答え »

2007.05.27

音楽がない

レンタル半額クーポンの期限が迫っていたので、ツタヤに行ったのだが、
「聴きたい音楽がない」ということで、何も借りずに帰ってきた。
そういうことは今までになかったことだ。

一瞬レッド・ツェッペリンとブライアン・イーノを借りようかと思ったが、なんとなく今はそういうエネルギーじゃないな、と思ってやめた。

実は店にいくまえは、借りたい音楽のテーマが明確にあったのだ。
それは「グループサウンズ」だった。
とくに今日は「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」を借りたかったのだ。
最近「ブルー・シャトウ」がマイブームなのだ。
自転車に乗りながら鼻歌で出てくるぐらいだ。

しかし、私のいきつけのツタヤには、ブルーコメッツどころか、グループサウンズそのものがなかった。
なつかしの歌謡コーナーに、いつの間にか爆風スランプが収められているのをみて「時代も変わったな」と思ったほどだ。あぁ、爆風スランプの「それから」という曲は、私にとって涙なしには聴けない曲だ。(NHK教育の『まんがで読む古典』のテーマ曲でもあった)

60年代のグループサウンズが最近私のなかで熱い。
「ふるいロックの一種」として聴くと、なかなか味わいがある。
信じられないぐらい恥ずかしい歌詞とか、楽天的すぎるコーラスとか、ありえない世界観とか、いろんなところのジェネレーションギャップを楽しみつつ。
なんというか、「ビートルズに影響されてロックをやっている」んだけど、演奏している人々は、「昭和の日本で育った人々」だということがどうしてもにじみ出てくる、その汗臭さというか泥臭さというか。その感覚が今の自分にとっては(研究所でやっているレトロモダンな映画上映イベントもあって)おもしろい。

|

« 中国製土鍋の騒動をうけて | Main | 問いと答え »

Comments

「まんがで読む古典」!!
なつかしい!!

かなり好きでした。
あれで古典に対する免疫を付けてたはずなのに、高校時代の古典の成績はさっぱりでした。

Posted by: りえぞ~ | 2007.05.28 23:50

りえぞ~>そうそう、ちょうど我々は小学生ぐらいでしたよね。僕もだいぶ免疫をつけていたはずでした(笑)

Posted by: HOWE | 2007.05.29 22:38

予告どおりに 別れの日は僕らのうえにやっきて町をでてゆく 君とここに残る僕とをほどいた

・・でしたっけ。名曲ですね。
それぞれのそれから。

Posted by: kome | 2007.06.02 15:12

あ、間違えた。「やってきて」ですね。

Posted by: kome | 2007.06.02 15:14

kome>コメントありがとうです。そうです、最近聴き直しています(笑)

Posted by: HOWE | 2007.06.03 20:45

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 中国製土鍋の騒動をうけて | Main | 問いと答え »