ミケルさん
人に「ブログを毎日書いています」と言った日に限って、その日の晩、何も書くことが思いつかない。
なので、思いつかないときは「ネタ帖」をみて書くのだが、季節柄、開幕したてのイングランドサッカーネタを書いておきたい。
昨シーズンは、すっかりサッカーから遠のいていたので、うっかりチェルシーに新しく加入した選手のこともよく知らないままだった。
で、昨年加入した新しい選手のうち、ミケルという選手について、なんとなく髪型とか雰囲気とか、どことなくファニーでマンガチックだなぁと思って、そういう意味で注目していたわけだ。
で、先日思い立ってウィキペディアで調べたわけだが、
いきなり
18歳の若さでマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーFCがあらゆる手段を駆使した獲得争いを繰り広げていた選手。ドリブル、セットプレーのキックの正確性、絶妙のスルーパスと非の打ち所のないまさに「天才」。2005 FIFAワールドユース(当時)でシルバーボール賞を受賞した。
とあって、「おいおいそんなすごい選手なのかよ」と襟を正したわけなのだが、
さらに読み進めると、
2003年にフィンランドで行われたFIFA U-17ワールドカップに出場した際、ユニフォームに"MICHAEL"のスペルが"MIKEL"と間違ってプリントされていた。それを気に入ったらしく、それからはミケルという名前を登録名としている。
2006-07シーズンにチェルシーがFAカップで優勝したが、誤って優勝カップを落として傷をつけてしまった。
「・・・・・。」
自分のユニフォームの名前が誤植になっているのに、なぜか「あ、これいい!」と妙に喜んで、さらにその後の自分の登録名まで誤植で通してみたり・・・
世界最古の由緒あるFAカップのトロフィーを、喜び騒いでいる最中によりによって落としてキズをつけてしまうドジっぷりなところなど・・・
「クラスにひとりはいるタイプ」ではなかろうか。
「うん、やはり私の感じた直観は、正しい!」となった。
すでにダフもロッベンもグジョンセンもいないチェルシーだが、これからはクディチーニとミケルを自分のツボとして、チェルシーを密やかに応援するよ。
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Comments
今季はラニエリjuveに注目してます。
いま一緒に仕事している会社の先輩がフリット時代以来のチェルシーファンで、優勝時は今思い起こしても感慨深い‥といった具合です。
優勝時のタテーシの活躍を話したことをきっかけにサッカー話をする間柄になったよ、ありがとう(笑
Posted by: toyotti | 2007.09.01 22:49
toyotti>すげー、フリット時代の! 僕はあの頃にすごくあこがれがあります。キャラ立ちまくりのメンツばかりです。
優勝時のことがネタになって本望や(笑)いつかそのネタもミニコミにしたいと思うほど。写真付で・・・
そーいやラニエリさん、ユーべの監督なんだよなぁ。
Posted by: HOWE | 2007.09.01 23:16