きっとこんな映画
CSの「日本映画専門チャンネル」のホームページにある連載記事、「きっとこんな映画」がおもしろい(こちら)。取り上げられる映画もちょっとマイナーなのが多くてこちらもよくわからなくなってくる。そして、しりあがり寿氏のテンションは伝染性が高いので困る。この人のイラストはツボにくる。
たしかに、タイトルだけで映画の内容をイメージしてしまいたくなるけど、どうにもよくわからなくなってくる作品って、よくある。
『市民ケーン』とか。
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今年は映画上映イベントをやっている影響もあり、「映画ってやっぱりいいね」と、水野晴郎みたいなことを言ってしまいたくなる。
そして、またヴィム・ヴェンダースの『都会のアリス』をじっくり観たくなる時期になってきた。
ひょんなことで旅をすることになる、親子のようで親子でない、作家の男と、ちいさい女の子のロード・ムービー。
この作品はどこかでプライベート上映会してみたい。
残念なのは、この作品はDVDの再発がなされていないことだ。
Comments
上映会、是非とも!
普段、ポラロイドを使っていながら、
実はまだ「都会のアリス」を観ていなかったりします。
Posted by: 晴之丞 | 2007.11.16 19:44
晴之丞>ああぁあぁー! そうですよ、まさに「ポラロイドカメラのための映画」でもあるんですよ。旅と、ロックと、ポラロイド。まさにそんな映画っすよ。
Posted by: HOWE | 2007.11.17 00:54