不変のおいしさ
昨日の「たほいや=広辞苑」で思い出したが、最近出版された新しい版の『広辞苑』をN先生が発注したら、届いたときに『広辞苑』が特製のビニール袋に入っていたのであるが、
となっていて、まるで『伝染るんです』みたいな状態だった。
しかもその下には【袋】 ということばは、新しい広辞苑の2443ページに載っています。と書いてある。くやしいけど、これは巧いなぁと認めざるを得ない。
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先日、M&H夫妻と、大阪は池田にある「インスタントラーメン発明記念館」にいく。
いろいろ楽しめるミュージアムだった。
壁一面にいままでリリースされた日清食品のインスタント麺のパッケージが並んでいるのが壮観。
こういう邪悪なまでのカラーリング・デザインは、絶対的に1980年代だよなぁ、と痛感。
だけどこの感覚が、むしろ今の自分には思い切りグッときちゃったりもする。そこにノスタルジーを感じるわけだ。
ちなみに夜は、M&H夫妻お気に入りの近所の手打ちうどん屋「やとう」に連れて行ってもらう。
そこではじめて「釜玉うどん」をいただく。
これを書いている時点で、「また食べたい! いま食べたい!」と思えてくる。それぐらい美味しかった。こういううどんの食べ方もあるんだなぁ、と目からウロコ。
カップラーメンもいいけど、何より手打ちのうどんの奥深さを思い知った一日だった。■■■■
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