ソロモン諸島・イン・デザイン
このまえ、1日に2回「アンリ・マティス」という人名に出くわした話を書いたが、
昨日の晩から今日にかけて、こんどは「ソロモン諸島」という国名に2回出くわした。
いったい何のメッセージだろう。
や、偶然なんだろうけど。
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絶妙のタイミングで、高校の後輩M氏から、Adobe社のIndesignというDTP(デスクトップ・パブリッシング)のソフトを使うよう示唆を受けたので、「これは天の声かもしれない」とひらめき、最近このソフトについて勉強中。
計画を変更して、このソフトでミニコミを作ってみよう、と考えているところ。
で、同じAdobe社の代表的ソフトであるイラストレーターやフォトショップというものを、当初私は「仕事でこのソフトを使ったほうが絶対便利だから」という理由により、しぶしぶ使い始めて、いまだに「よくわからんなー」と感じながら使い続けているわけだが、ここにきてIndesignの操作方法が、同じAdobe社ゆえにイラストレーターなどとほとんど似たような感覚で使えることを知り、「あぁ、もしかしたらこのときのために、今までのイラストレーターでの苦闘の日々があったのか」などと妄想している。だから妙に張り切って解説本を読んでしまう。
ただ、こういうときにふと頭をよぎるのが、以前デイリーポータルZの林雄司さんが「弁当屋のメニューで、いろいろ試したあげく、『でもやっぱり、から揚げ弁当が一番美味いよな』となる」と書いていたことだ。この感覚は私も共感できるので、今回もひょっとしたら、Indesignであれこれ作ったあげく、「でもやっぱりフリペやミニコミは、手作業で切り貼りするのが一番だよな」となるのかもしれない・・・これからIndesignと苦闘する日々は、すべてその結論のために向かうための布石なのだろうか。中国の故事にでてきそうな話みたいだ。
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