ミズイックス・ムービーフェスタ08
mizuix氏プレゼンツ、「mizuix movie festa 2008」が12月20日に京都文教サテライトキャンパス宇治橋通りで開催される。
そして今回はこのポストカードのデザインをさせてもらった。
mizuix氏のようで、本人じゃない、不思議な男の写真を使っている。とあるフリー素材集(いつか別途、ブログのネタにしたいほど、妙な素材集)でこれらの写真を見つけたときは笑いまくった(笑)
くわしくはmizuix氏のブログをごらんあれ。宛名面のデザインも参照できる。こっちのほうの人物写真も、また本人ソックリで、知っている人がみたら気に入ってもらえると思う(こちら)。
ちなみに最初、この謎の外国人の写真を用いたデザイン素案を本人に見せるとき、内心ヒヤヒヤしていた(笑)
ぜひ宇治観光がてら20日は京都文教サテライトキャンパスに集結や!
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母校の高校は、最近やたらサッカーが強く、今回の全国高校サッカー選手権でも奈良県代表になったのだが、今日高校から送られてきた寄付金募集レターをみて初めて知ったことがある。なんと組み合わせ抽選で運良く開幕戦のカードをひきあて、国立競技場で試合をすることになったようだ。びっくりだ。そのクジ運に敬意を払って、私は寄付金を払う勢いだ。
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昨日も書いたロイ・キーンの自伝が面白すぎて、いつもなら決して本を読まない(読めない)朝の通勤満員電車のなかでも、どうしても読みたくて本を広げさせるぐらい、面白い。キーンのみならず、マンチェスターユナイテッドというチームがいかに(チェルシーよりも)凄いか、というあたりまでうっかり考え及ばせそうで、それも怖い。とくに「この本はロイ・キーンの本でありながら、場合によってはアレックス・ファーガソン(監督)の伝記のようにも読めてしまうかもしれない」というくだりが(わざわざ)あったりすることに象徴されるように、著者であるロイ・キーンは、自分と、そして自分をとりまく人々をバランスよく見事に語り描いていて、単なる個人の伝記という枠組みをいったんはずして、まさにサッカー選手がサッカーをプレーするかのように、「チームプレイとして」多層的にライフヒストリーを語っているかのようで、そこがまたこの本をすごく厚みのある(実際ページ数はすごい分厚いが)ものにしていると思う。
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