朝一番にメールチェックをしない。
年末年始も相変わらず更新頻度が激しすぎて読むのが追いつかないライフハッカー日本版の記事を受けて(こちら)、「その日の仕事にとりかかるとき、まずメールをチェックしない」という、ごくごくシンプルな方策にピンときた。
記事ではこんな風に書かれている。
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8. 一日の始めにメールチェックをしない
『Never Check Email in the Morning』の著者であるジュリー・モーゲンスターンさんは、朝、受信ボックスを開くのを1時間だけ待とう、と提言しています。会社に来て、惰性でメールを開いて読み始めるのではなく、上の9番にあるように、前の日に書き出しておいた仕事から片付けていきましょう。大事な仕事から始め、終わらせることができれば、その日のいいスタートを切れますよね。一度メールを開けば、あなたは「開店」したことになるのですから、どんどんお客さんが来てしまい、集中して大事な仕事を進めることが難しくなるからです。
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たしかにそうだよな、と思うわけである。私がいつもクリーンな状態で仕事に集中できるのは、仕事がはじまる朝8:30からの1時間ぐらいしかないことに気付くわけで(笑)、そのあいだに自分の仕事をどこまで一気にギュッとできるか、というのが勝負なのである。これもライフハック的だが、「2:8」の法則みたいなものであろう。きっと、午前中の4時間の仕事の8割は、総時間の2割の時間(つまり48分間)に集中して済ませることができる、とか。
そんなわけで、今年の仕事はじめから、「朝イチにメールチェックをしない」ということを試みている。たしかに、これは手軽にできて、なおかつフレッシュなアタマで「自分のしごと」に取り組める手ごたえがある。これはすんなりと自分にとって習慣化できそうかもしれない。朝、仕事をするときに、パソコンをつけたらすぐメールチェックをしたくなる人には是非おすすめです。
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Comments
全く同感。メールチェックは夕方くらいがいいね。ていうか、HOWEありがとうございます。
Posted by: isaac | 2009.01.09 23:15
isaac>夕方でもいいですね。とはいえ、メールを読む頃には、もう帰宅したくなっている気分マンマンですが(笑)
Posted by: HOWE | 2009.01.10 22:30