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2009.02.23

細軸綿棒

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もし無印良品の「細軸綿棒」を持っている方が近くにいましたら、
1本だけでいいので、いただけないでしょうか!
近所の無印には売ってないので・・・。

なぜ細軸綿棒を必要としているのかというと、パソコンでお絵かきをするペンタブレットの替え芯として、この綿棒が代用できるという情報をキャッチしたからである。それは試してみなければ。
そこに気がついた人はすごい。まさにDIY精神。

━―━―━

映画を観て以来、あらためて聴きまくっているローリング・ストーンズだが、『スタート・ミー・アップ』という曲は90年の来日ライヴの冒頭を飾った曲としてテレビで見て、中学生だった私はかなりのインパクトを受けた。それ以来好きな曲だったのだが、そうしたら高校三年生のときに「ウインドウズ95」が発売されるときのテレビCMでは、この曲が使用されていたから、それ以後どうしても1995年ごろのイメージと結びついてしまっている。

Youtubeでは、当然のごとく当時のCMがアップされている。
たぶんいろんな国でバージョン違いがあるはずなんだろうけど、全体的なノりとしてはこの通りだろう。

ここで描かれているハイテクチックな世界は、たしかに本当に、いまの(西側の)日常生活にそれとなく浸透してきているのが、微妙な感慨でもって受け止められよう。あとこういうのを見ると「産業技術史」っていう学問も面白いんだろうなぁと思ったり。なんというか、「選び取ってきた/選び取らされてきた歴史」っていうのがリアルに感じられて。
いずれにせよ、この時代の転換点を示していた一連のコマーシャルにおいて、ストーンズのこの曲は見事にマッチしていて、完璧すぎるぐらいだ。
なぜならこうして今でも「あの曲はウインドウズ95のCMソングだったなぁ」と覚えてしまっているからだ。悔しい。

で、ちなみにオリジナルのビデオクリップを以下に紹介。
イントロの、ミック・ジャガーの動きが何度見てもヘンで良い。服装も含めて。1981年って感じだ。
そして始まってすぐにギター組の顔が手前に多重スクロールで登場するあたりのシーンも、妙にツボだ。

ていうか、全体的に、黒い背景でギターもってはしゃぐ大人たちっていう時点で、映像として微笑ましい。
あとベースのビル・ワイマンがひたすらやる気なさそうなのもポイント。

けっきょく、この最後の動画をみてもらいたいがためにウインドウズ95の話などを書いてみたり。

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Comments

ついつい見入ってしまったわ。
最後のほうのお尻ふりふりも
なかなかでした。

Posted by: ヒロポン | 2009.02.23 23:17

ヒロポン>忙しいのに、観てくれて感謝やわ(笑)一日の最後を締めくくるのにはふさわしくない映像かもしれないが(笑)

Posted by: HOWE | 2009.02.24 21:12

無印のじゃないけれど・・・
赤ちゃん用の細綿棒なら、
ありますよー!
ピジョンのやら西松屋のやら。
今度お会いできるときにでも
いろいろ持って行きましょう!

Posted by: aina | 2009.03.01 09:41

aina>や、そこまでくると恐縮なんで、自分で自分用の綿棒を買おうかと(笑)

Posted by: HOWE | 2009.03.01 21:52

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