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2009.03.26

この世の密やかな法則を

WIRED VISIONの「4/1に『世界最強のパラレル・コンピューター』が誕生? Conficker問題」という、この記事の内容そのものもちょっと気になるところだが、そこに「挿し絵」のように添えられていた画像が面白い。「インターネットを地図化した画像」だそうだ。

600pxinternet_map_1024

ちゃんとした画像は(ここ)から観られる。

以前も『複雑な世界、単純な法則』(マーク・ブキャナン、草思社)という本について紹介したが、あの本ではまさにこの「インターネットの地図」が我々に直感的に示す、ちょっとした疑問について示唆的なことを述べている。つまり、「どうしてインターネットの地図が、こうも脳細胞のネットワーク構造などに似ているのだろう」ということだ。
で、面白いことに、インターネットだけでなく、ありとあらゆる「ネットワーク」、つまり友人関係とか、電線の張り巡らし方とか、地球上で生じる「つながり」が、同じような形状を描いている・・・というのだ。「いったいそこには、何らかの法則があるのだろうか?」ということだ。人間の細胞レベルの話から、インターネットや、そこらの電線、電信柱とのあいだに、何か共通するものがあるのか? と。好きだ、こういう話。

ついでに、「知り合いを6人ほどたどれば、世界中の誰にでも行き着く」という「スモール・ワールド現象」についてのウィキペディア記事もリンクしておく(こちら)。
このミルグラムの実験にちかいことを試みたテレビ番組を小さい頃に観て、すごく衝撃を受けた記憶があって、この話を知ったときにものすごく懐かしい気分になった。

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Comments

おもしろいよね。私も好きです。こういうの。

あと、ずいぶん前、TVで沖縄で適当に捕まえた人からスタートして、何人で明石家さんまにたどり着くかってやってたのを思い出しました。
それも6人程度でたどりついたんじゃないかなー。

Posted by: Yuri Meine | 2009.03.28 07:38

Yuri Meine>おお、やはり6人ぐらいでさんまさんにもたどり着けるんですね。不思議な世界、です。まさに。

Posted by: HOWE | 2009.03.28 21:16

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