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2009.04.29

ベーコンのCM

ベーコンを食べるたびに思い出すテレビCMがある。
自分が幼少のころに見たCMだ。

アメリカンな警察官が、夜にパトカーにもたれかかって、カリカリに焼かれたベーコンを食べているのだ。

それだけ。

当時から思っていたのだろうけど、なんだかすごく不思議な光景である。
なぜアメリカの警察官は、ベーコンだけを食べているのか。
ベーコンってガムみたいな扱いなのか。
しかもパトカーにもたれかかって、かっこつけて食べるほどのものなのか。

今もなお、その思いは変わらない。
ベーコンは、したがって、私にとってはいつまでも微妙な存在感を放つ食べ物なのである。

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