「エコ」は飽きられるのか
もはやあちこちでエコだ。eco。
いろんな技術が開発されて、それが地球環境のためになるという。
それはけっこうなことだし、それが憎きマーケティングの道具と化しても、それでも技術開発の推進は重要だと思う。
ただ、そういう環境保全の技術が進み、そういうのがあたりまえのものとして捉えられるような時代になったら、その時代以降に生まれ育った世代は、モチベーション的に、いまの我々ほどに地球環境に関心を持つのだろうか、とおぼろげに思った。
なぜなら、たとえば先進国に住む我々の世代のどれぐらいの層が、「物を粗末にしてはいけない」っていう態度を、日ごろから心がけているのだろうかということだ。「物を大切にしろ」って言われても、「はぁ」って思うわけで。
だから、できることなら、これからもエコを飽きないでほしい、といいたい。
世代を超えて問題意識や危機意識をつなぎとめておきたい。
・・・て、なんだこのマジメな文章は(笑)
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