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May 2009

2009.05.31

ギリヤークさん


つまりこの人の本質は「パンク」なんだよな。正真正銘の。
えらいヒトに出会ってしまった。

余韻覚めやらぬギリヤークさんシンポジウム。
お客さんに恵まれた愛あふれるシンポジウム。

最後に実演として3演目踊っていただき、上記の「念仏じょんがら」が終わったときは、こみ上げてくるものがあった。

彼がやっていることは、タルコフスキーの映画『ノスタルジア』でいえば、街頭で演説して自殺する人のようでもあるし、ひいては「誰かがやらなくてはいけない役割を進んで引き受けている人」なんだろうと思う。つまり僕らのかわりに泥をかぶってくれる人だ。

で、こういう一見破天荒な演技をしているように思わせておいて、何度も見ていると実は周到に練習されているパターン様式があることに気付かされるし、そこは「アーティストとしてのこだわり」も垣間見える。
なので、彼は舞踊の上では「死ぬ」わけだが、ちゃんと終わったあとは「人間」として戻る。映像作品を見ているうちに、ギリヤークさんの演技を終えたあとのすがすがしい表情がいいなぁと思った。「人間に戻った」という感じ。人間として生きていることの喜びをあらためてかみしめる、そういう表情だ。シンポジウムの最後も、そうやって演技を終えた後に僕らに向かってガッツポーズをしてくれた。この終わり方が大事なのだと思う。

なにより、間近で拝見したその眼の綺麗な輝きが忘れられない。

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シンポジウムが終わったあと。
遠くイングランドではFAカップの決勝戦。チェルシーFCがやってくれた。僕もガッツポーズでシーズンを締めくくれた。


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2009.05.30

来ていただいたみなさま

ありがとうございます。忘れ難い一日になりました。

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2009.05.29

明日はギリヤークさんシンポジウム

無事に開催することができそうでなによりです。

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速報:フリーペーパー展、大阪でふたたび開催されることになった模様。
6月21日(日)~27日(土)「レトロ印刷JAM」の新店舗で実施されるようです。
さぁ、マジで次回HOWEを作らねば。

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マニア話。
このまえのチャンピオンズリーグ決勝は、がんばって起きて観たかいがあった。
バルセロナの見事なパス回しに、マンチェスターユナイテッドは翻弄されまくりであった。
ファーガソン監督はつぎつぎとフォワードを投入して、最後は4-2-4みたいな布陣にしていたのだけど、あの中盤のやられっぷりを思えば、逆に4-5-1のカウンター狙いのほうがよかった気がしている。パク・チソン(アジア人で初のCL決勝出場。感慨深い)、アンデルソン、キャリックの3人で中盤のセンターを落ち着かせ、ギグスとロナウドをサイドに配置して、ルーニーのワントップで我慢強く狙っていってもよかったと思う。そのほうがよりスピード感ある攻撃もできたんじゃないか。ベルバトフとテベスとルーニーとロナウドの前線って、リーグ戦でもあまり見ない光景だっただけに、なぜこんな大一番でそんな無茶な選手起用をしたのか・・・と。

あと、優勝が決まってから、チャンピオンズリーグのカップに職人さんが急いでチーム名を刻む光景をテレビが映していたのだが、あれは興味深かった。「その場ですぐに彫っているのか!」と思った人は多いはずだ。たぶんあの名前を彫る職人さんが、試合に出ていた選手よりも緊張していたんじゃないかとすら思える。

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2009.05.27

ギリシャの「花火戦争」だって

百式ブログで紹介されていて、「うわははは」となってしまった動画。

ギリシャで対立する教会が大昔から行っている「花火戦争」というイベント? 祭?
ただ、いずれにせよ、「これってシャレになってないやん」っていうレベル。これ、普通に危険。

なんか、「いつかどこかで夢想していたような光景」のようではある。

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このあと深夜に起床して、欧州チャンピオンズリーグ決勝の生中継(フジテレビ)を見ようとは思っている。
毎年のことだが、この深夜に起きられるかどうか、自信はなく。極東のサッカーファンは、まずその第一歩から試練を味わうわけだ。

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土曜日の「鬼の踊りから祈りの踊りへ」の公開シンポジウムは予定通り実施します。
いよいよって感じです。
詳細は(こちら

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2009.05.26

ラーメン屋「はなふく」

仕事帰りにタスクンに「はなふく」というラーメン屋(こちら)に連れて行ってもらう。
近鉄伏見駅が最寄になるが、正直「え、ここに?」っていう場所、そこに行列ができていた。
お店は小さくて、9人ほどしか入れない店内。
そこに50分ほど待ち続けた。

や、いろいろ細かく描写してもしょうがない。
「すんごい美味しい」
としか書きようがない。

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「 う ま い ! ! 」


この日は特別に「つけ麺だけを販売する日」だったようで。
なので我々は3種類のつけ麺を頼んだ。「鶏濃厚」味が特にツボだった。
どれもこれも、自然の素材をとりいれた、やさしくて深みのある味。
や、味について描写しきれない。
「おいしい」としか書けない(笑)

たしかにタスクンがいうように、ラーメンにたいする感覚が変わる。
しかも若い夫婦が黙々とがんばっている姿をみると、「どうだこの味」っていう感じがしない。そこがまたグッとくる。
インディーズでストリートミュージシャンなんだけど、あなたがたボブディラン並みに熱いよといいたくなるぐらい・・・言いすぎと思うかもしれないが、あえて今日はそう言っておきたい。

こんな、身近なところに、人生最高到達点レベルのラーメン屋が存在していたとは! 
と、驚くばかりであった。

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2009.05.25

偉大な無難さ

大学で機材管理を委託しているKさんに、こんどのイベントの音響設備の打ち合わせを行う。
おそらく自分が持っているiPodを使って音を出すというシチュエーションが予想されたので、いきなりヘンな曲がかからないように、自分のiPodに収録しているいろんなアーティストのなかから、どのアーティストのどの曲を再生できるように備えておくか、軽く悩んだ。

別にそこは悩むところじゃないとも思えてくる。いきなり仕事中にグループ・サウンズやピンク・フロイドがかかったっていいじゃないか。何も恥ずかしがることはない。

でも、「もしも」の場合に備え、結局は

U2_cdg_airport_corb2

U2だ。
無難な選択だ。

で、果たせるかな打ち合わせの最中、自分のiPodを使う状況が訪れた。U2の『リアル・シング』が流れた。(この曲が収録されている『アクトン・ベイビー』の1曲目はイントロが少し静かめだから、音量チェックには向かないだろうということで、この2曲目の曲をあらかじめ選んでおいた)

するとKさんは「U2好きなんですか? 僕も好きです」とのこと。
自分よりもだいぶ上の世代の人だったが、「やはりそうか!」という気分であった。

U2の無難さは、偉大だ。

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2009.05.24

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普段なるべくコンビニには行かないのだが、たまたま入った京都のローソンでマスクが売ってあった。
ひょっとして「マスクどこも売り切れ」という事態は収束に向かっているのだろうか。

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mikihiko氏らのチャリティーライヴを聴きに行く。地道な活動にひたすらリスペクト。
遠位型ミオパチーという難病をもっと知ってもらいたいという思いが、こうしたハートフルなイベントとなっていく。
(ワープロ変換でも遠位型という言葉はすぐに出てこないんだよな。くわしくはこちら
いろんな楽器、いろんなプレイヤーが登場して、ロックフェスみたいで面白かった。
楽器の音って、あらためてその単体の楽器に注意して聴いてみると、また新鮮な発見があるものだ。


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2009.05.23

さらに告知

今日もイベント告知。
写真家mizuix氏の写真展「回展」。

Kaiten


回展 
~津々浦々から、「風」をあつめて~

とき  2009年5月18日(月)~5月31日(日)
    午前10:00 ~ 午後8:00(日曜日は午後6:00まで)

ばしょ Cafe Flip Flop
     京都市伏見区深草極楽町742
      京阪藤森駅より東へ徒歩2分

くわしくは(こちらのブログ)より。

すべて、風力発電の写真です。
それはそれで壮観。

そしてこの会場で先日、職場での歓迎会が開催されたのだが、芳名録に私がいろいろ描きまくったことについてmizuix氏がたいそう憤慨しておられるので、この場を借りてお詫び・・・したりしなかったり。ふははは。
その件についてはこちら
Keane_mid1_200x150
「ごめんネ」

あ、明日24日は「風博士」という方のライヴもあるようです。

というわけで告知でした。

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中山うりというアーティストをはじめて知った。
『夕焼け空に摩天楼』という曲のPVがオシャレだと思った。


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2009.05.22

とりとめなく

まずは友人のチャリティーライヴ告知から。

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クリックすると拡大します。

京都ははじめての開催とのことです。
気楽に気軽に・・・という感じで参加できれば。

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「アイデアのつくりかた」みたいな話が好きなわけだが、そのことと、自分が実際にアイデアを出すということとは別なのであり、ああなんだか最近はまったくもって何も思い浮かばない、ブログにだって何も書くことがないと感じてしまう日々が続いていたりするわけなんだけれども、それでもインフルエンザの流行は止め処なく、ついに京都も感染者が出て大学は休校になったりするけれども、でも月末のギリヤーク尼ヶ崎さんのイベントは予定通り実施しますよみなさんご来場くださいませモードで毎日を過ごしています。

先日の記事でくろくまさんがコメントをつけてくれた「自作マスクの作り方」のサイトが、今日の大学事務局向けのメーリングリストでも健康管理センターから配信されていて「おおお」となった。テレビで紹介されていたらしい。もはやあのサイトの何気ない記事が、いまあちこちで参照されている可能性がある。ネットの時代ってそういうことが往々にして起こる。

ブログに書くネタがないことの理由は、自分が何らかのカルチャーを摂取していないからかもしれない。インプットがまったくできていないのだ。書店に行く時間がない。その代わり、電車のなかでは、少しずつではあるがHOWEの新しい号の文章を、微々たる歩みではあるけれども、なんとか書き刻んでいるところ。そういう時期を過ごすことで何かを見出そうとしているのか。

唯一毎日少しずつ摂取しているカルチャーといえば、デイリーポータルZぐらいかもしれない。で、今日のネタ「エクストリームソーメニング」が、ひさびさにグッときた。「そうそう、こういうことを自分もやってみたいわけだ」と思わせるほどに(こちら)。

今日はそんなわけで、とりとめのないことをダーーーっと書いてみた。


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2009.05.20

パス交換

学生さんの粋な計らいで、「お誕生日おめでとう寄せ書き入りミニサッカーボール」をプレゼントされた。ありがとう。ありがとう。あの人やあんな方までもがコメントを書いてくださっていた。幸せもんです。
なかには「髭」と一言だけ書いてくれた人や、ついに50代に突入したばかりの指導教員TKからは「早く自分の年齢に追いつけ」と、物理的に不可解なメッセージをいただいたりと、楽しいボールになっていた。と同時に、普段からサッカー中継を見ては「このメッセージ性のこもったパスがどうのこうの」とか思ったりしているわけだが、このボールこそまさに自分に向けられたメッセージ性あふれるパスそのものだよな、と感じてみたり。それにたいして自分は周囲の人々にどういうパス出しで応えることができるのだろうか、と。 

あ、なんかうまくキレイなこと言っている気分になっている。
ともあれ、本当にありがとうございます!

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マスクが本当にどこにも売っていない。
なので、ええ、もはやこうなったら、自分の主義主張の中核をなす「DIY精神」にのっとり「自分でマスクを作る」という選択肢を真剣に検討すべきかもしれないと思ったり。
時間があればあれこれ調べてみたい。

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2009.05.19

マスクショック

オイルショックならぬマスクショック。どこいっても売っていない。
先日、親からもらったマスクは、「メガネが曇らないマスク」ということで、内側にスポンジが仕込まれているのだが、最初に母親が示したマスクの面をそのまま信じ込んで装着していたら、どうやら逆向けにつけていたようで、その日の夜、事務局の飲み会のあとの電車内で同僚に指摘されるまで気付かなかった。どうりでメガネが曇っていたわけだ。「こんなもんか」とか思っていた。こういうときの自分が本当にいやだ。


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2009.05.17

栄えあれ

この時期は毎年恒例、母校の高校の同窓会総会のお手伝いだ。
みなさんおつかれさまでした。自分はほとんど事前準備には出席していませんでしたが・・・

高校は60周年を迎え、いままで送り出した卒業生は2万4千人だと冒頭でスピーチがあった。
こういうとき、いつも「国立競技場が満員になると、だいたい5万人」というイメージで話を捉えるので、「そうか、あと一回りすれば、やっとあのスタンドを満員にできるのか」と思うと、まだまだ卒業生って意外に少ない気もした。

そして、使い慣れてきた玄関を通りがかると、靴箱のうえに見慣れないオブジェが掲げられていた。
最近の生徒さんが作ったのだろうか。

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とてもグッとくる作品。僕は好きですよこういうの。
たぶん、あまりにもこの玄関に色味がなくて(それはそれで味がある)、なおさらにパンチの効いたオブジェになっている。よくみたらフレームのなかに有刺鉄線とかが張り巡らされていたり。ややパンク風味。
こういうノリで想い出を残せる生徒さんは幸せだろうと思った。

年に一度、そして時期的に自分の誕生日の前後にいつもこうして高校に来ることによって、すごく基本的な領域で初心に帰ることができている気がする。
や、といっても、ほんと、あの頃は勉強してもなかったし、いま思うと後悔だらけの日々だったんだけど(笑)


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2009.05.16

ポカポカ

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32歳になりました。

学生さんから「32歳ってもっと大人だと思っていました」といわれた。
僕もそう思う。
20歳ぐらいのとき、自分はそういう大人になりたいと密かに思っていたはずだから。

ちなみに、経緯の説明は省略するが、昨日仕事が終わって帰る前に、僕はコカコーラの1.5リットルのボトルを買ってくるやいなや、そのボトルを逆さに持って、こん棒を振り回すように事務局で同僚のmizuix氏をポカポカ叩いていた。


ええ、32歳になりました。


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2009.05.15

『それから』

小学校高学年のころ、NHK教育テレビで『まんがで読む古典』という番組があった。
その番組のテーマソング、爆風スランプの『それから』。

80年代を精一杯記憶にとどめてきた自分が大切に聴きつづけた曲のひとつ。

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2009.05.14

ハンコの色

僕の前を歩いている学生さんが、となりの友達に
「お母さんの押すハンコはいつも色が薄い」
と文句を言っていた。

となりの友達は「『親の押したハンコが薄い』って、なんなんだか」みたいなノリで返していた。
うしろで聞いていた私は、無性におかしかった。
「母親の押すハンコはいつも薄い」
って、なんだか昔のお笑い芸人のネタみたいに思えてくる。

━―━―━

京都駅前にはポルタという地下街がある。決して大きくはない。
その中央部分に、そんなに広くないスターバックスがあって、いつも混んでいる。
場所がいいだけに、ここのスタバで座れたら、とてもラッキーであるとすら思えてくる。
スタバの店は、ポルタにおける中央広場的な場所に面していて、たまにその広場では写真や絵画の展示などといったイベントが催されている。
で、このへんを通るたびに思うのだが、イベントをやっていないときの中央広場に、適当に椅子と机を並べておけば、確実にスターバックスを利用する客が劇的に増えるような気がする。ポルタにとってもメリットではないか。

・・・ということをいつかブログに書いておこうと思っていて、今日たまたまそこを通ったら、なぜか平等院の藤棚ふうの模型装飾が施された、純和風なベンチが少しだけ置かれていた。つまり「峠の茶屋風」の腰掛なのであるが、座っている人がスタバのコーヒーを持っているようには見受けられなかった。たまたまそうだったんだろうけど、でもたしかにそこに座ることと、スタバでコーヒーを買うことには、ちょっとした距離感が芽生えていそうだった。なぜそこでムダに京都っぽさ、和風っぽさを演出してしまうのか。普通のイスでいいんだよそこは、と心の中でもどかしい気分になっていた。
や、別に、そこまでしてスターバックスに儲かって欲しいとは1ミリも思っていないはずなんだが。

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2009.05.13

なぜ、あえて

このブログにちょくちょく海外からスパムのコメントがつくわけだが、なんで昨晩はよりによって、このブログで書いた幾多の記事のなかでも特に思いいれのある「長田江身子さんの時代」の記事にそんなコメントがつくわけさ。

ちなみにじつは最近、『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターでは宮地眞理子さんという人がいて、長田江身子さん以来の個人的盛り上がりをみせていたりする。

あと、このブログの右下にある「検索フレーズランキング」をみると、このブログでは、検索ワードとして「ウーテンシロ」(オシャレな収納雑貨)について調べてたどり着く方々が今でも多いのだけど(この記事)、この私の記事は「ウーテンシロって自作できるんじゃないか」っていうだけの内容で、さぞかしガッカリされているんだろーなー、と思う。

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2009.05.11

fiction line

Fictionline

「架空線」
っていう言葉に、なんだかグッときた。

フィクション・ライン。

みえないところでみえてくるものがあるのだ。

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2009.05.10

じだらく

充電式乾電池のエネループを、以前からずっと買おう買おうと思っていても、なかなかふんぎりがつかなくて、ようやく最近になって充電器だけを先に買ってみた。けれども肝心の乾電池そのものについて、自分の生活圏内で何本必要かなどを算出しているうちに、乾電池のほうをあらためて買うのがだんだん億劫に感じてきてしまう。あともうひとふんばり。


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2009.05.09

言葉のファニーなエネルギー

空港で、乗り場から飛行機へと連結する可動式の通路の壁面に、「Panasonic」とか企業の広告が描かれているわけだが、テレビで新型インフルエンザのニュース映像でやたら飛行場のシーンが映し出されるたびに、「このようなときのために打たれた広告なのかっ!?」と思わずにはいられない。

━―━―━

このあいだのニュースで、アメリカの大統領専用機が、写真撮影のためにニューヨークを低空飛行して、「テロか?」と市民を動揺させたという騒動があった(こちら)。
その騒動にたいするニューヨーク市長のコメントで、日本のニュースが一言「無神経」と訳していたのを読んで、言葉は悪いが、なんだか無性におかしかった。「ニューヨーク市長は『無神経』と批判した」っていう文章だったのだけど、なんなんだろう、この言葉のファニーなエネルギーは。「無神経」って。一言でズドンと響くものがある。

それにしてもこの騒動、自分がもしニューヨーク市民だったら、マジで激怒していたんだろうなぁと思う。
そりゃあたしかに無神経すぎるからね。

━―━―━

言葉のもつファニーなエネルギーという意味では、最近もうひとつ自分的にヒットしたのは、友人の語ったセリフで
「お前は何を考えているんだ」
というのがある。きちんとこういうフレーズを発声することって、ありそうでないような気がする。これは、あたかも外国映画における日本語の字幕のような雰囲気を意識しながら味わうのがポイント。やたらこのごろこの言葉を使いたくてしょうがないのだが、幸運にもそういうシチュエーションは起こっていない。


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2009.05.07

頂点

きょう同僚のタスクンに言われて、あらためて「確かに・・・」となったのだが、先日も紹介した、NHK教育テレビETV50の特番、「もう一度見たい教育テレビ」の件。

ここで、「リクエストの多かったキャラクターベスト50」も発表されたのだが、

Noppo

このDIY精神あふれる二人や、

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誰でも知っている着ぐるみの3匹とか、

NHK教育テレビを引っ張ってきた並み居る大御所を抑えて、なんと栄えある1位に輝いたのが















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チョーさんかよ!

・・・ということで、「たしかにこれはないよなぁ」と。
私も放送を観ていて、最初は喜んだが、あらためて冷静に考えると、そこまでの認知度・貢献度がチョーさんにあるとは思えない。

これは何らかの組織票が動いたとしか思えない・・・
そして残念ながら、私個人がひとりで何度も投票したとか、そういうおいしいネタもない。もしこのリクエスト投票のことを知っていたら、何よりまず私はこのブログで投票を呼びかけていたはずである。

むぅ。
ひょっとして、これは教育テレビ的に「チョーさんリバイバル人気」への布石なのだろうか。
いよいよ私の時代なのか(それもちがう)。


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2009.05.06

そういうユーザー

@ニフティからユーザー対象のアンケートの回答を求められ、快く応じる。というのも、こういうときはたいてい「弊社のサービスについて自由に感想を記述してください」とかいうアンケート項目があって、私はそこに思う存分、「貴社が運営しているデイリーポータルZは、スバラシーホームページデース」的なまでに、熱いメッセージを込めて返すようにしているからだ。でもそれはウソでもなんでもなく、私が10年以上ニフティのサービスを利用しているのは、もはやデイリーポータルZという、なんの実益にもならないようなこの妙なサイトを応援したい一心からである。
今回のアンケートはネットで答えたが、「後日あらためて別途詳細なアンケートにご協力いただけますでしょうか?」ときたので、こちらも二つ返事でオッケーを出す。おそらくそこでも、「デイリーはステキなサイトデース」って調子になるんだろう。

━―━―━

本当はさっきまでこのブログに「サッカーのプレミアリーグでは、『副官』に注目しよう」みたいな記事を書き始めていたのだけど、まったくオチがなくて面白くなかったので、やめた。
アーセナルの副官、パット・ライス氏をみると、「この人すごく仕事できそう」ってなぜか思ってしまうのが、ずっとひっかかっていたのだ。

どうせなんで、写真だけアップ。手前がパット・ライス氏、向こうには、うなだれるベンゲル監督(笑)。

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なんかねぇ、雰囲気あるんですよ、この人。チェルシーのライバルチームなんで手放しで賞賛しにくいけど。


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2009.05.05

選曲の妙味

百式ブログで知ったネタ。T-モバイルの会社のPRイベント?で、ロンドンのトラファルガー広場で1万人以上が「カラオケでビートルズの『Hey Jude』を歌う」というもの。

さいきん、こういうネタに私は弱い。マーケティングのキャンペーン攻撃なのでくやしいが。
『Hey Jude』っていう選曲がまたグッとくる。

終わりゆく連休をおしみつつ、まぁ観てやってください。

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2009.05.04

おつかれさまでした

「PEN and PAPER」、来ていただいた友人のみなさま、本当にありがとうございました。
そして作り手のみなさま、おつかれさまでした。
話ができて、刺激になりましたよ。
ハタからみると、やっていることは、太陽の下でのほほんと佇んでいただけですが。
でもこういう時間は好きです。

Oさんの作ったおしゃれな看板を、
来場してくださったNさんがポラロイドで撮ってくれました。
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ポラロイドは、やっぱりいいですな。

まぁ、なにはともあれ、あたらしい何かを創り続けようと思い直した一日でした(イベントにいくと、いつも思うことではありますが)。

━―━―━

チェルシーFCの来シーズンに向けての新しい(よく見るとダサい)ユニフォームが公式HPのストアで発表されているのだけど、その告知写真にチェルシーらしからぬファニーさが加味されていたので、ブログに載せておきたい。

サッカーになじみのない方に説明すると、シチュエーションとしては、これは相手のフリーキックに備えて自陣のゴール前で「壁」を作っている最中のシーンです。
「サポーターは12番目の選手」とはよく言いますが、サポーターもこういう気持ちになっているわけですな。

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この立ち姿が(笑)。

選手たちのソックスの汚れ具合とかがリアルで、まさに「試合終了直前に訪れたピンチの状況」というニュアンスが込められていますな。フリーキックを蹴るのはさしずめクリスチアーノ・ロナウドか。あ、来シーズンだとひょっとしたらイングランドにはいないかもな・・・


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2009.05.02

ちょーさん2009

ある意味充実した連休になりそうですが、明日は梅小路公園グリーンフェスタ。結局新作フリペは間に合っていないので、急きょハウ17号を増刷して、それを持参していく予定です。
あと、状況が許せば「即興詩人」をやろうかと考えています。

━―━―━

NHK「たんけんぼくのまち」がアンコール放送されたり(こちら)、そしてなんと「新作」として「たんけんぼくのまち2009」も放送されるとのこと(こちら)。いやはや、なんだかすごく気になる。ここにきてリバイバルブーム。


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