既視感
朝のNHKより。
この二人の格好をみて、
ポンキッキのガチャピンとムックを想起した。
狙っているのか。
(思わずとっさにデジカメで撮影してしまったほどに)
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わかってはいるのだが、あらためて考えてしまう、
最近になってぬるくなってしまった
サッカー・ワールドカップアジア予選の枠。
出場枠は4.5(プレーオフ込みのため)。
つまりアジア予選ではオーストラリア、韓国、サウジアラビア、イランより弱くてもワールドカップには出られるかもしれないわけだ。のこりの枠を中国とか北朝鮮とかと争っても、なんとか平然とした気分でいられる。これは、ぬるい。
多くのファンが、やや自虐的ではあるんだろうけど、アジア枠は3ないし2でもいいんじゃないかっていう気分になっているはずだ。2枠だと、オーストラリアか韓国のどちらかを、どうにかしてでも(文字通り、どんな手を使おうとも)引きずり下ろさないといけないのだ。それはきっとすごい試合になるだろう。
出場することはすばらしいのだが、
なんというか、出るか出られないのかわからない、本大会出場への切符がまったく闇の向こうにあったようなヒリヒリ感は遠い過去のものなのか。
ウズベキスタン相手にイエローカード3枚、おまけのレッドカードも1枚出してしまった試合をみながら、どうも釈然としない気分が。
あ、でも岡崎のゴールはよかった。ゴン中山を彷彿とさせる泥臭さ。ちなみに岡崎ってゴン中山と高原の顔を足して割ったような、まるで「二人の子ども」のような錯覚が。
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Comments
岡崎さんは、ごんDVDを見てから
試合に臨んだらしいですね
自分と彼を重ね合わせて
イメトレしたみたいです
Posted by: mikihiko | 2009.06.08 23:39
mikihiko>そうだったのですか。なんて殊勝な。でもそのおかげで、こんなメモリアルなゴールを決めちゃったわけですね。
Posted by: HOWE | 2009.06.09 21:58