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July 2009

2009.07.30

コンプレックス

心理学の講義とかでもよく「コンプレックス」という言葉がでてきたり、日常会話でもしばしば聞かれる言葉でもあるが、昔からこの言葉がでてくるたびに、吉川晃司とギタリストの布袋寅泰が組んでつくった短命ユニット「COMPLEX」をいちいち思い出す人は僕以外にもたくさんいるはずだ。


1989年だった。

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不二家のミルキー、昔はもうちょっとアメ玉としてはベトベトしていて柔らかかった気がする。最近のミルキーは固くてツルツルしている。普通のアメと同じだ。これもある種の技術革新の行き着く果てだったのだろうか。

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COCON烏丸1Fのフランス料理店の軒先にいたカエルに心奪われる。

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ステキ。


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2009.07.28

携帯電話向けCiNii(論文情報ナビゲーター)

今日はじめて知って驚いたことは、学術論文の検索を行ううえで最もメジャーな、国立情報学研究所のCiNii(サイニィ)に、「携帯電話向けサービス」が開始されていたことだ。
「いつでもどこでも論文が検索できる」と紹介されていて、なんだか妙な可笑しさがある。可笑しいというと語弊があるが、携帯電話をいじりながら論文を見つけるなんて、数年前では考えにくいシチュエーションである。

ちなみにアドレスは(こちら)。

とくに理系の研究者は、競争が激しいため、自分より先に同様の研究成果を出している人がいないかどうかチェックするべく、毎日論文検索しないと気がすまないという人もいる、と聞いたことがあるが、なるほどそういう領域だと、携帯からアクセスできるのは理にかなっているわけだ。

でもなぁ、どうしても、「レジャー中の海辺で、ちょっと学術論文調べてみました」みたいなシーンを思い浮かべてしまう。なぜか。

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2009.07.26

ビートたけし・・

土曜日のグダグダな深夜、ふとテレビをつけたら、FNSの26時間テレビ、紳助とさんまさんと中居くんのトークの合間に別スタジオで「カラス田カァ」と名乗るビートたけしのかぶりものが映った。

固まってしまった。

ビートたけしが、生中継で、かぶりもの。(さっきまでTBSの情報番組の生放送をこなしていたはず)
もうこういうシーンが観られることはないものと思っていただけに。
ずっと見入ってしまった。
『オレたちひょうきん族』の世代にとっては、何かすごいものを見てしまった感がある。

眠気がピークに達する時間帯まで耐えていたら、今度は「サギ田トキ」ときた。
Youtubeで画像がさっそくアップされている(笑)。→追記:やはり速攻で削除されていたようです。以下のリンクは切れている模様です

すごい、すごいよ(泣)。
ここまで体張るか・・・
泥にうもれるビートたけしの姿をみて、さんまさんが一瞬「マジで大丈夫か?」ってなるのが、また。
(生中継の落下事故はフジテレビ的にトラウマだからねぇ・・・)

世界的映画監督とはいえ、本質としてはやはり芸人でありつづけたいんだろうなぁ、ビートたけしは。

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2009.07.25

DPZ『ハトが選んだ生命保険に入る』

こんなにデイリーポータルZの記事で笑ってしまったのは久しぶり。
「ハトが選んだ生命保険に入る」by林雄司
記事は(こちら)。ぜひ。
デイリーにおける林さんらしさが凝縮されたような見事なネタ。

あと最後にチョロッと書いてあるが、この記事のすべての写真に収まっている、保険会社のパネルの部分が(どんな小さい部分になっていても)すべてリンク先へとつながっていて、芸が細かすぎる。

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2009.07.23

麻生首相演説

先日ニュースで麻生首相が演説をしているシーンがうつって、
「子どもに夢を、高齢者に安心を」
とか言っていた。

私が思うのは、
そこで留まるんじゃなくて、つづけて
「子どもに安心を、高齢者に夢を」
とか言って欲しいのだ。そこまでいけば、ちょっとはグッとくるはずだ。

もし日本の政治家にスピーチライターが存在しているのなら、とか思う。
当たり前のことを当たり前に言って終わって、それで仕事をした気になるなよーって言いたい。

そういえば以前もこのブログに民主党のフレーズについてコメントをしたことがあった(この記事)。このときと同じだ。自民党も民主党も、もうちょっとだけ言葉の力を信じて、創意工夫というスパイスをもって対話してほしい気がする。本来ならば、僕もみんなもそういう世界を追いかけて行きたいはずだろう?

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2009.07.21

サテキャンブログにて

ぶんきょうサテキャンのブログに、先日出させていただいたイベントのことを書いていただきました。りえぞ~さんありがとうございます!
こちら)から読めます。ぜひ。


大学のイベントチラシ作りについて語っていたはずが、結局は「君もフリペを作るんだ、さぁ!」的な話になっているあたりが、見事にバレている。

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「フフフフフ。」


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2009.07.20

スカパーのカモ

DIYが反消費主義だとか言っておきながらも、「スカパーがないと生きられないかも」とか言っているタテーシでございます。
妙なドキュメンタリー番組の麻薬的な面白さだったり、好きなときにいつでも詳細な天気予報が観られるチャンネルの便利さに慣れてしまっている。
あとBBCワールドの、たどたどしい同時通訳の妙な日本語にもグッとくる。
ただひたすら世界各地の風景や宇宙の映像がダラダラと、癒しの音楽とともに流れている「エコミュージックTV」チャンネルは、自分にとってもはや生活必需品扱いとなっている。
そして何より、そう、8月になればイングランドのサッカーシーズンが始まる。
たとえ今後スカパーの視聴料が値上がったり、パックセットの編成が変わってしまったとしても、最低限上記のチャンネルは試聴しつづけるのであろう。
完全にスカパーのカモにされている。

デイリーポータルの林さんもスカパーの愛好者らしく、自身のブログ(こちら)で先日書いていた話が面白かった。
自宅ベランダにスカパーのアンテナを立てているのだが、ベランダの前にある木が茂って、アンテナを邪魔して受信できなくなったとのこと。あれこれアンテナの位置をずらしてみるがうまくいかず、「いっそあの邪魔な木の枝を切ってしまおう」と思うわけだ。しかし日ごろ「ナショナルジオグラフィック・チャンネル」などで、自然をテーマにしたドキュメンタリーをよく観ている自分が、その放送を観るために木の枝を切ってしまうのはどうなんだ、それは風刺みたいだと思い悩む、というオチ。人生ってそういう奇特なシチュエーションに満ちているよなぁ、と。


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2009.07.19

ありがとうございました

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暑い中ゼミカフェにご来場いただき、本当にありがとうございました。
思わぬ方々にお越しいただき、楽しかったです。
あの人やこの人が同じ空間にいる、っていうのが、なんだか夢を見ているような気分でした。


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2009.07.17

明日のイベントのインフォです

こんばんわ。
明日土曜日、ついにイベントです。
まだ私のほうでは準備中ですが・・・。

14時スタートとなっております。
入場無料・事前申し込み不要です。
そして「ゼミカフェ」なので、カフェらしくコーヒーとお菓子が振舞われる予定だそうです。
お菓子は、洛南共同作業所おかし畑さんのクグロフ、ブラウニーとのことです。


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よろしくおねがいします。


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2009.07.16

家電ミュージシャン

カナダの国民的ロックバンド(笑)である「ラッシュ」。
プログレッシヴ・ロック的であり、ややハードロック寄りの、なかなかに痛快なベテラン・バンド。
年に一度ぐらい、無性に聴きたくなってくる。

で、例によってYoutubeで動画を探してみたりもするのだが、

このライヴでは、よくみるとステージに、いくつかの洗濯機が回っている。

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なんなんだこれは。
どういう意味だ。

会場の雰囲気から推測するに、何かのロックフェスみたいだから、ラッシュの単独ライヴでもなさそうな気配。
ロックフェスは長時間にわたるから、みんなの汗まみれの服をステージ上で洗っている、っていうことも考えられる。
や、ありえないか。

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2009.07.14

200 DOORS

京都精華大学にいったのはわりと久しぶりだったのだけど、夜に訪れてあらためて思ったのは、夜になればそれなりに素敵な照明効果で、また違った趣のある大学になるんだなぁということ。

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もはや大学というか、完全なギャラリー・美術館みたいな。
下から照らす電球照明が埋め込まれている大学って。

ちなみにこのフライヤー置き場でみつけて初めて知ったワークショップイベントがある。

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ということで、体験型講座が200種類、しかも参加料すべて500円。「日本最大のワークショップの見本市イベント」と書いている。

このページで、その圧倒的な量のワークショップが選べる(こちら)。

「ロックな台本の書き方」とか「どじょうすくいをやってみよう!」とか「ブルースリーになりきろう!ヌンチャク入門」とか、実用的なものから、よく分からないものまで、いろいろある。
思わず何度もフライヤーを眺めてしまう。たしかに気になるものがたくさんある。

たぶん主催者としては、これら200個のワークショップをこうして羅列して見せた時点で、ある種ほぼ達成感が得られていると思う。


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2009.07.13

eRocket

ドイツで、ある発明家が作ったという、「自転車のように漕いで走るバイク」。
名前を「eRocket」という。イーロケット。
見た目、自転車の動き(しかも優雅)なんだけど、クルマをガンガン追い越していくのが、ちょっとした違和感。出だしの映像、なんとなく笑える。
これだと燃料はいらないようなので、たしかにエコ。
でも足こぎでここまでスピードでたら、かなり危ない向きもあるが。
将来実用化されるのかどうか・・・

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2009.07.12

ラジオガーデンは

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楽しかったです。みなさまおつかれさまでした。
会って間もない人々と、普段話さないようなシチュエーションで語るという、この状況に最初は戸惑いましたが、だんだん楽しくおしゃべりができたんじゃないかと思います。

あと、今日のトークで何度も「DIY」っていう言葉を使えたことも、ちょっとした満足感や達成感があったり(笑)。

語りのなかで、自分なりに「お!」っていう思いつきが生まれたことも、たぶんああいう「ラジオ的空間」ならではの現象かもしれません。普段使わない脳みその部分を活性化させていたような。

正直最初は「これでちゃんと放送になるのか?」という思いがあったけれども、それを「なんとでもやりきってしまう」という勢いだったりノリっていうのも、そういえばDIY精神のなせるワザだったよなと再認識。

そういう感じで、今度の18日土曜日のイベントにも臨みたいと思います。
パワーポイントがまだ完成していませんが・・・レジュメとかどうしよう・・・


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2009.07.11

緊急告知:明日の日曜午後、京都芸術センターにぜひきてください。自由ラジオを公開放送します!

昨日から続く京都精華大学公開講座GARDEN「はじめてのDiY」では、明日日曜日に「RADIO GARDEN」として、京都芸術センターにて公開ラジオ放送をすることになりました。

といっても普通のラジオではなく、自由ラジオなので、電波は微弱になるわけです。なのでその近所にいかないと聴けないラジオ、ということです。なのでぜひお手持ちの小型ラジオを手に、明日13時から開始されるラジオ放送を聴きに(観に?)京都芸術センター南ギャラリーにお立ち寄りください! ということです。(夕方まで連続放送です)

★いわゆる「自由ラジオ」についての歴史的背景については→(こちら

イベントの特設ブログ(こちら)から画像を転載・・・

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図らずも、2週続けてイベント的なことをやることに・・・

参加者は2チームにわかれて、お互いが交互に夕方まで放送を行います。タテイシのいるグループは「握手会ラジオ」というステキな名前でやります。そして私以外のメンバーはみんな精華大学の学生さんだったりします。KBUの職員とセイカの学生がからむという、妙な図式(笑)で楽しみです。

急きょ決まったような話ですので恐縮ですが、ぜひ会場に足を運んでいただければ、なにか面白いものが見られるかと思います! よろしくおねがいします!

京都芸術センターについては→(こちら
阪急京都線「烏丸(からすま)」駅
京都市営地下鉄「四条」駅より徒歩約5分。
最寄出口 = 22番出口

ちなみに今回のFM放送の周波数は88.0Mhzです(違ってたらすいません)。


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2009.07.10

RADIO GARDEN

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ずっと前から楽しみにしていた京都精華大学の公開講座GARDEN「はじめてのDiY」。いつのまにか直前になって「RADIO GARDEN」という名称になってプログラムもラジオのワークショップになっていく様子(その可変性ぶりもDIY的ではある)。特設ブログ?は(こちら)。Stickamという動画サイトで明日からのプログラムは生中継されるらしいとのこと。
で、今日は座学の日。毛利嘉孝さんの『はじめてのDiY』の本の内容をそのままフォローしたような感じだった。
来週自分もイベントで語りたくなるであろう話を、あらためて再確認しつつ。
最後の質疑応答のときに学生さんっぽい人が、「近年のDIY的音楽が蔓延したことで、たいしたことのない音楽が増えて質の低下を招いたと思うので、DIY精神は嫌いだ」というような意見を述べて、それはたしかに重要なツッコミだった。僕としては、それでも音楽を演奏する人が少しでも多くなっていって、そのなかで音楽が1ミリでも豊かで多様性を帯びた発展をするのであれば、やはりDIY精神はステキなスタンスだと考えておきたいと思う。


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2009.07.09

べつやくれいさんの直筆イラストを所有しているのがワタシの自慢

ここをクリック→

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2009.07.08

目下最大の関心事のひとつ

目下わたしにとって最大の関心事のひとつに、

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これ。
これやねん。
ワタシ、これ自分でつくれるんとちゃうのん、って思いますねん。

アマゾンでの詳細は(こちら)。

もうちょっと詳しく説明すると、この商品は

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このように使うわけで、つまり「余計なパソコンまわりのコードを綺麗に収納するケース」なのである。

これが3500円もする。(アマゾンのレビューでも、その高額さへの不満が指摘されている)
たしかに耐火プラスチックだかなんだか、立派な素材を使っているからこういう値段になるんだろうけど。
でも、ねぇ? っていう感じだ。
これこそDIYでなんとでもできそうなブツのような気がする。

たとえば網状のフレーム(安価な金属のカゴとか)にして、あいだをマジックテープなどでとめてハンモック状にして、ACアダプタや電源タップの収納部分を「階層状」にしてもいいかもしれない。そのフレームをまるごと好きな布で囲むとか。どうだろうか。やはり危ないかな。

でもそうこうしているうちに、ぜったい無印良品がサクッと商品化してそうだが。あ、いつものオチだ。

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2009.07.07

我が家が投票所

さっきBBCワールドのニュースで、こんど行われるインドネシアの大統領選挙についての話題になっていた。
インドネシアは、17000もの島が点在している。だから投票箱をそれぞれの島に持っていくだけでもかなり大変だ、というニュースだった。
インドネシアは島が多いのはそれとなく分かってはいたが、「そうか選挙になるとそういう途方もない障壁が発生するのか」と妙にその話に食いついてしまった。こういう話はなぜか好きだ。なんかこう、ムダにチャレンジ精神を刺激してくれるような話じゃないか。

あと場合によっては、普通の個人の民家がその島の投票所になったりもするらしい。家の持ち主は選挙日はずっと家を明け渡さないといけないとのこと。いろいろと大変そうである。

選挙管理委員会っていうのもあるんだろうか。17000の島々で、違法がないかチェックするのである。どうやって管理するんだろうか。
まぁ、このまえのイランの大統領選挙みたいに「投票数が、有権者の数より多かった」なんていう、民主主義を真っ向からバカにしたとんでもない事態はさすがに起こってほしくないわけだが。

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2009.07.06

パワポのアート

18日のイベントに向けて、パワーポイントを作り始めたのだけど、これってこんなにいろいろなアニメーションの動作ができるのか、と改めて見入ってしまう。
そういう新鮮な気分になったのは、たぶんそういうアニメーションを駆使しまくったプレゼンをやりすぎると、オーディエンスがひいてしまうからだろうと思って、多くの使用者が敬遠してきたからかもしれない。

それにしても、知らなかった動作が多すぎて、もっとこれでアートな遊びができるんじゃないかと思う。
そういえば、アメリカでパワーポイントを使ったアートコンテストがあったなぁ、と過去のワイヤードの記事を検索してみたら、まだ閲覧できた(こちら)。

ちなみにこの記事によると
「アーティストは既存の設定を求めない。内奥にある言語にまで入り込んで、新たな操作法を発見しようとするものだ。私がPowerPointコンテストに求めていたのも、それと同じなのだと思う。アーティストにこのアプリケーションを取り上げてもらい、慣習を破ってもらいたかったのだ」

 こうした主催者側の狙いとは裏腹に、コンテストに集まったアーティストたちの作品は、この機会を利用して、ありがちなPowerPointのプレゼンテーションを皮肉ったものが多かった。

そうか、こういうイベントに積極的に食いつくタイプには、マイクロソフト大嫌い野郎が多い可能性が高い(笑)

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2009.07.05

ポヨン

領域がニッチすぎて、広く知れ渡らないキャラクターというものがある。

今日みつけたのは、三菱レーヨンの浄水器のキャラクター、ポヨンとその仲間たちだ。
くわしくはこちら

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Gui4_gura01

Gui4_hanna01

Gui4_kicki01

どうだろう。
なんとなく応援したくなるではないか。
ちょっとポニョっぽいのは気になるが。

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2009.07.04

STUDIO VOICEの休刊

雑誌『STUDIO VOICE』が休刊というニュース。
ついにこの雑誌まで・・・という気持ちだ。
たしかに、気になった号でもほとんどを立ち読みで済ませてきた自分も罪悪感があるわけだが。

こういう雑誌が扱っているサブカルチャーの情報が、いくらネット社会でたくさん手に入るからといっても、雑誌や新聞は「予期せぬ新たな情報との出会い」があるからこそ価値があると思うので、やはり雑誌というメディア形式がこうしてどんどんなくなっていくのは損失が大きい気もする。
そしてスタジオボイスは、絶対に捨てられない号というのもある。もはや雑誌というより、ひとつの貴重な書籍として愛され続ける号だ。自分にとっては『マンチェスターのロック特集』だったり。

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━―━―━

スカパーの「ミュージック・エア」というチャンネルが好きでちょくちょくつけている。これも雑誌の機能といっしょで「予期せぬ出会い」がある。しかもこのチャンネルは「誰も知らないような古いロックバンド」が得意なのである。それなりに欧米では知られているのだろうけど、まずもって二度とお目にかかれないような演奏VTRがダラダラ流れているときがあって、つい見入ってしまう。
そうしてさっき感銘を受けたのが「The COWSILLS」。ネットで調べたら、そこそこ有名なグループらしいのだが、日本語のウィキペディアには載っていない。
でもさすがYoutube、ちゃんと動画がある。


踊っているだけの女の子もたぶんメンバー。

こうして、忘れかけられている物事が、ネットのアーカイブ的機能によりその存在をあらためて知られることになっていく。そういう時代だからこそ、「誰かがセレクトして作った情報のカタマリ」としての雑誌メディアの意義ってじゅうぶんあるような気がする。まぁ、突き詰めていけば個人個人がそういうカタマリを作っていく時代でもあるんだろうけどね、いつものDIY美学でいえば。

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2009.07.02

裏紙交換会

書き損じた紙とか、いらなくなったプリントアウト用紙の裏を切って、クリップでとめてメモ帳がわりにしている人は多いと思う。私もこの数年来、心を入れ替えて、裏紙を積極的に4つに切り取っては保管し、メモ帳にして使うように心がけている。

たまに外国の雑貨で、そうやって古紙の裏紙を使ったメモ帳などが売ってあったりする。
そういうのをみていると楽しい。いったいこの紙は何が書かれていたのか、と想像してしまう。
でも自分で作った裏紙メモ帳でも、時間がたってあらためて用紙の裏をみていると、「なんだこりゃ」となるようなものがあったり、ビジュアル的にダイナミックな構図で切り取られてしまっていて新鮮味を覚えるものがあったりする。

自分で作った自分のための裏紙メモ帳がおもしろいのであれば、他の人のもっている裏紙だって面白いはずだ。
だから「裏紙交換会」というイベントを想像してみた。みんなが自分の裏紙を持ち寄って、かき混ぜて、それぞれがオリジナルの裏紙メモ帳を作るのである。
まったくもって意味不明な裏紙が集まるのである。エコでお金もかからない。ステキな感じがしないだろうか。
文脈などが分断され、まったく意味がわからない情報たちであるが、それでもそこには誰かにとっての「生活の断片」のにおいがする。その裏側の空白に、自分が新しく何かをメモして書き加えていく。そうして新しい有用性がめばえていく。

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2009.07.01

ブログの更新が

ままならない状態ですいません。HOWEもなかなか折れず。

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