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2009.07.23

麻生首相演説

先日ニュースで麻生首相が演説をしているシーンがうつって、
「子どもに夢を、高齢者に安心を」
とか言っていた。

私が思うのは、
そこで留まるんじゃなくて、つづけて
「子どもに安心を、高齢者に夢を」
とか言って欲しいのだ。そこまでいけば、ちょっとはグッとくるはずだ。

もし日本の政治家にスピーチライターが存在しているのなら、とか思う。
当たり前のことを当たり前に言って終わって、それで仕事をした気になるなよーって言いたい。

そういえば以前もこのブログに民主党のフレーズについてコメントをしたことがあった(この記事)。このときと同じだ。自民党も民主党も、もうちょっとだけ言葉の力を信じて、創意工夫というスパイスをもって対話してほしい気がする。本来ならば、僕もみんなもそういう世界を追いかけて行きたいはずだろう?

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Comments

ラーメンに大事なのはネーミングではなくて味なのだよ!!

Posted by: MSK | 2009.07.24 01:57

昔の有能な政治家ほど
言葉に力があったとききます
言葉を巧みに扱えてこそ政治「家」
言葉に夢を感じさせることができるのが
本物だと思うんですがね〜

Posted by: mikihiko | 2009.07.24 20:46

MSK>なんで突然ラーメンなんですか師匠!?

mikihiko>ねぇ? なんか、もっと言葉に気を使ってくれないと、って思います。言葉ぐらいでしか有権者とつながるツールはないってのに。

Posted by: HOWE | 2009.07.25 09:54

HOWE>あえて言うなら食べたいから。
   思いは通じたと思っているよ。

Posted by: MSK | 2009.07.25 17:00

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