パワポのアート
18日のイベントに向けて、パワーポイントを作り始めたのだけど、これってこんなにいろいろなアニメーションの動作ができるのか、と改めて見入ってしまう。
そういう新鮮な気分になったのは、たぶんそういうアニメーションを駆使しまくったプレゼンをやりすぎると、オーディエンスがひいてしまうからだろうと思って、多くの使用者が敬遠してきたからかもしれない。
それにしても、知らなかった動作が多すぎて、もっとこれでアートな遊びができるんじゃないかと思う。
そういえば、アメリカでパワーポイントを使ったアートコンテストがあったなぁ、と過去のワイヤードの記事を検索してみたら、まだ閲覧できた(こちら)。
ちなみにこの記事によると
「アーティストは既存の設定を求めない。内奥にある言語にまで入り込んで、新たな操作法を発見しようとするものだ。私がPowerPointコンテストに求めていたのも、それと同じなのだと思う。アーティストにこのアプリケーションを取り上げてもらい、慣習を破ってもらいたかったのだ」
こうした主催者側の狙いとは裏腹に、コンテストに集まったアーティストたちの作品は、この機会を利用して、ありがちなPowerPointのプレゼンテーションを皮肉ったものが多かった。
そうか、こういうイベントに積極的に食いつくタイプには、マイクロソフト大嫌い野郎が多い可能性が高い(笑)
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