出発待ち
そんなわけでヴァンター空港の無料インターネットの恩恵を受けつつブログを書く。
そして本来ならば17:10発の大阪行き飛行機の出発が3時間ちかく遅れる模様。
スローライフすぎる。
電光掲示板をみながら「ええー」となっていたら、同じ行き先らしき外人さんに話しかけられ、この状況について一通りの確認作業をし、「まぁ3時間だったら、到着がランチタイムぐらいになるし、たいした影響ないよねー」とかなんとか言われる。スローライフ。
★★★
前回ロンドンにいったとき、帰国便だったエールフランスは、ストライキのために欠航となった。そのことを当日の朝まで知らなかったので、軽くパニックに陥った。今振り返ると良い想い出だったが、空港の長蛇の列をみたときに「予定通り帰れないかもしれない」「これから自分たちの身に何が起こるのか」となったときの気分は忘れられない。
そんなことがあったのだが、今回も旅行中にやたらニュースでブリティッシュ・エアラインの話が出ているなーと思ったら、「22日から1月2日までストライキに突入」とのこと。今回はフィンランド航空を利用しているものの、ヘルシンキとロンドンの間はブリティッシュ・エアラインに乗ることになっていた。ストが22日ということで、自分が帰る21日にはギリギリかぶらないものの「なんでまたストやねん!」となった。ニュースは連日トップでこのストの話を取り上げていたので、ちょっとビビリながらことの状況を見守っていたが、結果的には裁判所の中止命令が出てストは回避された模様。こうして今日は何事も無くヒースローを出発することができた。
もし2回ともストに出くわしたら、それはそれでネタとして面白かったのだが、と一瞬思った。一瞬だけ。
★★★
ロンドンの最終日は、またしてもサッカーを観に行ったわけで、ウエストハム×チェルシーを観戦したのだが、ついにイングランドのスタジアムで最前列に座る経験を味わえた。実際は2階席のほうがよっぽど観戦に適しているのだが、ついどうしても前のほうを狙う。たまたま座ったエリアが、アウェイのチェルシーサポーターの陣取るゴール裏の斜め向かいということもあって、同じロンドンを拠点とするチーム同士のダービーマッチという条件も加わり、みんなうるさい。そしてなぜか最前列の席の前にはライヴハウスの客席に設置してあるような柵が渡してあって、そのエリアの客はずっと立ったままの観戦となった(イングランドでは、客席で立ったままだとたいてい注意されるのだが、もはや警備員もそれをあきらめていた様子)。実際にライヴハウスみたいな気分である。目の前をドログバが、ランパードが走り抜けていく。音楽の生演奏ではなく、サッカーの生試合の躍動感が響いている状況。
で、後半28分ごろ、今となっては前後の状況を覚えていないのだが、とにかくスローインになるべきボールが外にでて、私の真正面に飛んできたのである。そして一瞬ボールを触った。
隣の人も触っていて、お互いボールをつかみそこねて、ボールがスタンドのさらに上段のほうに飛んでいってしまい、しばらくホーム側のサポーターはチェルシーの選手にボールをわざと戻さないという状況になった。試合を止めてしまった。ミヒャエル・バラックがすぐ目の前にいて、僕ら観客席に向かって「早くボールをくれよ」という感じで立ち尽くしていたのを覚えている。
いつも試合をテレビでみていて「現地で観戦したときにボールが自分のところに飛んできたらどうするか」と考えることがあるが、まさか現実になるとは。ちょっとした夢がかなった気分だ。(スタジアムでサイドラインを出たボールが目の前に飛んでくる確率ってどのくらいなのだろう)
さて父親がこの待ち時間にひたすら退屈の様子をみせているので、そろそろブログを書くのをやめておこう。
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Comments
この絵、前から気に入ってます。
Posted by: トークマン | 2009.12.22 00:55
お帰りなさい。
また、テレビでその様子を放送されたんですかねえ???
とりあえず、年賀状代わりにハウを楽しみに待っています!
Posted by: num | 2009.12.23 13:59
トークマン>気に入ってもらえてうれしいです。僕もこの絵にすごくシンパシーを感じるというか(笑)
num>年賀状・・・の季節に間に合うかどうか(笑)
Posted by: HOWE | 2009.12.24 22:40