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January 2010

2010.01.31

トークライヴのおしらせ:「Suite Night Discussion」

さて、今度は自分のでるイベントのお知らせです。
友人のmikihiko氏らが活動している、難病の遠位型ミオパチー支援のためのチャリティーライヴイベント「Suite Night Classic」の番外編として、2月28日に大阪のcommon cafeにてトーク主体のイベントが開催されます。
そこにどういうわけかタテーシが出させていただきます。

詳細は以下の通りです(予定です)。

Suite Night Discussion ~nanica presents~

日時:2010年2月28日(日)
場所:中崎町 common cafe(詳細はこちら
時間:13:30 Open
14:00 Start
料金:入場無料(別途1drink オーダー必要)
出演:タテイシナオフミ(フリーペーパー『HOWE』作者)
    林未来彦&安田崇(Suite Night 主催)

第一部:林未来彦による、色彩とユニバーサルデザインについて(30分)

第二部:タテイシナオフミ「フリーペーパーをつくるように生活してみると・・・」(14:45~15:30)

第三部:Suite Night Classic が普段取り組んでいる遠位型ミオパチー支援と本日の総括 (パネラー:タテイシ・林・安田)(16:00終演予定)

ということで、果たしてズブの素人であるタテーシがちゃんとトークを成立させられるかどうかが怪しいところですが、怖いものみたさにぜひお越しください。
なにより遠位型ミオパチーという病気のことをたくさんの人々に知ってもらえる機会において自分なりに貢献できたら、と思います。
とはいえ、まったく病気と関係ない、くだらない話ばっかりになると思います。いちよ予告。
友人の方々、サクラでいいから、ウソでいいから、笑い声をあげに来てやってくださいませんか。

何よりこのコモン・カフェに来たことない方々には、ぜひこの空間に触れてみてほしいですね。日替わりマスターという実験的なシステムで注目を集める、刺激的なプロジェクトとして運営されているお店です。

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2010.01.30

『生命よ燃えているか』展

Gumbysan

『生命よ燃えているか』

前半「咆哮よトアウエストに轟け」編

日時:2010年2月1日(月)~14日(日)
場所:トンカ書店
〒650-0011 神戸市中央区下山手通3-3-12元町福穂ビル2D
電話&FAX:078-333-4720
営業時間:12:30-20:00

後半「中崎町は眠らず」編

日時:2010年2月21日(日)~3月7日(日)
場所:JAMショウウインドー
〒531-0073 大阪府大阪市北区本庄西1-6-14 第一明和ビル1F
電話:06-6485-2602
営業時間:(平日)10:00-21:00 (土・日・祝日)10:00-19:00

GUMBYこと蒼室さんはDIY精神をすごく大事にして多彩な活動をしている、タテーシ注目の才人です。
こうしてイラストを描いたり、マンガを描いたり、Zineをつくったり、いろいろなものを作りつつ、またあるときはハードコアパンクのギタリストだったりするらしいが、実際に会うと、イラストの雰囲気やハードコアパンクの印象とはまた異なったすごく穏和でファニーなお兄さんです(笑)。そのギャップがまた魅力です。

ほかにどのようなものが個展で待ち構えているか、この本人のサイトをご覧ください(こちら)。
(ちなみに『BAKING EMOTION』の帯の推薦文を書かせていただきました)


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2010.01.29

『自分毒』第肆号に

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猫町存美さんが作る「極私的・痛快時々新聞」のフリーペーパー『自分毒』第肆(4)号です。

なんとこの号には、フリーペーパー『HOWE』の作者へのロングインタビューが掲載されています(笑)。
(しかも今回は『前編』。どんなけ長くしゃべってんだよこの人 笑)

自分でいうのもなんですが、おもしろいインタビュー記事やと思います。
(だいぶ偉そうなことを言っていますが)
つくづくHOWEを作り続けてよかったと思いました。あらためて。
テープ起こしをされた猫町さんの労作にひたすら感謝感激。

数部をタテーシにもわけていただきました。
また配らせていただきます。欲しい方はまたご連絡ください・・・ていうか、どうせならこのブログをいつもチェックしてくださっているような“フリペ・アクティブ”な方々で今回の『自分毒』を読んでみたい方は、直接猫町さんへコンタクトをとってみるのもいかがでしょうか。タテーシ以外にも、こうして熱くフリペを作っている方に出会えるチャンスですよ。
猫町さんのブログは(こちら)です。

フリペをつくりはじめたばかり、っていう猫町さんですが、その初発の勢いのなかで「フリペ作りって楽しい!」というオーラが回を増すごとに大きくなっていっているような感じを受けます。
そして「ありのままの気持ちを素直に書いていく」っていう姿勢が、じつは私には難しいスタンスだったりもするので、ちょっとうらやましかったりします。

ともあれ、ぜひインタビュー記事も含めて『自分毒』読んでみてください~


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2010.01.28

昨日は

「耳学問槇島亭」に来ていただいたみなさまありがとうございました。
一期生が数人突如やってくるというサプライズを楽しみました。

アンケートに「話が聞きやすいいい雰囲気」と書いてくれた人がいて、それこそが研究所のイベントとして目指しうる最高到達点のような気がする。

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いまJ-SPORTSで「イングランドサッカー3大タイトル優勝予想キャンペーン」をやっています。
サッカーに興味のない方が多いかと存じますが、もしよろしければ僕に協力していただくつもりで、以下の答えを書いてネットで申し込んでください!(笑) iPod touch欲しい。
応募は(こちら)から。

1:カーリングカップ 優勝:マンチェスターユナイテッド
2:プレミアリーグ 優勝:チェルシー
3:FAカップ 優勝:チェルシー

もしくは「1:カーリングカップ」を「アストン・ビラ」と回答しても可です。

こうすれば、1つぐらいは外れても2位のiPodは狙えるだろう(笑)

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そういえば先日、アップル社がついに新製品「iPad」を発表しましたな。
iPhoneが大きくなったようなかたち。
ついそのニュースを(自分のような、非マックユーザーであっても)追ってしまうのはくやしいな。
マーケティングのうまさってやつだ。
しかし「iPad」って名前、だいぶ前から噂で呼ばれていて、まさにそのとおりになったようで。
最初は冗談かと思っていた。
なぜならiPodと混同しやすいからだ。大丈夫なんだろうか。ややこしくないだろうか。
逆に言うと、今後アップル製品を語るときに「iPod」か「iPad」か判断するために、文章を読むときに必要以上に注視してしまうわけで、それって実はすごい広告的効果があったりするんだろうかね。


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2010.01.26

カラオケボックスのあたらしいサービスを考える

このブログはこれまでに
総記事数 1,886 件 総コメント 3,647 件
に達しているそうです。(設定画面のトップに表示される)
あらためてそういう数字をつきつけられると「よくもまぁ」っていう気分になる。
そして見事に、記事1本につき平均2つのコメントをつけていただいている(そのうちの半分は自分なんだろうけど)わけで、どうもありがとうございます。

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カラオケボックスのあたらしいサービスを考えてみた。

(1)ボーリング場でその日のスコアをプリントアウトするみたいに、精算時にその日歌ったすべての曲目がプリントアウトされる

 →いまは通信カラオケだから、それぐらい簡単にできそうではないか。1部屋1枚だけ出力すればいいと思う。あとは欲しい人がコピーして増やせばいいわけで。いわゆるライヴにおける「セットリスト」みたいなもので、それはそれで想い出になる。

(2)マイクスタンドの貸し出し

→これは、いつも思うことである。マイクスタンドをつかって両手を自由に使えるようにしたら、それだけパフォーマンスの幅は広がるはずだ。西城秀樹の「ヤングマン」(YMCA)とか、ジュディ・オングとかを歌うときに効果を発揮する(たとえが古い)。そしてなにより、エアギタリストにとっては歌いながら演奏ができるので、ぜひカラオケボックスにはマイクスタンドがほしい。でもたぶん安全面の観点からスタンドは設置していないんだろうな。そう考えると、「いつでもどこでも携帯用マイクスタンド」という商品が出回っていたりするかもしれない。でもちょっと怖いから(笑)、いますぐグーグルで調べるのは控えておこう。

Ymcaj
ワーイ、エム、シー・エー!


もしかしたらすでにそういうサービスを行っているカラオケボックスがあるかもしれない。あったら教えてください。

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2010.01.25

おおきいの

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たぶんいままで作ったなかで一番大きい広報物。

同僚のタスク氏がパネルを提供してくれたので、つくってみた。

イベントは水曜日です。


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2010.01.23

クラウドクラウド

思い立ったので情報としてメモ。

GIMPという、フリーソフトがある。(ダウンロードはこちら)
これがあれば、フォトショップなんてなくても、ある程度の画像加工ができるらしい。

そしてGIMPを解説する書籍もたくさん発売されているのがすごい。
大きめの本屋のパソコン解説書コーナーにいったら、いろいろ置いてあります。

いま調べたら、ついこの前出た本としては
『GIMPのドリル!』(←クリックするとamazonに飛びます)みたいなのがあるみたいで。

Gimpdrill

Gimp2

帯のコピーがいいですね。たしかに泣ける。

ちなみに今後は「クラウド・コンピューティング」とかいう概念でもって、いろんなソフトウェアが無料で使えるようになるんだろうな、と。
「所有」から「共有・利用」みたいなところにシフトしているわけで。

ということは、お金がからむ領域は、むしろ「どのように使うか」という、ハウツーの習得においてますます重要になってくるのだろうか。

ちなみに今年ぐらいから、わけのわからないぐらいに『クラウド』というネーミングが流行としていろんなモノに付与されるんだろうな。クラウド自転車とかクラウド洗面台とかクラウド高枝切りバサミとか。

未来予測は、いいかげんなノリで語っても許されるから好きだ。

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2010.01.21

この30分ぐらいのあいだに思ったこと

Babel

「バベルの塔」といえば、ナムコのファミコンゲームだったり、旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な塔のことであるが、「バベルの塔」じゃなくて「バーベルの塔」だったら、すごい重たそうなネーミングでイヤだな。

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エスビー食品といえば、S&B食品と表記されているのだが、「S&B」って、Spice & HerBのことだったとは知らなかった。「スパイス&ハーブ」で、「ス」と「ブ」のところが頭文字化したのだ。「S&H」ではないのだ。S&Hだと食品メーカーっぽく聞こえないのが不思議だ。音楽ファンからすると「サカモト&ホソノ」とか連想するのでは。しないか。

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こんなような、どうしようもなくくだらないことを、本当はもっと思いつきたいし、ブログにちょこっと書いておきたいのだが、なかなか。

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2010.01.20

思想の勇気

昨日書いたブログの記事を読み返すと、ちょっとイキりまくっているところとか、感情的になっているところとか、はずかしい。
そんなことを思っていたら、今日読んでいた本にでてきた、哲学者ウィトゲンシュタインの言葉がヒットした。

「さて思想の代金は何によって支払われるのか。勇気によって、と私は思っている。・・・間違った思想でも、大胆にそして明晰に表現されているなら、それだけで十分な収穫といえる。」

ありがとうウィトゲンシュタイン。

しかしそれにしても、その他のところでウィトゲンシュタインの哲学に接近してみようとしても、やはり分からないのは言うまでもなく。

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ロンドンで不覚にも壊してしまったわたしのデジカメが、修理からもどってきた。
海外旅行保険に入っていたので、修理代がおりたからよかったものの、やはり修理代2万2千円とかって高いよなぁ、と感じる。
「もう今後二度と粗末に扱いません、ごめんなさい」とデジカメに謝っておいた。

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4cm×3cmぐらいの小さい絵を、ちょっとした額フレームに入れて飾りたい(あるいはフレームのふちがすごく太くて、置物のようにおけるような)のだが、どこかに適したものがないかどうか探し続けている。これはと思うものを発見された方はご一報を。それこそネットで探せばいいんだろうけど。


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2010.01.19

僕らに哀しみの俳句をつくれというのか

今日、ヤフーニュースで、1日のあいだに次のような2つのニュース記事をみた。

ひとつは
残業月80時間、マクドナルド社員の過労死認定こちら


日本マクドナルド(東京)に勤務していた長男(当時25歳)が急性心機能不全で死亡したのは過重な業務が原因として、母親が、遺族補償給付などを支給しない処分を取り消すよう国に求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。
 渡辺弘裁判長は、「業務の過重な負担により病気を発症し死亡した」と述べて労災を認定し、不支給処分を取り消した。
 判決によると、長男は1999年4月に同社に入社し、2000年6月から、川崎市内の店舗に勤務。同年11月7日正午から翌8日午前5時半まで働いた後、正午に再び出勤したが間もなく倒れ、死亡した。
 判決は、「同社の業務形態は深夜勤務を含む不規則なもので、正社員はサービス残業が常態化していた」と指摘。病気を発症するまでの6か月間で、自宅でのパソコン作業も含め時間外労働が80時間を超えた月が相当あったと認定した。


そしてそのあとにみたニュースが、

1日で28億1180万円!マクドナルドが創業以来の売上最高記録達成!こちら

日本マクドナルドホールディングス株式会社が、1月17日に創業以来全店売上の最高記録を達成したことを発表した。1日の売上は、速報値で28億1180万円という大記録だ。


こういうのを、

「おぞましい」

という表現でとらえておくことに私は躊躇しない。

この青年がマクドで倒れる前に、『ジェネレーションX』の小説を渡すことができたら、と思う。本気で思う。
まさにこの青年の抱えていた果てしない苦悩を渾身のチカラで叩きつぶしていく精神性を描いた、はかなくも貴重な文芸作品だからだ。

ところで、
そういう気分になるちょっとした理由として、「本をあげる」という行為は、なんだかシンプルなんだけど、すごいことのように思えているからだ。

というのも、昨年末、毎年恒例のごとく手打ちそばを一緒に食べに行ったM・フィオリオから、佐々木閑という仏教学者の書いた本『犀の角たち』と『日々是修行』という本をいただいたのである。
読書家のフィオリオにとっても、この2冊はかなりオススメの本らしく、ありがたく頂戴した。
そして私はこの数日間、ようやくとりかかったこの2冊の本について、読了後、おおいに、スペシャルに、最近ありえないぐらいの感銘を受けていて、いったいどうやってこの刺激的でおもしろくて良心的でバランス感覚の優れた本について語ればいいのか、まったく手立てを見いだせていなくて、このブログにまだ書いていない次第である。
でも近いうちにちゃんと書きたいと思う。

いずれにせよ今日いいたいのは、本をあげる、というのはこの世界における尊い行いのひとつではないかということだ。最初まったく読む気がしない本だったとしても、そういう出会い(縁)によって読んでみると、すごく自分の世界が広がったり変わったりするんだろう。当たり前のことを言っているようで、気恥ずかしいものもあるが、つくづくこの当たり前のことについて、感謝したくなるわけだ。「本をあげる」ってブームにならないかな。

たとえ偏屈な考え方だったりしても、本に刻まれたある言葉や文章が、その人を倒れる寸前に救ってくれるかもしれない。私はそういう読書の道筋を信じている。じゃなきゃフリペとかブログなんて書かない。

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2010.01.18

『Fanzone』(笑)

イギリス旅行中に気づいたのだが、あちらの衛星TVのスカイスポーツというチャンネルでは、『Fanzone』という番組があるようで、これはサッカーの試合中継の映像を流すのではなく、そのチームのファン同士が狭いスタジオで実況?を行うという番組のよう。

まぁ、とりあえず事例として次の3分44秒の動画をどうぞ。
プレミアリーグにおける今シーズンはじめの衝撃的な試合となった、因縁のマンチェスターユナイテッド×マンチェスターシティのダービーマッチ。名前からわかるとおり、同じ街にあるライバルチーム同士の激しい闘いとなったわけで、試合終了直後にユナイテッド(左)が点を入れて4-3で勝ったとんでもない試合。


あと、似たような例として、これもイングランド屈指の「因縁と憎しみのダービーマッチ(笑)」、アーセナル×スパーズの昨シーズンにおける4-4という歴史的名勝負における同番組の様子。どちらかというとこっちのほうがよりヒドい(笑)
アーセナル(左)が4-2にしたあと、スパーズ(右)が2点入れて同点に持ち込むという内容。

まぁ、フットボールの熱情をいちばんダイレクトに伝えられる番組の作り方ではある(笑)


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2010.01.16

『感動素材 10,000 HEMERA Photo-Objectsシリーズ』が感動する件

Party_22_2

ソースネクストといえば、安価なパソコンソフトを提供するメーカーで有名であるが、海外のHEMERAというデザイン向けフリー素材集を10000点収録した10巻セットのソフト「感動素材®10,000 HEMERA™ Photo-Objects™シリーズ」というのがあって、数年前に怖いものみたさに試しに1本だけ買った私は、ソフトの名前どおりに感動してしまい、思わず全巻セットをヤフーオークションで購入したほどだ(今は売っているのかどうか分からない。少なくともアマゾンでは取り扱いがない)。

このソフトの何に感動するかというと、ほとんど使い道のない、ロクなもんじゃない写真ばかりが大量に収録されている点である。

なにせCD2枚組が1巻となり、膨大な量のフリー素材写真がドバーーっと表示される。
写真のリストをすべてチェックする作業は、あらかじめ「今日は内容をチェックするぞ!」と気合いを入れないといけない。それほどまでに圧倒的な量の(かつ、失笑してしまうほどの微妙な)写真が収められている。しかも海外のソフトをそのまま移植しただけなので、写真のタイトルやジャンル分けを示す文言はすべて英語なのである。あまり気軽に眺めるということはできない。
数年前に買って、この年末年始にようやく全部の巻に目を通したほどである。

「使い道のない写真ばかり」とはいうが、もちろん玉石混淆となっており、たまーーーに「これは使える!」というのが見つかる。そういうのはすかさず別途コピーしておいてストックする。実際、仕事で作るイベントチラシのときや、今度のあたらしい『HOWE』の表紙も、この膨大な素材集のなかから見つけてきた写真を使っていたりする。

アマゾンのカスタマーレビューでも「使えない写真ばかり」と酷評されているのをみかけるが、私としては「そのまま素材を使おうとするからダメなのであって、これらの素材は自分なりに加工したり工夫したりしてこそ真価が発揮されるのではないか」と思うようになった。そうじゃないと使ってられないという事情もあるが(笑)、このソフトによってある種DIY精神を学ばされたともいえる。

というわけで、トータルでいえば、実はこのソフトは「とっても使える」し、「とっても楽しい」ということを、この年末年始あらためて感じ入ったのである。

で、以下には「この写真を、いったい何に使えというのだ?」とツッコミを入れつつ自分のパソコンに保存した画像たちを適当にならべてみる。あまりブログでこういった素材集のデータを公表してはいけないのだろうけれど、どうせソフトに収録されていても、ぜったい日の目をみないであろうと思われる微妙な写真ばかりをチョイスした。
この『感動素材』という素材集ソフトの魅力が伝われば幸いである。

Aquarius_pyramid_2
謎のピラミッド。『ASIA』のアルバムジャケットかよ


Cowbells_3
カウベル。セール品広告みたい。


Edrioasteroid
よくわからない


Inri
これも


Gas_mask_holder
これもわからない


Man_dressed_in_black_2
「ワテにもサッパリです」


Malachite_3
綺麗だけどキモい


Light_stand_2
こういうのがあるから、タテーシがイベントチラシのデザインで深い意味もなく使うんだ


Man_on_chair_5
ちゃんと座れよ


Man_on_knee_2
なにかご不満でも


Man_on_ladder_2
そんな目で見られても

・・・といった感じで、こんなふうに98パーセントぐらいは「使い道がみえてこない素材」が約1万点収録されているのである。そのなかから「これは」といったものを探すのが、このソフトの醍醐味である。

奇跡のソフト『感動素材 HEMERA』、ぜひまた新しく発売してほしいぐらいである。

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2010.01.15

THE CARS

ひょんなことから1980年代のニューウェーブバンドである「ザ・カーズ」というグループの存在を知った。
歌い方が、日本のサロン・ミュージックのそれに似ていて、なるほどサロンミュージックはこういうのをお手本にしていたのかな、と思わせるものだった。

それにしてもこのザ・カーズのビデオクリップをみていると、
「あぁっ、これぞまさに1980年代の太陽光線だ!!」と思った。
『MAGIC』という曲。いかにもアメリカのバンド、っていうカラッとしたサウンド。
曲そのものもじっくり聴くと良いかんじなのだが、とにかくこのアメリカの太陽光線の独特な雰囲気。
なぜか今の時代では生み出せない陽光を感じないだろうか。
そして、ビデオクリップにおける奇怪なストーリー展開も含めて。

もちろんサウンドそのものの質も時代を感じさせる処理なのだが、とにかく自分にとっては太陽光線。
「80年代っぽさ」のなかに広がる無限の幸福感みたいなものって、やっぱり好きだ。きっと自分自身の生育歴とともに、「余計なことを考えずに生きていられた壮大な時代」を想起させるからなのだろうか。

YouTubeのおかげで、こうして過去のポピュラー音楽の映像や音源がそのまま味わえるようになったので、なおさらに「過去の探求」で手一杯。新しいバンドを聴こうと思っても、もはや追いつかない状態だ。すごい時代になったものだ。

ところで今念のために調べたら、長らく削除されていたサロン・ミュージックの「パラダイス・ロスト」の演奏ビデオが再びアップされていた。途中で原爆のイメージ映像とかぶせて放送されていたりするのが今からみるとすごい。そしてこの頃は1984年だったらしく、この時点でこのサウンドを完成させていたということは、TMネットワークよりも遙かに先鋭的だったんじゃないだろうか。とにかく1984年の音には聞こえない。

そしてなによりサロン・ミュージックというユニットのすごいのは、こんなマニアックな音楽をマイペースでやりつづけ、ついでに「渋谷系」というムーブメントの源泉にもなったりしながら、なんだかんだで今日まで存続しているという点に尽きる。


最近の彼ら。これもある意味貴重な映像。

やはりロックバンドというものは「長く続ける」のがいちばんかっこいい。


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2010.01.14

「21世紀、よみがえるDIY文化」

大学のフィールドリサーチオフィスの方々に教えていただいたのだが、昨年12月18日付けの京都新聞、「フォーラム京」のコーナーに、東京芸大の毛利嘉孝さんが「21世紀、よみがえるDIY文化:情報技術が生む社会運動」という長いコラムを寄稿していた。
DIY(Do It Yourself)というものが70年代パンクロックのめざした反商業化運動のながれから派生し、現代はファッションやアートといった若者のライフスタイル全般に影響を与えた経緯、そして現代においてはインターネット等のメディア・テクノロジーの発達にともない、独特の政治的な意味合いをもった概念として新しい流れを生みだそうとしている状況をうまくコンパクトに説明してあった。

この記事について何らかのリアクションを示したいところなのだが、とにかくいまの自分としては「こういうテーマでこういう新聞にここまでの記事が載る時代になったんだなぁ」という漠然とした感想しか述べられない。
何かを言いたいのだが、そこから何を示せばいいのか、まだ自分には見えてきていない感覚。言いたいことはたくさんあるのだろうけど、いまは何も言えない感じ(たぶん、自分がいままさにそのテーマでミニコミづくりを行い続けていることも関係しているのだろう)

(以下、今日はちょっとグダグダに文章を書きまくってます)

インターネットとの関連に着目すると、今更ながら梅田望夫の『ウェブ進化論』(ちくま新書)を年末年始に読んだのだが、いろいろ批判も多いようだがこの本はやはりその後のネット利用のありかたやグーグルの事業展開を的確に予見していたという意味でも、同時代的に読んでおくべき本だったんだんだなぁと最近ようやく感心しているところである。
この本でひとつビビッときたのは、ネットの「こちら側」と「あちら側」の問題をかなり強調していて、それは確かに自分のようにネットを普段使いしている世代にとっても「言われてはじめて気づかされたこと」だったりして、「あぁ! なるほど、その区別をつけておかないといけないわな」と諭された。つまりDIYを考えるうえで、ネットやパソコンの利用がここまで発展すると、「自分でやってみる」という精神を、「ネットのこちら側(物質的世界寄り)」と「ネットのむこう側(サイバー空間)」のどちらにも適応できる態度としてとらえなければいけないということであり、だからこそネット世界の新しい文化空間はDIY精神のチャレンジングな思想にうまく合致できる空間でもあった。ここにきて、70年代のパンク運動が果たせなかった夢が、今度は本当に現実のものになってしまう可能性(ある種の怖さ、もある)が開かれようとしているのだ。でもまだまだ多くの社会組織だったり体制というのは(梅田氏もそのことを本書のなかで繰り返し示唆しているが)「こちら側」の視点からでしかネットをとらえようとしていない。
 そこに落とし穴があって、でもって今日のニュースの話になっているのだが、グーグルの中国における検閲停止やら中国からの撤退やらの問題も、中国政府が「ネットのこちら側」の論理でしか対応できていないことを示している。グーグルが「ネットの向こう側」でやろうとしていること(=人類の築いてきた知識・情報・文化をすべて分類整理するという究極の目標・・・すごく恐ろしいことでもある。ある意味では)が、中国政府の意志決定のロジックにおいては処理しにくいゾーンを視野に入れているという、このなんとも言い難いすれ違いこそが、『ウェブ進化論』では見事に予見されている。
 ていうか、ここまで格好のネタはないっていうぐらいの、ズバリなケーススタディがいま進行している。今回の中国政府とグーグルの動きが、今はまだうまくいえないのだが、「これって後からふりかえると、歴史的大事件じゃないのか」と思えてくる。なぜなら今日の時点で、グーグルが「中国からサイバー攻撃を受けている」と声明を出したが、これって現実的な意味に変換したら、真正面きって「宣戦布告」しているようなもんで、これは単にアメリカの企業が中国政府に宣戦布告しているんじゃない、っていうところの意味をもっと注意しないといけないと思う。グーグルはもはやそういう存在じゃなくなっているのだから。だからこそサイバー攻撃を受けている。つまり「あちら側」では、すでに「戦争状態」は(昔もあっただろうけど)起こっている、わけで。そしてまた、「あちら側」をめぐる戦争が、「こちら側」の論理で展開されていくことの限界というのも、示されているかのようだ。

あぁ、何を言いたいのか混乱してきているのだけど、この時代におけるウェブ上の「戦争」っていうやつが、今まであまり考えたことのないぐらいすごく複雑な問題をはらんでいるところに、どう向き合っていけばいいのかなぁという戸惑いがあるわけで。確実に自分たちのライフスタイルに直撃(グーグルを毎日使ったりしている)してくる問題になってきて、自宅のデスクもある意味では戦場の一部。これこそ究極のミニマムな世界。そんな状況をいままでみんなして目指してきたのか、と。感慨というか不安というか。むずかしい感情をおぼえてくる。

わかりにくい文章ですいません。ひとまず今日の状況ではこれが限界。


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2010.01.13

耳学問槇島亭チラシ

今日は耳学問槇島亭、第9回。(こちら)のイベントでした。この大学のさまざまな先生を招いて、我らが所長が聞き手となって、その先生のこれまでの研究人生をふりかえってもらったり、子ども時代の思い出を語ってもらったりする時間です。
今回もなんか、やはり「人に歴史あり」ということで、その人から聞かされる歴史というものを踏まえると、その人に対する印象ってまた違ってくるなぁ、と実感。所長もすごく楽しんで話をきいていて、僕も楽しかった。

惜しむらくは、またやってしまった・・・・映像撮影で、またミスった・・・
もう二度としないはずのミスを・・・・
なのでちょっと凹んでいます。

---

で、今月はもう一回、耳学問槇島亭を開催します。
チラシが先日できました。

Mimi10

ええ、クリックすると拡大します。

快心のできばえです。
このチラシをつくりたいがために、いままで「似顔絵チラシ」シリーズを続けてきたのかもしれない、っていうほどに(笑)
ゲストのM先生は私と同期卒業の方でして、こうして「耳学問」に登場してもらえてうれしかったので、感慨深い気持ちで気合いを入れて描かせてもらいました。

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2010.01.12

印刷もできた

姉のパソコンにあったガンブラーのウイルスはなんとか除去できた。前回の記事でピックアップしたリンク先の情報だけで、私のような素人でもなんとか処理できた。とくに(このブログ)が自分にはわかりやすかった。
あらためてネット社会は、いろんな人がいろんな意見を述べていて、それらを駆使すれば、あらゆるリスクにも対応できることを実感。

姉のところにいったついでに、ためしに「奈良のフリペ聖地」マーチャンシードセンターにいってみたら、運良くリソグラフ印刷機がすぐに利用可能とのこと! 休日なのに誰も使っていないとは! やはりいいこともあるものだ。窓口で申し込みをして、「いまから急いで紙を買ってきます!」となり、こうして次号『HOWE』を激安で印刷することができた。もうすぐ配布します。

Dsc02787
聖地にて。

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2010.01.11

よびだし

ロフトで買い物をしていたら、店内放送が流れた。

「お客様のお呼び出し」だった。

それが、

「バラエティ雑貨コーナーにおきまして、
ジグゾーパズル13点をご購入のお客様、
お伝えしたいことがございますので、
サービスカウンターまでお越しください」

というものだった。

ジグゾーパズルを13個買っただけでも
かなり目立ってしまっていただろうというのに、
さらに後で店員に呼び出されるというのはどうなんだ。

ひょっとしたら、13個のジグゾーパズルを買ったお客さんは、それらをすべてラッピング包装してほしいとサービスカウンターに頼んで、それで店内放送で呼び出されたのかもしれない。でもそれだったら「ラッピングが終了しましたのでサービスカウンターにお越しください」と言われるのが普通ではないだろうか。「お伝えしたいことがございます」というのは、なんだかドキドキする言い回しではないだろうか。

というわけで、そんな店内放送を聞いて、

Niyari_2

となって、
すかさず携帯にメモっている自分もある種ミョーな客ではあったのだろうけど。

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2010.01.10

FUCK SecurityTOOL Malware

姉から電話があり、パソコンがおかしいとのこと。
症状を聞きながら、そこにでてくる文章をそのままグーグルで調べていくと、どうやら最近流行のガンブラーとかいうウイルス? の、「Security Tool」という謎のソフトが立ち上がるウイルスに感染した模様。

パソコンを勝手にスキャンして「こんなにもウイルスに感染してますよ」と表示され、「それを駆除するためにはクレジットカードでお金を払いなさい」と、英語でいってくる。そしてその画面を消去することはできなくて、ほかの動作ができなくなる。パソコンを強制終了しても、また復活してくるらしい。

というわけで、いくつかこれの対応策について調べた。
以下、参考URLのリンクをはっておく。
(1) (2) (3) (4) (5)

やっかいな作業になりそう・・・
仕方ないので、急きょ明日は姉の家にいってパソコンの救助作業に向かう。
それにしても・・・ウイルスを作ってまきちらすヤツラのおかげで、貴重な時間がこうしてムダにされていくことに心底ハラがたつ!!!!!!

Q


とにかくみなさん、注意してください。とはいえ、今回のガンプラーって、こっそり改ざんされたホームページをみるだけで感染するらしいので、注意しようにも難しいのだが・・・くわしくは(こちら)など。

えーと、なので、このブログを(ウインドウズのパソコンで)ごらんになっているみなさまは、大丈夫かとは思うのですが、念のためウイルス対策に関しては以下のことについて、なるべく実施をお願いしたいです、はい。周りの人で以下のようにしていない方々にも情報としてお知らせいただきますようお願いします。

(1)インターネットをみるときは、できるかぎりマイクロソフト社の「インターネットエクスプローラー(IE)」を使わない。ほかのブラウザソフトを使うようにする。

Do_not_use

なので私はFirefoxを使っているが、でもこのソフトもすごく最近シェアがのびているらしいから、きっとウイルスに感染しやすくなっているんじゃないかとか思うんだが、どうなんだろうか。

(2)めんどうくさがらず、毎年1回、有効期限を切らさぬように、マメにウイルス対策ソフトを購入して、パソコンに入れておく

 私も数年前の夏にワームウイルスの被害にあって痛い目にあったので、それ以降、きっちりウイルスソフトを買っている。くやしいので、「これは保険に入るようなものだ」と思うようにしている。で、夏がくるたびに「あぁ今年もウイルスソフトを買わないといけない時期になったな」と思うようになった。もはや個人的には「夏の季語」のようである。

(3)WindowsのUpdateをマメにチェックし、その都度アップデートを更新する
これも本当に面倒くさいが、チェックはしておかなくてはいけない。でも設定次第でこの作業も自動化されていたりするんだよな? 少なくとも数年前に自分がワームウイルスにやられた原因のひとつは、このアップデート作業をまったく怠っていた、というのがあって、以後トラウマのようになっている。

そんなわけで、みなさまもお気をつけください。

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2010.01.09

トーゴ代表の銃撃事件

サッカーのトーゴ代表選手団の乗ったバスが武装勢力による銃撃を受けるというニュースに震撼。(こちら
運転手さんが亡くなってしまい、選手も2人重傷とのこと。
エースのアデバイヨールは無事だったようだが、精神的にかなりショックを受けている模様。

ちょうどアフリカ・ネーションズカップ(各国代表による選手権・・・なぜかアフリカはいつもこの時期にやる)が開催されるため、アフリカ各国の代表チームがアンゴラのカビンダ州に集まっている。大会は予定通り開催されるらしいのだが、まともに試合をやろうというモチベーションになるのか、はたして。
と同時に、今回の件は、やはり今年の南アフリカワールドカップの開催にも何らかの暗い影を落としそうで。

「テロはオリンピックを狙っても、サッカーは狙わない。なぜなら全世界を敵に回すことになるから」というのは私の持論だったが、どうやらそれはおめでたい妄想でしかなかったようだ。

<<追記:1/9 23:20 Goal.comより>>

独占:トーゴ代表選手が襲撃の瞬間を語る
「そこらじゅうに血が流れていて…」
2010/01/09 22:25:06

10日からアンゴラで開催されるアフリカ・ネーションズカップへと向かっているトーゴ代表選手団のバスが、現地のゲリラに襲われた事件で、代表選手の一人であるMFギヨーム・ブレネールがGoal.comの電話インタビューに答えてくれた。

同選手は、昨年10月14日のキリンチャレンジカップ出場のために来日。背番号8を着け、日本代表戦にフル出場していた。そのトーゴ代表MFが、襲撃の瞬間の様子、現在の心境について語った。

―襲撃の後、どうされていますか?
「私は大丈夫だ。でも今のところ、襲撃で負傷したチームメートに関する情報はない。それには不満がたまっているけど、私たちはただ、家族に会うことだけを考えている」

―昨日、何が起こったのですか? 何をご覧になったのですか?
「アンゴラの国境を越えて5分ほど過ぎた後、一瞬にしてすべての窓ガラスが壊れたんだ! どこからそうなったのか分からなかった! 私たちはシートの下に隠れたが、そこらじゅうに血が流れていて、叫び声を上げている選手もいた。護衛の人が私の命を救ってくれて、相手の攻撃者は逃げていった。彼らが私たちの命を守ってくれた。バスの運転手には悲しい瞬間となってしまった。私たちは皆、彼の家族のことを知っているんだ。護衛者が来なかったら、あいつらは私たちを一人ひとり殺していっただろう」

―アフリカ・ネーションズカップでプレーすることができると思いますか?
「そうは思わない。今はただ、家族に会いたい。(どうなるかは)今日のうちに分かるだろう(日本時間9日22時現在、まだ正式な発表はなされていない。)。今のところはっきりしているのは、私たちはプレーすることができないということだ」

―この大会は中止されるべきだと思いますか?
「いくつかの間違いが起こってしまったと考えている。現状、安全が何よりも大事なのだから、大会は中止されるべきだと言いたい。今年、ワールドカップがアフリカで開催される。こういったことは、そちらにとってもあまり良くないことだ」

トーゴ代表はアフリカ・ネーションズカップに出場するためにアンゴラへ向かう途中、カビンダにて襲撃を受けた。バスの運転手1人が死亡し、選手2人を含む9人が負傷していた。この襲撃に関しては、カビンダの独立を求めるカビンダ解放戦線(FLEC)が犯行声明を出している。

アフリカサッカー連盟は、大会を予定どおり開催することを決定している。

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アデバヨール:「選手は大会どころじゃない」
土曜日のミーティングで決断
2010/01/09 14:56:34

マンチェスター・シティFWエマヌエル・アデバヨールが、アンゴラでチームバスが襲撃されたトーゴ代表の選手たちは、大会から引き上げるかもしれないとコメントしている。

アデバヨールは犯行グループによる銃撃が約30分間続いたことを明らかにし、チームは土曜日にアフリカ・ネーションズカップに出場するかどうかを決めるミーティングを開くと語った。

彼は『BBCラジオ』で、「多くの選手がアンゴラを離れたいと思っていると思う。もうこの大会に出たいと思わないだろう。彼らは人の死を目撃してしまったんだから」と話した。

「ほとんどの選手が家族の元に戻りたいと思っている。事件を目撃した後、誰も眠ることができていない。彼らはチームメートの一人が撃たれ意識を失っている姿を見たんだ」

「だからせめて良い会議にしなければいけないし、全員が部屋に戻り、休んでどうなるか待つだろう。(土曜日に)僕の人生に関わる決断を下す」

「僕らはまだショックを受けている。もし安全が保証されないなら、我々は大会を去るだろう。彼らが人生を捧げる準備ができているとは思わない。チームとしてすべてを話し合うし、キャリア、人生、家族にとって良いと思う判断をするよ」


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2010.01.08

イギリスの寒波

1981年以来の寒さ、らしい。イギリス。
シベリアからの大寒波が到来している模様。
「ロンドンは雪が降らない」といわれていたが、どうやらかなりの雪みたい。
いま、スカパーの「ENG」というサッカー情報番組でもそんな話題をやっていた。
サッカーの試合が寒波で延期になるというのは珍しい。

そんな当たり年にわざわざイギリス旅行をしていたのか。
帰ってきてから、いろんな人に「どうだった?」と聞かれて、かならず最初に「寒かった」と、何の芸もない返しをしてしまっているのだが、そういう感想しか出せないぐらい、たしかに寒さが印象的だった。当たり年だったということで勘弁を。

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2010.01.07

カレーの味

私は1996年に新設された大学の一期生として入学した。その大学はすでに何十年もの歴史があった短期大学のキャンパスのなかに作られた大学だった。

その当時、学生食堂は短大の古い建物のなかにあって、その建物は秋学期ぐらいに取り壊され、1年後にあたらしい食堂の建物がつくられることとなった。

なので、その旧式の学生食堂で何かを食べた経験は、一回生の春学期の半年間だけだった。
そこでひとつだけ覚えているのは、「カレーがやたら美味しかった」ということだ。

その1年後にできた新しい食堂では、別の業者さんが入ったため、カレーの味が「いかにもレトルトっぽい感じ」になり、心底がっかりした。

「一回生の最初の頃に食べた、あの古い学生食堂のカレーはすごい美味しかったよな?」といっても、その記憶を共有できる相手は非常に限られている。1996年の春から秋までの、まさに刹那の思い出。もはや遠い過去であり、自分としても「果たして本当にあのカレーは美味しかったんだろうか?」と自信をなくしてしまいそうだ。(こうして自分は、あの頃の記憶をたまに掘り起こしては、「しかしそれがいったい何だったんだ」となって、ことごとく自信を失っていきそうな気分になることがある。)

ところが、
今日はとある行事により、古くから短大に関わっている方とお話をする機会があったのだが、
「あの短大時代の古い食堂のカレーは、毎朝おばちゃんたちが手作りで煮込んでいた」
という衝撃的な証言を得ることができたのである。

「そりゃあ、美味しいはずだわ」と思った。
すっかり腑に落ちた。

なんか『美味しんぼ』のマンガみたいな話だが。
あの古くて広い、ちょっと暗めの食堂で、スタッフのおばちゃんたちはカレーを手作りで仕込んでいた・・・そういうふうに記憶は新しく更新されていくのである。

ちなみに、その食堂が取り壊されることが決まって、閉鎖された食堂を一番最後に「利用」したのは、私と友人たちと短大の華道部のみなさんである。利用といっても、使い道は「学園祭の出し物として、そこにお化け屋敷を作った(お化け屋敷をゴールすると、そこではじめて華道部の展示作品が見学できるという、いま思うとプログレッシヴな展開の出し物だ)」という用途だったんだが・・・取り壊しが決まっていたので、好き放題に食堂を改造することができたのだった・・・いずれにせよ、あの食堂スペースの最後の最後の歴史に自分が関与したこともまた、大事な思い出である。その件について語るとさらに長くなるので、またいつか触れたい。


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2010.01.06

雪景色

BBCのサイトで写真がいくつか紹介されていたので、思わず紹介。
ちなみにイングランドのサッカーリーグはほかの欧州のリーグと違って、「なぜか年末年始も通常どおり試合を行う」ということを知っておいていただきたいわけで、「あんたらどこまでサッカー好きやねん」と言いたくなるわけです。

で、先日行われたプレミアリーグのストーク×フルアムという比較的マイナーな試合の模様なのですが、
(画像はクリックすると大きくなります)

Stoke2_2

大雪ですね。たいへんです。

Stoke1

って、このコンディションでも試合を開催しちゃうんですね。
しかもナイトゲーム。激しく寒そう。
そして選手入場に同伴する子どもたちも大変。

Stoke3

で、こういうときに一番つらいのはゴールキーパーではないか、と。
あまり走り回ることもないから、体が冷え切ってしまいそうで。

しかしこれらの試合の写真をみていて何がすごいかっていうと、次の写真をみると分かる通り、

Stoke4_hansode

半ソデ率、高め。

どんな体してんでしょうか。

たしかに走りまくって体が熱くなる、というのは分かるのですが、ここまでくるとむしろ自分に気合いを入れるため、あるいは相手を威嚇するために半ソデを選んでいるのか? とすら思わせるほどです。

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2010.01.05

雑誌『Spectator』 vol.21「FROM OREGON WITH DIY」に、してやられる。

たまたま本屋で雑誌『Spectator』の最新号をみかける。

特集が「FROM OREGON WITH DIY」。

Headline0001

Inzaghi_majikayo
「・・・・!!」


おそるおそる中をみる・・・

Inzaghi1


!!!!!!!

Inzaghi8

やられた!!!

(約3年かかってもまだできていない)例の制作中のミニコミと、
か な り 内 容 が カ ブ っ て る ! !

「IPRC」も「Reading Frenzy」もみんな取材されている!!
自分ではどうにもアクセスできなかった「マイクロコズム・パブリッシング」の人にもインタビューしている!!

Parmamilan_2

 く や し い ! ! ! 

Woodgate203

しかも当然ながら雑誌の取材のほうが、より内容が濃い!!

これじゃあ、自分のミニコミは
「くわしくは『Spectator』の21号をみてください」
で済んでしまう!!

Roykeane_2

「なんでこんなことになる前に、
とっとと作ってリリースせえへんかってん!! 
仕事遅すぎ!!」

Crouch2

ぐああああああーー!! まさかのまさかですよ、ホントに。
打ちのめされた気分。こんなことになろうとは・・・

その場でこの号を買って、すぐ帰って、いま手元にあるけれど、なんだか悔しすぎて、じっくり読む気分になれない。

『Spectator』の動画の広告がYoutubeでもアップされている。いいセンス。

そしてホームページに書かれている今号の紹介文を以下に。

Spectator vol.21
特集: From Oregon with DIY

カリフォルニア州とワシントン州の間に位置するオレゴン州最大の街。人口わずか60万のこの街に活気を与えている独特な意識のありようを、さまざまなシーンへの取材を通じて明らかにしようと試みた特集。自家用車の代わりに自転車が生活の足として選ばれ、ZINEと呼ばれる少部数出版の本が書店に並んでいる。この街には、生活に必要なものは自分たちの手で作り上げていこうとする自立自尊の考え方、すなわちDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)の精神が息づいているのだ。アメリカ太平洋岸北西部(パシフィックノースウエスト)ならではのユニークなライフスタイルとカルチャーを紹介する特集シリーズ第2弾、オレゴン&ポートランド編に、どうぞ、ご期待ください!


そりゃあ、もちろん、先に出したほうが勝ちとかいう問題でもないのだが・・・
日本語で誰もまだ書いてなさそうだよなぁ、っていうところまで先に書かれると、なおさら後出しジャンケンはつらい立場になっていくわけで。
なんのためにいろんな犠牲をはらってポートランドまで行ったんだ2007年の自分!?

自分の時間とエネルギーの使い方を、本当に考え直さないといけない。

や、そのことはずっと考え悩んでいたことでもあるのだが。

なのでこのタイミングで今回のこれは、ちょっとインパクトありすぎ。


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2010.01.04

雨色

「それはありえへんやろう」と思われるかもしれないが、
ついこの前まで、よく料理で言われる「タマネギをアメ色になるまで炒める・・・」というときの「アメ色」は、「雨色」だと思っていた。
雨の色ってなんじゃい! と思うかもしれないが、「雨水の独特の透明感・・・タマネギを炒め始めたときの、ちょっとテカった感じの色なんだろう」とかなんとか、子どものときからずっと思いこんでいたわけだ。

でも実際は日本の飴の色なんだよな。かなり茶色い。
つまりもっとタマネギは炒めないといけないわけだ。

そういう恐ろしいまでの思い込みは、ほかにもたくさんある自信がある。

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2010.01.03

ジャンプ週間

正月になって、ようやくイギリス旅行のときのデジカメ写真をちょっと整理することができた。
まぁ、「整理する」なんて格好つけて言うほどのものでもないんだが・・・途中でデジカメ壊れるし・・・

しかし改めてみると、私は特段「おもしろいもの、ファニーなもの」をそんなに撮影していないことに驚いた。
イギリスにファニーなものがなかったからか、あるいは自分の目がいつになく「マジメに」なっていたのか。

全体的な空間として一番ファニーだったのは、チェルトナムという街に滞在したときに使った「ビッグ・スリープ・ホテル」だった。デザイナーの個性が強調された、文字通りのファニーな内装で、特に食堂がもっともポップな色使いだった。

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「カラフルすぎるのだが、不思議に下品でもなく、落ち着きすら感じさせる配色は不思議だなぁ」と、2日間この部屋をぼんやりと眺めながら朝食をいただいていたのだが、ふと「なるほど、規則性のあるカラフルな配色のパターンは、このようにコントロールすればいいのか」と、仕事のポスターづくりに役立ちそうなヒントをもらったりもした。

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まったく関係のない話題だが、スキー・ジャンプ競技の世界では、いま「ジャンプ週間」だそうで。
毎年この時期に、ドイツとオーストリアで4試合が連続して開催されているとのこと。

「ジャンプ週間」っていう言葉の響きがなんだかグッときたので、ここに書いてみた。
まったくもって私もみなさんも、特段スキーの、しかもジャンプ競技について特別な関わりがあったりするわけでもないかもしれないが(私が唯一知っている海外のスキージャンプ選手は、フィンランドのアホネン選手ぐらいだ。すまん)、ぜひココロのどこかで「いまはジャンプ週間なんだ」と認めていただければ、こちらとしては満足だ。

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2010.01.02

驚いてばかり

ここ数年、箱根駅伝は5区の山登りですごい逆転が起こるので、ついつい今年も5区あたりでテレビに注視してしまう。前年見事な走りをみせた東洋大・柏原が今年もすごくて区間新で7位から一気に1位になった。素人からすると「なんでそんなにゴボウ抜きできるんだろう」って思う。新年2度目の驚き。

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新年3度目の驚きについて。
昼食をとるべく、たまたまとある大衆食堂に入ったら、その店の息子さんらしき、小学校低学年ぐらいの男の子がお店を手伝っていて、僕のところに「何しましょ?」とオーダーをとりにきた。そのときお茶の入った湯飲みも持ってきてくれた。オーダーをきいて彼が去っていったあと、その湯飲みを手にとろうとしたら、すごーーく熱くて、手に取ることができなかった。そんなアツアツの湯飲みを、何事もなかったかのようにあの小学生が持ってきたとすると、なんて手をしているんだキミは! と尊敬のまなざしで見てしまうしかなかった。なんだか、よくプロの料理人がフライパンに乗ったアツアツの料理を平気で指でつまんでいたりするような感じを連想した。

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あまり文脈と関係ないが、これもある意味驚き。
なつかしの番組「マジカル頭脳パワー」より、所ジョージが問題も見ないで答えをあてちゃった件。


回答は「こいのぼり」だそうで。

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2010.01.01

友達の出来やすい大学

年末にネットで注文して、今日届いたから、2010年最初に買ったCDは、カステラの『世界の娯楽』(中古)となった。

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1989年の思い出。たぶんうちの姉も激しく懐かしがり、「よくぞ買った」と褒められさえするかもしれない。

かれこれ10年間ぐらい、「CDでほしいなー」とたまに思うことがあったのだが、ふと今回思いついて調べたらネットで中古が安価に出回っていた。ありがたや。
代表曲『ビデオ買ってよ』とか、なぜかいまでも通信カラオケの世界では残っている曲があり、いまの若い人の前でこれを歌うと、だいたい退かれる。でもたまに、ソロになったボーカルのトモフスキーのことを知っている学生さんがいたりするから油断はできない。

ちなみに彼らは早稲田大学の出身なのだが、ウィキペディアで紹介されている主な卒業生の「芸能・音楽」の欄にはカステラの名前が書かれていないことが今わかった。書き加えたい衝動にかられる。(これ

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今年最初に驚いたことを書いておきたい。

神戸女子大学が、テレビCMを流していた。
ナレーションで、
当大学では、付属高校がありません
と説明があって、だから? と思ったら、

なので、県外からの進学者が多いから、友達ができやすい

というふうなことを言ったわけだ。

Roykeane
 「ハァ?」

わざわざテレビCMを打ってまでアピールしたいポイントがそこかよ、と。
と同時に、非常に哀しくもなる現実をつきつけられた気分だ。
「日本社会における女の子グループの社会力動」を思うと、たしかに、たしかに、そのポイントが非常に重要な要素でもあるということに。
女の子たちにとって、大学に入って最初の友達づくりのスタートが、どんな学部で何を学ぶかということなんかよりも何倍も気がかりであることに。

なのである意味このCMは、すごい論点を提出してきたともいえる。

ついに、そのポイントをズバリ突いてくる大学が現れたか、と。

そもそも大学に期待されるべき役割って、そういった「友達グループの社会力動」みたいなものを、むしろ破壊していくことにあるんじゃないか、そのための知恵なり度胸なり調整力なり自立心みたいなものをつかむきっかけをつくるところにあるんじゃないのか、というのは私の一方的な願いかもしれないのだが・・・

あと、そのCMをみて受験しようって1ミリでも思うような学生を集めたところで、どうなんだよそれは、っていう気分にもなる。

ところで同じ神戸の女子大という意味では、神戸女学院大学があるが、ここの入試部長はご存知のとおり内田樹で、この人の書いた「大学生活のツボのツボ」が、あいかわらずエッジの効いたステキな文章なので、口直しにどうぞ(こちら)。

大学で何をしようとか、どんな資格を取ろうといったことは、今はあまり考えない方がいい。入学に際して必要なのは、自分の頭を開放し、「学びの姿勢」をもつことだけ。これがしたいとかこれはしたくないといったことを決めつけてしまうには、18 歳という年齢はあまりに若い。それより、肩の力を抜いてボーっとキャンパスに入っていくのが理想的です。妙に力まず、緊張もせず、先入観を持たないで体や頭を透明にしておき、自分自身のアンテナの感度を上げれます。そのアンテナに何が引っかかってくるかを待つこと。それが一番生産的な姿勢です。


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