雨色
「それはありえへんやろう」と思われるかもしれないが、
ついこの前まで、よく料理で言われる「タマネギをアメ色になるまで炒める・・・」というときの「アメ色」は、「雨色」だと思っていた。
雨の色ってなんじゃい! と思うかもしれないが、「雨水の独特の透明感・・・タマネギを炒め始めたときの、ちょっとテカった感じの色なんだろう」とかなんとか、子どものときからずっと思いこんでいたわけだ。
でも実際は日本の飴の色なんだよな。かなり茶色い。
つまりもっとタマネギは炒めないといけないわけだ。
そういう恐ろしいまでの思い込みは、ほかにもたくさんある自信がある。
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Comments
アメ色のアメって水飴の色だよねぇ(笑)
一休さんの和尚さんが大事に隠しているアレ。
昔から玄米とか麦芽で作るから透明の黄褐色になる。
それにしても雨の色って何色?
Posted by: T氏 | 2010.01.04 23:36
T氏>や、だから雨の色は「独特の透明感・・・・」です(笑)表現しつくせない深い色です(笑)。
考えてみたら日本の純粋な水飴って、たぶん僕はいままで触れたことがないですねぇ。べっこう飴とかはそういう系統かな。
Posted by: HOWE | 2010.01.04 23:42
でも、「雨色」てすてきですね♪♪
ちなみにわたしの勘違いは「目だし帽」を「めざし帽」だと思っていました。意味は・・・わかりません。
Posted by: くろねこ | 2010.01.06 19:31
くろねこ>あ!!ぼくもめざし帽だと思っていました。そして調べたら、デイリーポータルZでこんな記事が!
http://portal.nifty.com/2007/12/21/c/
Posted by: HOWE | 2010.01.06 23:57