ジャンプ週間
正月になって、ようやくイギリス旅行のときのデジカメ写真をちょっと整理することができた。
まぁ、「整理する」なんて格好つけて言うほどのものでもないんだが・・・途中でデジカメ壊れるし・・・
しかし改めてみると、私は特段「おもしろいもの、ファニーなもの」をそんなに撮影していないことに驚いた。
イギリスにファニーなものがなかったからか、あるいは自分の目がいつになく「マジメに」なっていたのか。
全体的な空間として一番ファニーだったのは、チェルトナムという街に滞在したときに使った「ビッグ・スリープ・ホテル」だった。デザイナーの個性が強調された、文字通りのファニーな内装で、特に食堂がもっともポップな色使いだった。
「カラフルすぎるのだが、不思議に下品でもなく、落ち着きすら感じさせる配色は不思議だなぁ」と、2日間この部屋をぼんやりと眺めながら朝食をいただいていたのだが、ふと「なるほど、規則性のあるカラフルな配色のパターンは、このようにコントロールすればいいのか」と、仕事のポスターづくりに役立ちそうなヒントをもらったりもした。
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まったく関係のない話題だが、スキー・ジャンプ競技の世界では、いま「ジャンプ週間」だそうで。
毎年この時期に、ドイツとオーストリアで4試合が連続して開催されているとのこと。
「ジャンプ週間」っていう言葉の響きがなんだかグッときたので、ここに書いてみた。
まったくもって私もみなさんも、特段スキーの、しかもジャンプ競技について特別な関わりがあったりするわけでもないかもしれないが(私が唯一知っている海外のスキージャンプ選手は、フィンランドのアホネン選手ぐらいだ。すまん)、ぜひココロのどこかで「いまはジャンプ週間なんだ」と認めていただければ、こちらとしては満足だ。
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Comments
なんだ、集英社の少年誌とはまったく関係ない話だったんですねw
スキージャンプに興味はないですが、「バッケンレコード」という言葉の響きにファニーさを感じるのは僕だけでしょうか。
Posted by: suzaken | 2010.01.04 00:53
suzaken>週刊少年ジャンプっぽいよなぁと、たしかに思っていました。バッケンレコードって、ありましたねそんなフレーズ。いま調べたらバッケンってノルウェイ語で「ジャンプ競技場」のことだったとは!
Posted by: HOWE | 2010.01.04 22:59