「AMSTERDAM ZINE JAM」
Lilmagのサイトで、アムステルダムで開催される「ZINEジャム」のことが紹介されていた(こちら)。
この主催者に自分の作ったミニコミ・ZINEを送ると、展示してもらえるらしい。
海の向こうからやってきた、まったく文字が解読できないZINEたちも、オールオッケーで展示されていくわけで、そのおおらかさ、無国籍性、こだわりの無ささ加減みたいなものが、僕は好きだ。
そしてDIY精神およびZINE文化の常として、「交換」という姿勢も重視されているから、こちらから作品を送ったら、お返しに展覧会カタログが送られてくる、とのこと。こういう感覚を共有しあえる状況を楽しみたい。HOWEを送ってみようかなと思わせる。締め切りは2月17日必着か・・・。
オランダに向けて手紙を書く人生最初の機会が、「オレのフリペを受け取ってくれ」というメッセージになるという、ささやかな面白味。その一言に添えて「今年のワールドカップは、いっちょヨロシク」って書いてもいい。
で、
「あ、封筒もいっそ自作で何かの素材を工夫して送ってみたらいいのか」
と、いま書きながら思いついた。
やっぱりブログに何かを書くというのは大事だと思う。
今日のヤフーニュースで「ブログ人口が減少しつつある」とか書いてあったけど。
たぶんブログが出始めた当初に求められていた役割と、将来においてブログが担う役割は、少しずつ変わっていくかもしれない。
それが何なのかは今は分からないけれども、こうして日々書き続けることで「ムダに壮大な人体実験」をやっている気分である。
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