熱いサポーター
『FOOTBALLISTA』という海外サッカーのコアな週刊誌がある。どれだけコアかというと、関西では、通常の書店では売ってないのである。最近、なぜか京都駅の新幹線のホームの売店にだけ置いてあることが分かり(コンコースの書店にも置いてないので、なぜホームの売店だけに・・・と思う)、この数ヶ月3回ほど出張で新幹線に乗るときだけ手に入れることができて、読むことができている。定期購読しようか悩むほど充実している雑誌であり、たまにすごいニュースも入っていてすばらしい。
今日はその雑誌からのネタ。
南米におけるリベルタドーレス杯(つまり国をまたいで強豪クラブチーム同士が闘う、欧州におけるチャンピォンズリーグみたいな大会)で、ペルーのウニベルシタリオというチームの名物サポーターに「ガリータ」と名乗る着ぐるみのサポーターがいるらしいのだが、そのガリータが着ぐるみのまま対戦相手のボリビアのチーム、ブルーミンのホームスタジアムであるサンタ・クルスまで「試合観戦の資金を募りながら陸路で移動」したとのこと。雑誌の記事では「着ぐるみのままで国境の検問を越えられたかは不明」とある(笑)。
なんだか、ムダに勇気づけられる話ではないか。
サポーターというより、もはやチームの公式マスコットに格上げしてあげたらいいのに(笑)
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