ウズラの卵を盗んでまで人に投げていた少年
先日のニュースより。
卵窃盗:容疑で逮捕の少年「通行人に投げるため」/広島
南区で2月下旬から、通行人にウズラの生卵を投げつけるいたずらが相次ぎ、広島南署が今月13日に窃盗容疑で逮捕した高校1年の男子生徒(15)が、調べに対し「投げつけるために卵を盗んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。
同署によると、少年は南区内の大型ショッピングセンター1階食品売り場でウズラの卵1パック(98円相当)を万引きした窃盗容疑で逮捕された。
卵の投げつけは2月下旬から今月上旬にかけての夜間、同じショッピングセンター周辺で10件近く続いた。2人乗りした自転車から投げつける手口で、服や顔が汚れる被害が続発。同署が暴行容疑で捜査していた。
捜査関係者によると、2~4人組の少年グループとみられ、別の1人からも事情を聴いているという。
いろいろ思うことが浮かんでくるわけだが、
まずは「人に投げるぐらい気合いが入っているのなら、武器となる卵ぐらい自分で買えよ」っていうこととか、
「どうしてウズラの卵なんだろう。普通の卵のほうがもっと破壊力はあるってのに」っていうこととか・・・あ、白い大きい卵だと、携帯性に不便だったりするから、自転車に乗りながら投げつけるとすればウズラの卵が適していたのかもしれない、っていうこととか。
でもよく考えてみたら、卵を万引きした理由を問い詰められて、「人に投げるために・・・」と、さらなる罪を露呈してしまった少年は、きっと素直な性格なのかもしれない。本当のことをポロッと言っちゃったわけだ。
「どうしてもお腹がすいていて、ウズラの卵をいっぺんお腹いっぱい食べてみたかった」とか、「次の新しいアート作品のために、どうしてもウズラの卵が大量に必要だったため」とか、リスクを最小限に抑えるための言い逃れ方は他にあったにも関わらず、だ。
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シーズン残り2試合となったサッカーのプレミアリーグにおいて、我らがチェルシーFCは優勝するかしないかのギリギリの状況でロンドンでも白熱しているわけだが、そんななか、なぜか来シーズン用の新しいユニフォームが発表されており、この大事な時期になぜそんなタイミングで選手をモデルにユニフォームの撮影をさせていたりするのか、ちょっと理解に苦しむ。
でもそれ以上に、肝心のユニフォームデザインっていうのが
うん、ビミョーだ。
来シーズンも、ユニフォームに関してはスカッと期待を裏切ってくれている。
チェルシーのユニフォームに赤色の差し色を入れてくれなんて誰も頼んでいないぞ。
最近のアディダスはなぜか無謀なデザインで、ファンたちの戸惑いを誘発しまくる。あぁ、ちょっと前まではまだマシだったんだが・・・
(でも考えてみたらチェルシーのホームのユニフォームって、あまり良い感じのものが今までも少ない気がする)
それにこの写真のポーズとか照明の具合とかも、なんだか逆の意味で心をとらえて放さない。
あぁ、残り2試合ですってば、大事なのは! 試合に集中!
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