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2010.05.04

『驚異の世界』オープニングとELPの『タルカス』

「サイバーエージェント」という会社がある。
この会社が、とある女子ゴルフの大会の冠スポンサーになったことで、「サイバーエージェントレディース」という大会名になったわけだが、なんだか最初耳にしたときの落ち着かない感じはなんなんだ。

でもそういう意味では、なんでもかんでも「レディース」とか「オープン」とかつけると、ゴルフの大会っぽく聞こえてくるのが不思議だ。エリンギ・オープン、高枝切りばさみレディース。

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今日はひさしぶりに長姉とじっくり話をした。
最近YouTubeで懐かしいテレビ番組とかをよく観るという話になって、姉が小さいときに好きだったという『驚異の世界』という番組があって(私はあまり記憶にない)、とにかくあの番組のオープニングが印象的で、それがYouTubeで観られたときにえらく感動した、ということを語っていた。
「いま思えば、あれもプログレッシヴ・ロックみたいなもの」とのこと。
YMOのサポートメンバーだった松武秀樹氏が手がけた曲だったらしい。
気になってあとで調べてみた。

なるほど、これはまさにエマーソン、レイク&パーマーの長編組曲『タルカス』のオープニングみたいだ。
なのでその映像も探してみた。
全盛期の頃の来日公演、後楽園球場でやったときの映像っぽい。


なぜか登場するとき3人ともガウンを羽織っていて、よくみたら背中に「E」「L」「P」がそれぞれに付けられているのが笑えたり。
たぶん時代の雰囲気的に、そういうダイナミックな演出なり曲調なりがウケていた時代なのかもしれない。

いずれにせよ、昔は夜7時台のテレビ番組で、こんなプログレ的なオープニングBGMが流れるような時代だったんだなぁ~、いいなぁ~、と思ったり、そして何より『驚異の世界』って、まさにこの番組内容は文化人類学そのものじゃないかと思えてきて、こういうたぐいのドキュメンタリー番組が今もゴールデンタイムに放送されていたら、もっとそういう学問に興味を持つ若者も増えるんじゃないのかなぁ~、とか思ったり、エマーソン・レイク&パーマーが後楽園球場でコンサートをするような時代っていったいどんなに人気者だったんだあんたらは~、とか思ったり、いろいろと。

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Comments

『驚異の世界・ノンフィクションアワー』!!ほんと懐かしいねぇ。
1980年代前半まで海外の文化や自然を扱った
ドキュメンタリー番組は、色々あったんだけどね。
よく文化人類学者も協力してたし。
番組改編でアニメやクイズ番組に圧されて、
さらに扱われ方もバラエティー形式に取って代わったんだよね。
残念ながら今は、専門チャンネル以外で良質の
ドキュメンタリーに接すること自体減ってしまっている。
外貨の持ち出し制限の解除とプラザ合意で
一般の人にも海外が身近になったからというのも原因かな。

Posted by: T氏 | 2010.05.05 at 08:49

T氏>やはり君の場合はこの番組も記憶にある、という状況ですね(笑)

Posted by: HOWE | 2010.05.05 at 22:58

お!早速見てくれたのね。
本当に懐かしい・・。イントロといい、映像といい、いい時代だったよなぁ~。
70年代って万博もあったし、この当時、世界の人々への興味や、憧れとかも子供心にあったんだと思う。
未だに「カロリーヌの世界のたび」は大事においてあったりする。
もうかなりボロボロだけどね。

Posted by: tomo | 2010.05.06 at 18:35

tomo>カロリーヌの世界のたび! なんか懐かしい気分がする。僕も知っていたりするんだろうか・・・

Posted by: HOWE | 2010.05.06 at 22:43

多分、知ってるはず。犬や猫たちと旅行するやつ。白熊のプッカとか覚えてない?
また見せるわ~。

Posted by: tomo | 2010.05.07 at 00:30

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