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2010.05.29

チーム・パチョレックの栄光

先日のネタであったように、チーム名を「パチョレック」に決めて、職場の同僚とともに耐久レーシングカート大会にでる。

チーム6人ともはじめてのレーシングカートであった。

最初に練習走行をさせてもらった。
ある程度の予備知識を仕入れつつ乗ってみたものの、いやはや想像以上で。
ブレーキングの挙動だったりコーナーリングだったり、すんごいダイレクトに手応えがあって、文字通りグワワワワワーとなっていき(そして何度か派手にスピンしてみたり)、とにもかくにもはじめてステアリングを握った感想としては

Mansell

である。

おもしろい!! これはすごい!! (全身運動なので、ものすごく疲れるけど)

チームのメンバーも、その他の参加者も、はじめて運転した人が最初に走り終わったときの表情がステキで(笑)、目を輝かせて「おもしろい!」「ハマる!」と絶賛。

その後、各自一人ずつタイムアタックをさせてもらい、そのあとに90分の耐久レースに突入。

R0029075
スタートの瞬間。5番グリッドからタスク氏がスタート。

90分のなかで、ドライバー交代を行いながら、より多くの周回数を重ねたチームが優勝する。
そうして我らがチーム・パチョレックは、いくつかヒヤリとする場面もありつつも、
なんと10チーム中、3位表彰台をゲット!!

R0029360
シャンパンシャワーのかわりにクラッカー。

R0029374
全員、大学のオープンキャンパスのときのTシャツを着用。みんなのこの満足げな笑みが(笑)

私なんぞは、人生で「トロフィー」をいただくことなんて、記憶にないだけに、かなりテンションがあがった。
しかも上位2チームは、ともに自動車メーカー系の専門学校の関係者だった。つまり「その道の人たち」であったから、「一般ピーポー部門」でいえば我々が最速だった(はず)である。まさかまさかの健闘である。
とくに、各メンバーが全員コンスタントに手堅いラップタイムを刻んでいったことが勝因だったと思われる。まさに耐久レースのお手本のような走りっぷりだった(ていうか、みんな初めてとは思えないほど、きちんと安定して走行していたのがすごい)。

はじめてカートを運転したことも楽しかったが、3位に入るなんていう結果も大満足。

で、おそらく明日あさってと、全身の筋肉痛とつきあうことにもなる、であろう。

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