footballistaのW杯ガイドブック
寝て起きて、体操服チーム×アルジェリアの後半ラスト10分ぐらいを観ようと思っていた。
どれぐらい体操服チームが得点をあげているか、確認する程度に。
で、テレビつけたら
0-0!!
こ、これはマジで厳しい!!
そしてキーパーは案の定グリーンではなくジェイムズ師匠がスタメンだった・・・。
このままいくとグリーンは立ち直れないんじゃないか。最悪グループリーグで負けた日にゃ、98年のベッカムみたいに叩かれまくること必至。いやいやいや、それでも私はグリーンを推すよ。次のW杯も彼で行ってほしいと思っているよ。ウエストハム・ユナイテッドの選手には私は優しいのだ。
ファンがロッカールームに進入するというちょっとした騒動もあったり(場内警備ユルそう)、どこまでもグダグダな感じの体操服チーム。
つぎのスロベニア戦は注目・・・23日水曜日。
ちなみにそのスロベニア×アメリカ合衆国の昨晩の試合も、前半でスロベニアが2点リードしたので、「あ、これは決まりか」と思ってそうそうに眠ってしまった次第だが、起きて結果をみたら2-2ドローという、なんでこういう劇的に盛り上がる試合をライヴで見逃すのか自分!
さて話題を変えて。
ミニコミ雑誌的なノリで細々と出回っているマニアックな週刊サッカー雑誌『フットボリスタ』が今回出しているワールドカップのガイドブックがいい。
今回の観戦ではこの雑誌がとても役に立っていて、
グループリーグの試合会場の高度とか、キャンプ地からの総移動距離なども各国ごとに割り出していたり、あと国民総人口におけるサッカー競技人口の割合なんかも出していたりして、なかなか興味深いデータが載っている。(ちなみに一番競技人口の多いのはドイツの19.8パーセント・・・5人に1人はサッカーをプレイしていることに)。
そして当然ながら、選手名鑑も全選手写真データつき。がんばっている。
ただし、あまりにもがんばりすぎて、締め切りギリギリまで作っていたようで、全選手の背番号の掲載が間に合わなかった模様。なのでチームによっては背番号が空欄のままなので、あとで自分で書き込んでいくしかない。
注目しているセルビア代表の背番号が空欄だったので、自分で書き込みつつ、試合をみながら、ついつい余計なことまで書き込んでしまうこともある。
第1戦でハンドした選手には
と、ちょっと「ハンド」と書くだけでシュールな雰囲気がでてくるが、実際にはこの顔写真が「ハンドかよ!」って言っているように見えたので、ついつい書き込んでしまった、というのが正しい。
あ、あとそれで思い出した、昨晩の試合で彼と同じような「ダイビング・タッチ」をやらかしてPKを献上し、NHKの解説者にもボロクソに言われていたビディッチのところにもコメントを書き足しておこう。
んでもって、この顔写真つき選手名鑑をひととおりパラパラ観たなかで、タテーシ的にもっともヒットだったのは、ニュージーランド代表のロリー・ファロン選手。
笑顔はじけすぎ。
さて、そんなところで今夜はオランダ×日本ですな。
日本代表は、少なくともすでに前回大会よりかは好成績なわけで、負けてもともと、っていう気分でいけるという意味では、これまでになく「心置きなくぶつかっていける強豪チーム」との闘いになるわけだ。それはとてもラッキーなことでもあり、私は案外のびのびと良いプレーするんじゃないかと思う。
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