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June 2010

2010.06.30

「蒸し暑い」をやめてみる

梅雨でジメジメして、暑くなってきた。いよいよ夏である。

この暑い状況について、いろんな人とコトバを交わすことが日々多いわけだが、ここで私なりに提案したいのは、「蒸し暑い」というコトバを使わないようにしてはどうか、ということだ。

「蒸し暑い」。
「むし」+「あつい」。

そう、たしかに気持ちは分かる。よぉーーく分かる。
蒸しているんだから、仕方がないではないか、
日本の暑さは「蒸す」暑さなのだ、と。

でもな、この「むしあつい」というコトバのもつ響き、これがなおいっそうの「暑苦しさ」を助長しているように思えてならないのだ。

どうせ、日本の暑さはこういう「蒸し蒸しした感じ」からは逃れられないのだ。温暖湿潤気候なのだ。や、気候変動で熱帯みたいになったといってもいいぐらいだ。スコールみたいな雨がガンガン降るようになった。小さい頃はそんなことがなかったような気がしてしょうがない。

もう、そういう事実は動かしようがないのだから、あえていちいち「蒸し暑い」って言わなくてもいいと思うのだ。
「暑いですね」とサラッと言っても良いと思うのだ。「蒸し暑いですね」って、その「ムシ」は、よけいにこの暑さをムダにムシムシと演出しているのではないだろうか。

そう、「言語的多様性」を犠牲にしてでも私は主張したい。「蒸し暑い」というコトバは、もう日本語から消えてもいい、と。
だから、私はなるべく、あっさりと「暑いですね」で済まそうと思う。今後の人生全般、極力、できるだけ、「蒸し暑い」とは言わないようにしたいと思う。

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よりによって

昨晩、眠かったのでちょっと横になったら、

ちょっと多めに寝てしまっていたようで、

テレビつけたら

ちょうど終わった直後のスペイン×ポルトガルのハイライトシーンが流れていて、

スカパーの解説者のトークをききながら、

モーローとしているアタマの片隅で、

「そういえばこの試合の前って、パラグアイ戦だっけ」

となった。

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ええ、観ていません。

寝てました・・・

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2010.06.28

ワールドカップモード、終了。

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あぁ・・・
ふがいない・・・
あれほど自信満々に自分は「今回は優勝を狙える」と言い切っていただけに・・・

「『体操服チーム』なんて呼ぶからダメだったのでは」という意見をいただいたが、それは体操服チームが決勝に進んだときにはじめて「イングランド代表」と呼ばせていただこうと思っていたからであり、そのもくろみも儚く消えていった。

と、いうわけで、
当ブログではこの17日間続けてきました
「ワールドカップモード」を終了させていただこうと思います(笑)。

で、今回のワールドカップに関連するネタで最後にひとつ紹介しておきたいものがあって、BBCスポーツのサイトのなかにある「ワールドカップ・フォトアルバム」について。
題名だけ観ると、単に試合のハイライト写真が紹介されているだけのように見えるのだが、実はそういう意味ではなくて、「一般読者が、スタジアム以外で選手と一緒に撮影した写真を投稿してもらう」というコーナーなのである。
私のようなミーハーなサポーターが、うれしそうに選手と収まっている、その様子がひたすらアップされている。
トップページの右のメニューのところで、観たい国の代表チームが選べる。
Wc_bbcphotoalbum

なんか、妙におもしろかったりする。

ページは(こちら)から。
ちなみに日本代表選手と収まった写真は・・・3枚のみアップされている。

さて、明日の日本代表の健闘を祈りつつ・・・悔いのない試合をしてほしい・・・という意味では、体操服チームにとっては悔いの残る大会だったのかもしれないが・・・


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2010.06.27

覚醒しそこねる視聴者

昨晩、ウルグアイ×韓国で前半8分の得点シーンで「あちゃ~」と思ったあと、気づいたら試合が終わっていた。
つまり寝ていた。
当然そのあとのアメリカ×ガーナも観ていない。
翌朝、ハイライトをみるにつけ、どちらともライヴで観なかったことを心から後悔するぐらいのナイスゲーム。

ちなみにグループリーグでの各試合のハイライトもスカパーでちょこちょこやっているのだが、25日のスイス×ホンジュラス、地上波での放送もないカードでスコアは0-0で終わった試合だったけど、実は壮絶な打ち合いで、両チームのキーパーが止めまくってしのいで、試合終了と同時にスイス代表チームはみんなピッチに倒れ込むほどのすさまじい試合だったので(スイスにも勝ち抜けの可能性があったもんな)、いったい私はワールドカップで何を観ているんだと自問したくなるほど。

そんなこんなで今夜は体操服チーム×ドイツ。もはや体操服チームは岡田ジャパンと同じような「眠ったフリ作戦」でいっているのだろう、と思い込んでおきたい。ここからチームは覚醒していくのだ。突然クラウチさんが(以下略)。

「体操服チーム」といっておきながら、今日の試合もたぶんアウェイ用の赤いユニフォーム姿だろうと思われる。
赤いやつは、あんまり体操服に見えない。どっちかというと「和ろうそく」みたいだ。

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2010.06.26

日本代表対サンタクルス

日本代表が次に対戦するのはパラグアイである。
パラグアイといえば、やはりエースのロケ・サンタクルス。
3大会連続出場。背番号9。

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絵になるよな~、この人は。
ちなみに今はマンチェスター・シティなんぞでプレーしています。
本当はもっとほかに活躍できそうなチームがあると思うんだが。

ちなみに先日このブログでイケメンとして紹介されたフランスのグルキュフは、よりによって最後の試合はレッドカードで退場して結局何もいいところなく大会を去ってしまった(というかフランス代表自体が崩壊してしまい、エコノミークラスでフランスに帰国した足で・・・サルコジ大統領がアンリや代表チーム関係者を呼びつけていたりするそうで・・・なんでいちいち大統領が出てくるのかとも思うが、フランス代表チームというのは移民政策的にも重要なファクターであるから、やっぱり政治家が口出ししたくなるのも分かる気がする)。
グルキュフくん、残念だったな。これはHOWE*GTRブログの呪いか(笑)。となると、サンタクルスさんの不発にも期待したいところだ。

パラグアイに勝てばベスト8でスペインと試合できるぞ(いいのか断言して)。
日本×スペインの真剣勝負といえば、FIFA主催の大会ではじめて日本代表が決勝戦まで進んだ1999年ワールドユースですな。「黄金世代」といわれていたあのメンバーで今大会も代表に名を連ねているのは、稲本と遠藤。もう10年以上前のことになるのか・・・

━―━―━

ところでワールドカップの中継をみていると、国際映像のカメラがそのまま現地スタジアム内の大型モニターの映像と連動していることが多いようで、客席のサポーターを写すと、それに反応して「あ、自分たちが映っている!」と手を振ったりしていることがよくある。
でも、かなりの確率で、座っている客は興奮して立ち上がってしまうんだよな。
そうなると画面から顔が切れてしまうわけで、それを見るたびに「もし自分がああいうシチュエーションになったら、絶対に立ち上がらないでおこう」と、ムダな決意を抱いている。
ただそうなると、今度は自分の前に座っているお客さんたちが立ち上がって、結局自分の顔は消されてしまうのだろうかなど、どうでもいい心配をしてしまう。

━―━―━

あとスカパーで毎日やっているユルユルな生放送番組「ワールドカップ・デイリーハイライト」で先日紹介されていたことなのだが、南アフリカの日本大使館からの報告で、いまのところ日本人が巻き込まれた犯罪件数として「強盗1件、置き引き29件」があり、「予想より少ない」とのこと・・・って、おいおい! って思ってしまうが。やはり「アウェイ」の国際試合の厳しさを思い知らされるよ。

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2010.06.25

オシム氏「祝うには早すぎる」

たしかに。
まだ大会は続くわけで。

それにしてもだ、さっきの試合で一番気になったのはキックオフ直前、ベントナー男爵の登場が遅れていたが・・・・

カメラで捉えたその映像・・・足首にテーピングした部分を赤マジックで塗ってやいなかったか!? そこにこだわる!?

どこまでも謎なキャラ、男爵の奇行を想起しつつ・・・
ひとまず今日は勝利の余韻を。

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2010.06.24

3時半キックオフです

今日仕事で、昨年度に使っていたエクセルのファイルを今年度用に作り替えようと作業をしていたのだが、超初歩的なミスで、名前を変えて保存するのを忘れたまま、上書きを繰り返してしまい、古いファイルを消滅させてしまった。

Inzaghi8

長年パソコンを触ってきて、これだけはするまいと思っていたようなミスである。

上司にそのことを報告すると、

「昨日のイングランドの試合を気合い入れて応援しすぎたのでは」

と言われた。

そう、まさにその通りかもしれない。

ちょうどこんな気分で。

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グリーンさん・・・

そんなこんなで、我らが体操服チームは昨晩、「かろうじて」決勝トーナメント進出をきめた。
しかし追加点が奪えず、結果的にグループを2位通過となり、
その結果ドイツやアルゼンチンとあたる山に収まってしまった。

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この組み合わせは、夢のような豪華さであり、悪夢のようにもみえる。

でも一晩たって考え直してみると、これは体操服チームよりも、むしろドイツやアルゼンチンの側のほうが厳しさを感じていることだろうと思う。彼らの舌打ちの音が聞こえてきそうではないか。
というのも、体操服チームは、もはや自分たちのことで精一杯なのである(笑)。
もはや相手のことなんてどうでもいいノリかもしれないのだ。
ここは初々しい気分で「挑戦者気分」で臨み、ルーニーの復調を待てばいい。

それにしても昨晩の試合における「元主将」、ジョン・テリーの「頭から飛び込んでダイビングブロック」のシーンは一生忘れられないと思う。あんなシーンみたことない。もはやさっそく「個人的ワールドカップベストシーン」になったかもしれない。
チェルシーのファンであることを誇らしくなった。やっぱりアンタはすばらしいよ、うんうん、と。


さて、今日は日本×デンマーク。
早めに寝て試合を生で見届けようとする方々も多いだろう。

そして個人的に注意を呼びかけたいのは、明日、日本国内では車の運転をする人のなかで「ウトウト」としている人がいつもより多くなるかもしれないので、路上では気をつけておきましょう、と。わりとマジに。

試合だが、ベントナー男爵が出ないかもという情報もあったりで、さてどうなるか。
あとオシム氏は「必要以上にリスペクトするべきでない」と言っていたが、それでも個人的にはどうしてもオランダよりデンマークのほうが日本にとってはやりにくい相手なんじゃないかという気がする。
キックオフは3時半。
ていうか、まず自分自身、起きていられるかどうか・・・


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2010.06.23

ひとこと

いま国歌斉唱が終わったところ。体操服×スロベニア!
さっそく大一番状態です、体操服チーム!
体操服チームのサポーター数多すぎ!国歌斉唱気合いいれすぎ!!まだグループリーグやっちゅうねん!(笑)

いやはや・・・どうなるのか・・・

そ、そして、せっかくこんなに応援しているのにクラウチさんまたしてもベンチスタート!
そしていきなりセンターバックにマシュー・アップソンかよ!はじめてのワールドカップでは?大丈夫か!?
ルーニー&デフォーの2トップ、なぜに?
謎は深まる!

さてキックオフ! 

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2010.06.22

ウェルカムさんを招きたい

ワールドカップも全64試合のうちちょうど半分の試合が行われた。
あともう少しのガマンだが、なんだか早いような長いような10日間が過ぎ去っていったわけである。
「ここまで観た試合のなかでのベストゲームは何か?」と問われると、ちょっと困ってしまうところもある。
というのも、私の場合は試合結果を片っ端から忘れていくので、結局どことどこが、何対何だったか、といったことがうまく思い出せない。相当記憶力に問題があるんじゃないかとすら思うほどだ。
というわけで、テレビで観たシチュエーションも込みで、「オランダ×日本」は一番見応えのあった試合だった、としておこう。
視聴率も瞬間で50%を越えたみたいである。
普段サッカーを観ることのない子どもやお年寄りも、スナイデルのあのシュートとかを観たのかと思うとほっこりする。
個人的には第2戦の相手はデンマークにきてもらって、ニクラス・男爵・ベントナーの華麗なフォワードとしての生き様などを視聴率50%の状況下において観て欲しかった気もするが、まぁそれはそれとして。

スペイン×ホンジュラスを再放送で観たが、スペインは試合の終盤バテたのか、ほとんど走れていない。そこが気になる。というのも、スペインのいるグループHは、試合日程的にもっとも最後にグループステージを闘うことになり、そのあとに続く決勝トーナメントまでの日数を考えると、休養を取れる時間がほかのグループよりも必然的に少なくなるという事情があるのだ。そこがわりとブラジルやスペインあたりにとってはネックになるのだ。

それにしてもスペイン代表のデルボスケ監督、いつ見てもサッカー監督というよりは「投資家」みたいな風情でグラウンドをにらみつけているのが印象的。
そしてホンジュラスには「ウェルカム」という選手がいるのだな。ゲオルグ・ウェルカム選手。ステキな名前。

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2010.06.21

toilet map

このあいだ、アップルストアにてはじめてiPadを触らせてもらったのだが、たしかにこれは新しい体験だと認めざるを得なかった。
Wi-Fi環境であれば、気軽にネットがみられる。
なにより、パソコンを敬遠していた父親の世代にこそ使ってもらいたいツールである。
もしそういう世代がネットに触れる機会をiPadが増やしたとすれば、それこそすごい成功なのだろう。

あとこういうツールが一般的になると、だいぶ前に知人が言っていた「こういう本があればいいのに」の企画も、確実にiPadのような端末で利用することができるようになるんだろうなぁ、と思った。
その企画とは、ずばり「主要観光地のトイレマップ」である。まぁ、あらためて電子書籍のカタチにせずとも、iPadならネットに直接つないで調べたりもできるわけで、いよいよそういうのが現実的に容易になってきたのかと思うと感慨深い。単なるトイレ地図とはいえども。

━―━―━

さきほどのワールドカップ。
ポルトガルが北朝鮮に大勝。
思えば、このグループに北朝鮮ではなく日本が入っていた可能性だって高かったわけで、それを思うと今回の日本は本当にラッキーすぎる。ブラジル、ポルトガルなんていう順番で闘ってきたら、ちょっとのことで集中が切れるのはしょうがない。

いまスイス×チリで一発レッドカードが登場。
審判の判断基準が若干厳しめな印象の今大会。
審判同士も「誰が決勝の笛をふくか」でしのぎを削っているらしいので、FIFAの定める審判基準にきっちり適合しようと、ちょっと過敏なまでに極端なジャッジをしがちではないかと、『フットボリスタ』を読みつつ感じている昨今。

そして明日からはグループリーグ3巡目で、同時刻に2試合がキックオフ。そのどれも日本では遅めの開始時間なので、もうそろそろ体力的には「多くの試合を観よう」という気分にならない。
それはたぶんブブゼラの笛の音にも影響されているのかもしれないが・・・

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2010.06.20

恐怖のハイタッチ軍団

京都市内を歩いていたら、向こうから何やら看板をもった若い男女の集団が一列になって「ハイタッチしましょう!」と言いながら陽気に歩いてきた。何かの企画か、イベントか。
なんか一瞬、夢のなかのような奇妙な感じがした。
で、私は無表情のまま、思わず、先頭の男の手にだけ、ハイタッチをしてしまった。

知らない人とハイタッチ。

たぶん、ワールドカップ期間中だからだろう、私がこんなにも見知らぬ人にもフレンドリーなのは。

で、その集団とすれ違った直後に、後ろには、ビデオカメラを持ってその様子を撮影する仲間がいたことを知って、なんだかボンヤリと後悔に近いものを感じてみたり。もしかして宗教まがいだったらイヤだなー、っていう気分。
どうせなら地元学生による自主制作インディーズ短編映画とかのほうがいい。「題名:『僕らのミライ』(21分)」みたいなノリの。

━―━―━

さてワールドカップ。
デンマークが2-1でカメルーンに勝って、この得点差により日本代表は次の試合に引き分け以上だとグループステージ突破という、なんともラッキーな状況を迎えることになった。オランダ戦を1失点で乗り切ったことの意味は大きい。

それにしてもデンマーク、徹底してカメルーンの弱点である左サイドを攻めていって、右サイドのロンメダールが1ゴール1アシストで、狙い通りの成果をあげた。
ロンメダールについては、2005年にロンドンのチャールトンFCの試合を観に行ったとき、サインをもらったことがあるのが自慢だ。
ていうか、なぜあの全盛期の頃の彼が、あんなチャールトンみたいなマイナーなチームに在籍していたのか今でも不思議でしょうがない。試合前にサポーターが出待ちをしていたら、ほとんどの選手と会えてサインをもらえるような、あの牧歌的で微笑ましい中規模のクラブにおいて、ロンメダールはもったいないぐらいワールドクラスな選手で、右サイドを爆発的なスピードで駆け上がる彼へのリスペクトを示すべく、背中に「ROMMEDAHL THE MAN」とわざわざプリントしたレプリカユニフォームを着ていたサポーターがいたことも思い出す。

そして昨日の試合では左サイドをグロンキアが務めていた。彼もそのキャリアの全盛期をイングランド、何を隠そうチェルシーFCで過ごしていた。アブラモビッチ体制になる直前、間違いなくチェルシーの攻撃陣のキーマンは彼だった。鬼のようにドリブル突破を仕掛けまくるスピード感あふれる選手だったので好きだった。2002年のW杯でデンマーク代表が和歌山でキャンプを張ったときに、なぜ私はグロンキアに会いに行かなかったのか、今でも後悔している。

そんなわけで、デンマーク代表の誇る百戦錬磨の両サイドは私にとって思い入れの深い方々がそろっており(そしてトップには、かの“男爵”がいるわけだが)、そこに駒野と長友がマッチアップして抑えにかかるわけだ。がぜんテンションはあがる(生放送は深夜だけど)。

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オランダ×日本

トータルの時間で日本が負けている気がしなかった、という意味で希有な試合だったのでは。
得失点差のことを考えたら1失点で抑えたのはすばらしい結果。
ポジティブに捉えるとそうなる。
(もちろんロッベン不在というラッキー要因はあったにせよ)

印象的なシーンをいくつか作っていた大久保だが、スカパーのコメンテーターとして試合後にオシム氏がやんわりと彼のプレイを批判していたのが印象的。一人で決めに行こうとするな、サッカーは個人競技じゃない、ましてやレスリングじゃない。「日本には確かに相撲があるが・・・そして『押し出し』という手もあるが・・・サッカーにはそれがない」みたいなことを言っていて、この人はどこまでも興味深い発言を連発。

たぶん一晩眠ったあとにまたいろいろ書きたいことがでてくるだろうけど、ひとまずこれにて。
問題は深夜に行われるデンマーク(男爵チーム)×カメルーン。日本としては、どちらかといえば男爵チームの勝利を祈りたいところだ。

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2010.06.19

footballistaのW杯ガイドブック

寝て起きて、体操服チーム×アルジェリアの後半ラスト10分ぐらいを観ようと思っていた。
どれぐらい体操服チームが得点をあげているか、確認する程度に。

で、テレビつけたら

0-0!!

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「なにやっとんねん!!」

こ、これはマジで厳しい!!

そしてキーパーは案の定グリーンではなくジェイムズ師匠がスタメンだった・・・。
このままいくとグリーンは立ち直れないんじゃないか。最悪グループリーグで負けた日にゃ、98年のベッカムみたいに叩かれまくること必至。いやいやいや、それでも私はグリーンを推すよ。次のW杯も彼で行ってほしいと思っているよ。ウエストハム・ユナイテッドの選手には私は優しいのだ。

ファンがロッカールームに進入するというちょっとした騒動もあったり(場内警備ユルそう)、どこまでもグダグダな感じの体操服チーム。
つぎのスロベニア戦は注目・・・23日水曜日。

ちなみにそのスロベニア×アメリカ合衆国の昨晩の試合も、前半でスロベニアが2点リードしたので、「あ、これは決まりか」と思ってそうそうに眠ってしまった次第だが、起きて結果をみたら2-2ドローという、なんでこういう劇的に盛り上がる試合をライヴで見逃すのか自分!


さて話題を変えて。

ミニコミ雑誌的なノリで細々と出回っているマニアックな週刊サッカー雑誌『フットボリスタ』が今回出しているワールドカップのガイドブックがいい。

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今回の観戦ではこの雑誌がとても役に立っていて、

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グループリーグの試合会場の高度とか、キャンプ地からの総移動距離なども各国ごとに割り出していたり、あと国民総人口におけるサッカー競技人口の割合なんかも出していたりして、なかなか興味深いデータが載っている。(ちなみに一番競技人口の多いのはドイツの19.8パーセント・・・5人に1人はサッカーをプレイしていることに)。

そして当然ながら、選手名鑑も全選手写真データつき。がんばっている。

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ただし、あまりにもがんばりすぎて、締め切りギリギリまで作っていたようで、全選手の背番号の掲載が間に合わなかった模様。なのでチームによっては背番号が空欄のままなので、あとで自分で書き込んでいくしかない。

注目しているセルビア代表の背番号が空欄だったので、自分で書き込みつつ、試合をみながら、ついつい余計なことまで書き込んでしまうこともある。

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第1戦でハンドした選手には

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と、ちょっと「ハンド」と書くだけでシュールな雰囲気がでてくるが、実際にはこの顔写真が「ハンドかよ!」って言っているように見えたので、ついつい書き込んでしまった、というのが正しい。

あ、あとそれで思い出した、昨晩の試合で彼と同じような「ダイビング・タッチ」をやらかしてPKを献上し、NHKの解説者にもボロクソに言われていたビディッチのところにもコメントを書き足しておこう。

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んでもって、この顔写真つき選手名鑑をひととおりパラパラ観たなかで、タテーシ的にもっともヒットだったのは、ニュージーランド代表のロリー・ファロン選手。

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「ワールドカップキター!」

笑顔はじけすぎ。

さて、そんなところで今夜はオランダ×日本ですな。
日本代表は、少なくともすでに前回大会よりかは好成績なわけで、負けてもともと、っていう気分でいけるという意味では、これまでになく「心置きなくぶつかっていける強豪チーム」との闘いになるわけだ。それはとてもラッキーなことでもあり、私は案外のびのびと良いプレーするんじゃないかと思う。


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2010.06.17

今日のワールドカップ。

今日のワールドカップ。

昨晩はヘロヘロになりながらスペイン×スイスを観た。スイスが強いのはよく分かっていた。スイスとかスロベニアとかスロバキアとか、突出したスター選手がいないのに欧州予選を勝ち抜いてきたようなチームというのは、選手の結束力が高かったりやたら根性があったり、監督コーチ陣がスペシャル優秀だったりするので、こういうノープレッシャーな状況で異様に強かったりする。
でもスペインも徐々に調子を上げていくことだろう。やっぱりなんだかんだうまい連中だった。

ヘロヘロになって(つまり眠い)サッカーをみることの弊害は、観ている最中も、そして見終わったあとも、試合のことをほとんど覚えていないということだ。おかげでハイライトをあとでみても楽しい。なんじゃそりゃ。

で、さきほどはアルヘンティーナ×韓国。
韓国も悪くはなかったと思う。後半の初め頃は自分たちのペースに持ち込んでいた。
ただしグループステージ突破に関しては後々になって得失点差のことを考えると、3点差は痛い。

個人的にはアルゼンチンの2点目につながるセットプレーを誘った、テベスの「粘りのプレー」がグッときた。倒されても倒されてもマイボールにしてやんねん、っていう気迫がすごかった。

メッシはわりと自陣寄りでボールを受けることが多かったが、たぶん意図的にそうしているのだろう。より少ないプレッシャーのなかで、メッシに集まりがちなマークを尻目にサイドに散らしていくようなカタチが多かった。
マラドーナ監督が記者会見で「メッシが楽しんでくれていれば、私たちも幸せだ」みたいなことを言っていたみたいで、マラドーナにそこまで言わしめるほどの才能ってすごい。完全にメッシには自由に動いてもらおうという意図が全員に共有されていることが、いまのアルゼンチンの絶対的な凄みだ。

明日はドイツ×セルビアがスーベルグレイトな試合になる予感だが、たぶん観られないので、代わりにこの時間テレビが観られる人はぜひじっくり堪能してほしい。
明日のイングランド×アルジェリアはスカパーのみの朝3時半キックオフなので、翌日の再放送でまたしても時間差で応援することになるだろう。また「・・うぁぁー!! 予感的中やー!!」っていうシーンがないように祈るのみ。

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2010.06.16

だからこそこういう国は強い

いまちょうどスペイン×スイスの試合中。
またこうしてパソコンに向かっていたら、うっかりゴールシーンを見逃しそうだ。

さて今日はちょっと角度を変えた話題。

「こういう国だからこそ、ワールドカップで優勝できるんじゃないか」と思ったニュースがこれだ。

「観戦で早退はダメ 伊閣僚が異例の警告」

こちら


 イタリアのブルネッタ行政・イノベーション担当相は11日、サッカーW杯をテレビ観戦するために「公務員が早退することは認められない」とし、病気などを理由に申請があった場合は上司が厳しくチェックするよう求めた。ANSA通信などが伝えた。

 前回大会覇者でW杯優勝4度を誇る同国の熱狂的サッカーファンに異例の“警告”を出した形。同担当相は「どうしても見たければ、有給休暇を取って丸1日休むべきだ」と述べた。

 イタリアではW杯期間中に限らず、教師や医師など多くの公務員が病気と偽って休暇を取ったり、職務中に職場を離れるなどのモラル低下が指摘される。日本の経団連に当たるイタリア産業連盟は、こうした状況による経済損失が国内総生産(GDP)の1%に上るとしている。

 政府は病欠の場合には医師の診断書提出を義務付けたり、各種手当の減額などの対策をすでに実施している。(共同)


つまりだ、私がこういう話に反応してしまうのは、この駆け引き自体がまさにサッカー的じゃないかということだ。
政治家と公務員とのこの攻防、まさにそれ自体があたかもオフライドラインにおけるディフェンダーとアタッカーのやり合いのような。
人生に、生活に、サッカー的なるものが入り込んで、そこに「情熱」があって、そしてどこかしら哀愁ただようユーモア精神があったり。
こういう国民がたくさんいるから、日常生活的な視点から捉えても、やはりイタリアはサッカー強豪国であるような気がした。

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2010.06.15

12年後の初勝利

Niyari
おめでとうー! ・・・岡田監督、W杯初勝利。1998年の初采配から12年後に彼はW杯で勝ったわけで、さらにいうと「日本人監督で初の勝利」でもあるわけだな。

松井大輔が光っていたのがうれしいよ個人的に。

ゴールを決めたシュートにおける本田のトラップは、たまたまとはいえ、あの右足内側にはねかえりが当たったことでピタッとボールが収まって、それで絶妙の素早さで左足を振り抜けたのがよかった。たしかに本田はラッキー野郎である。それは認めよう。

で、
先日も書いたが、あの変則的なフォーメーションを本番直前でトライしたことについては今でも私は否定的ではあるが、ある意味これは昔からつぶやかれ続けていた「日本代表ゼロ・フォワード構想」を現実化したものだと思えば、それはそれでこういった最高の結果が出たことを喜ぶべきなのだろう。
あと、今回のこのフォーメーションをトライしたことにより、我々日本人にたいして、サッカーというスポーツにおける「フォーメーションの神秘」ともいうべき点を示してくれたことを評価したい。11人をどのように動かすかという戦術的な枠組みは無限の可能性があって、絶対的な答えが存在しないという、そのことがサッカーを面白くさせているし、だからこそこうしてファンは延々と熱く語りたくなるのだよなぁ、と。

ただそれにしてもカメルーンですよ。
たぶん、カメルーンは日本代表についてほとんど何も知らなかったのかもしれない。ノーマークだったんだろう。というのも、明らかにいまの日本代表の弱点は、闘莉王なのである。イエローカードをもらいやすい闘莉王めがけて、エトーがどんどんドリブルで仕掛けていくといったプランはなかったのだろうか。日本にとっては幸いなことにエトーはずっとサイド寄りでプレイし、よりによって日本でもっとも調子のいいディフェンダーである長友とマッチアップしていたのである。

まぁ、これで次の試合が楽しみになってきた。
それはすなわち、週末のオランダ戦をゴールデンタイムで中継するテレビ朝日にとっては「超ラッキー」な展開であるということだ(苦笑)。

ちなみに渋谷では騒いだサポーターが警官と衝突したとかのニュース。
「1試合勝っただけで、喜びすぎ」って言いたくもなるが、まぁ、8年ぶりのことだからな・・・たぶんその場にいた多くのサポーターにとっては2002年のことなんて歴史の過去みたいなものだったのかもしれない。

と、ここまで書いていると、スロバキアに負けそうなニュージーランドが終了間際で同点弾を決めていたり。
劇的なんだけど、こういうときにかぎって観ていない・・・

水曜日の晩は、いよいよ大本命スペインが登場。
でもスイスも強いはずなので、ここは面白そう。
これでようやく全グループ一回り。

気の利いたことまったく書けてないし、サッカーに興味のない人はおそらくもうこのブログを読んでいないのかもしれないが(笑)、ともかく今はリアルにひたすらサッカーを観てブログ書いて寝て仕事行って、の繰り返しみたいになっているのである。そしてそういう状況をある程度容認できる一ヶ月だとすれば、たしかに4年に一度はこういう日々があってもいいかな、と思う。


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2010.06.14

がんばれよ男爵

人並み以上にサッカー観戦が好きなはずだが、さすがにここまで集中的に試合を見続けると、さっそく飽きてきそうになっている。
そして自分がリアルタイムで観なかった試合に限って点が入るような気がしてならない。韓国×ギリシャとかアルゼンチン×ナイジェリアとかドイツ×オーストラリアとか。

あと、そろそろ南アフリカのサッカー場では、「ブブゼラ」の笛を禁止にしてほしいと思っているサッカーファンは世界中に2000万人ぐらいいそうな気がするのだがどうだろう。

━―━―━

いまブログを書きつつ横目でオランダ×デンマークを観ている。デンマークのエースであるベントナーについては以前もこのブログで紹介したが、ケガがちなのが残念。彼はことごとく(所属チームのアーセナルでとくに)「ネタ扱い」されてしまう稀代のストライカーなのだが、アーセナルファンのFくんに教えてもらった情報では、そのベントナーさんが最近公式ウェブサイトをオープンした模様。

で、そのトップページの写真が















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何かを間違えている気がしてならない。でもそれがベントナーさんなのだ。
周囲からの「空気読めよ」的なムードを意に介さずに自分のやるべきことをやりつつも、どこかで空回りが目立つ生き様を、とくに昨シーズンは思う存分披露していた。

この写真をうけて、我々は最近ベントナーのことを「男爵」と呼んでいる。
ぜひ日本戦でも男爵に登場してもらいたい。今大会ある意味では注目株の若手の一人だ。

そんなこんなでこの文章を書きながらもオランダ×デンマークは試合が進んでいて、ベントナーさんもやはりケガのためか交代していった。果たして日本戦ではどうなるか? 普通に気になるところだが、とにかくぶつかっていくしかないのだろう。

あ、ちなみに、あまりにも私の周囲では日本代表にたいして悲観的なので、このあとに控えるカメルーン戦は、「日本勝ちますよ」って言いふらしてみたりしている。でも普通に勝つような気がするんだが、どうだろう。
ただし本田の1トップとかは正直どうなんだ、って思う。
そういうシステムを本番直前でテストしたりする、その行き当たりばったりでぶっつけ本番な感じがちょっとなぁ。

━―━―━

さて昨日のガーナ×セルビア。
なんだかふがいないセルビアだったのだが、感想としては・・・

ガーナの監督のネクタイが、ガーナ国旗デザインっぽくて派手すぎて面白い

それが一番のインパクト要素だった。
果たして次の試合でも同じネクタイなのか? そればかり気になって仕方がない。

あとセルビアのフォワード、背番号15のジギッチも身長202cmで大きかった。来シーズンはプレミアリーグのバーミンガム・シティに移籍してくるらしいので、クラウチさんとの対戦が楽しみである。
(ていうか体操服チームとセルビアはベスト16で対戦する可能性もある)

たったいまオランダ×デンマークの試合終了。
ひとまずE組、波乱なし。
さぁ、いよいよ日本代表の登場です。

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2010.06.13

体操服チーム×アメリカ合衆国

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体操服チーム、クラウチさんがスタメンから外れていた。

試合そっちのけで、その理由を自分なりに考えてみた。その結論がこうだ。

今回のW杯においては、高地にあるスタジアムでの試合がネックになる。
そして体操服チームは、グループリーグではこの第1戦のみが高地のルステンブルグ(海抜約1500m)での試合となり、残り2試合はそれぞれ海抜ゼロメートルでの試合となる。

つまり、この第1戦においては、海抜約1500メートル+クラウチの身長201センチ-クラウチの頭のてっぺんから鼻の穴までの長さ推定20センチ=1501.81メートルの高地でクラウチはサッカーをしなければならず、誰よりも酸素濃度の薄い状況では、90分間フルに動くのは大変なのである。

だから、厳格で顔の怖いカペッロ監督は、彼をスタメンから外したのである(で、実際クラウチさんは後半途中に交代で入った)。
もし第2戦以降、クラウチさんがスタメンであったならば、私のこの説はかなり良い線をついたといえるだろう。そうなれば、厳格で顔の怖いカペッロ監督と私はサッカーにたいする考え方が似ているともいえる。

そんなことを考えているうちに、試合開始早々でジェラード主将が先制点を決めてくれた。

しかし、
すでに世界中のニュースで配信されてみなさんご存じの通り・・・

体操服チームのゴールキーパー、ロバーートグリーーィーン!!

・・・高校サッカーでもお目にかかることのできないぐらいの初歩的なミスにより、アメリカ合衆国の同点ゴールを許してしまい、そのまま試合が終わっていった。

いやはや、体操服チームにおけるこの10年ばかりの「最大の弱点」であり「もっとも深刻な懸念事項」であったのが、まさにゴールキーパーの人材難である。
かれこれずっと「世界に誇るハラハラドキドキ系ゴールキーパー」、デビッド・ジェイムズ師匠が代表NO.1キーパーを務めてきて、なんだかんだ39歳を迎えた今大会でも(他に誰もいないから)代表に選出されていたりするのだが、厳格で顔の怖いカペッロ監督はついにジェイムズ師匠ではなくロバート・グリーンに新しい時代の体操服チームの正GKの座を与えて・・・これがまさか大失敗なチョイスになろうとは。

「あぁ、やはりW杯で優勝するとか言っておきつつ、こんなキーパーしかいないようじゃダメなんじゃないか」
と、そんな気分に誰しもがなっている気がする。選手もスタッフも、そしてファンも。

というわけで、次の試合にクラウチさんが先発するのかどうか、そしてゴールキーパーも引き続きグリーンでいくのか、そこが注目だ。

あとどうでもいいことだが(ていうかこのブログで書いているサッカー話はほとんどどうでもいい話なんだが)、体操服チームのゴールキーパー用のユニフォームがなぜか今回は深い緑色(ブリティッシュ・グリーンってやつか)なので、緑色のゴールキーパーの背番号のところに「グリーン」って名前が書かれているのが、なんだかちょっと落ち着かない気分にさせてくれたりするよ。

あと、ケガのために代表に選ばれなかった、我らがデビッド・ロバート・ジョセフ・ベッカムさんがチームに帯同して、「コーチ的役割」とかでベンチで選手を応援しているんだけど、なぜかスーツ姿なんだよな。で、どうしたって存在感バツグンだから目立ってしょうがないんだわ。だから「アンタは監督か!」ってみんな思っていると思うんだよな。

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そんなわけで、気を取り直していまからセルビア×ガーナをみるよ。セルビアが今回面白そうなので。

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2010.06.12

ウルグアイ×フランス


ふせんで作ったストップモーションアニメの「スーパーマリオ」。芸術。

━―━―━

さてワールドカップの開幕日2試合目、ウルグアイ×フランスの感想。

今回のフランス代表は、予選のプレーオフにおける「疑惑のハンド」でワールドカップ出場をギリギリ勝ち取ったチームだから、昨日の試合でも相手がペナルティーエリアでハンドっぽい行為をしたときに、強く審判に主張できないムードが感じられたのが一番印象的だった(笑)。

で。
実況で言っていたのだが、フランスのドメネク監督は、代表メンバー23人を選ぶにあたり「すべての星座が入るように考慮した」そうで、一番多い選手の星座は獅子座の6人だとかなんとか。監督はナショナルチームというものを何だと思っているのやら。
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フランスの世論調査で50%ちかくの人々が、フランスのグループリーグ突破はない、と回答しているそうだが、ああいう不思議ちゃん系な監督が続投している以上、その数字も不思議ではない。

さて、フランスの8番、ボルドー所属のグルキュフが日本人にウケそうなイケメンだったので、メジャーになる前に紹介。クリックすると写真が大きくなるよ。
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以前はACミランにもいてたんだな。今大会活躍すれば、おそらくまたどこかの強豪クラブが獲得するんでしょう。

このグルキュフが途中でフローラン・マルダ(チェルシーで今年もっとも大化けした人)に交代したことで、「イケメンの次は変な髪型の人」みたいになったのが個人的にツボだった。でも今回のマルダのヘアスタイルはまだマシなほうだった。

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ちょっと前のマルダ氏。

あとフランスの14番、ボランチの位置でがんばっていたトゥラランって、白髪交じりの渋いオジさん風情だったのだが、実際は26歳だった。私もたいがい老け顔で生きてきたが、「うらやましい感じの老け顔」だと思った。

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ワールドカップで私はサッカーを観ているというより、選手の顔とかどうでもいいところを観て楽しんでいるように思われるだろうが、実際そんなものである。
戦術的なことなんて、試合を観ている最中においては深いところでは分からないので、自分なりに楽しめるポイントを軸に試合の流れを追っている感じだ。

ウルグアイに関しては「レコバの再来」とも言われる期待の新星、14番のロデイロが途中交代で入ったにも関わらずイエローカードを2枚もらって退場になったのが残念すぎる(でもこの試合をジャッジした日本人の審判は、よくゲームをコントロールしていたと思う)。

あ、あとエースのディエゴ・フォルランは、やっぱり故ダイアナ妃に似ていると思った。(また顔の話)
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さて本日土曜日の夜、注目カードは「すべて」と言ってしまいたくなる。
韓国、アルゼンチン、イングランドが登場。
とりあえず私の今大会の得点王予想、っていうか「今大会もっとも注目すべき選手」としては、前にもちょっと書いたが、イングランド代表のこの人を挙げておこう。

















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ピーター・クラウチ!!
9番背負った以上、得点王狙わないと。
(や、みんなルーニーのほうを警戒しすぎるだろうから、本当にチャンスだと思うわけで)

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2010.06.11

南アフリカ×メキシコをみながら

なんとか無事にアフリカ初のワールドカップの開幕戦がキックオフ。
始まってしまえば、サッカーはいつものように「サッカー的時間」になる気がする。
なんかこう、押したり引いたり、走ったり止まったりの時間だ。

ただ「ブブゼラ」という独特の楽器を南アフリカのほとんどのサポーターが吹きまくっていて、なんだか異様な音空間がひろがっている。それについては、スカパーの中継よりもNHKの中継のほうが音声として笛の音が大きい。
はじめてワールドカップをみた子どもがこの試合を通して「なんだかサッカーって不思議な音がずっと鳴っている」って思うかもしれない。

さて、「文化系的ワールドカップの楽しみ方」ということで、私なりの注目ポイントをこの一ヶ月はブログで書いたりすることが多いと思う。
このあと深夜に行われるのがウルグアイ×フランスなので、フランス代表の見所について説明したい。
ずばりフランスは「自称名将」として有名な、ドメネク監督に注目だ。この人は占いでスタメンを決めたりしたこともあったりして、とにかく不可解なマネージメントでフランス代表を混乱の極みに陥れ続けている。思いっきり批判を受け続けながらも結局W杯の本番まで代表監督の座を守ってきた。でも今回のW杯が終わったら退任する予定らしいので、そのへんのモチベーションについても疑問が残る。

なにより、我らがチェルシーFCで「ようやく開花した天才FW」ニコラ・アネルカの起用方法がフランスのキモである。ドメネク監督はこともあろうに1トップでアネルカを起用しようとしているらしいが、チェルシーでなぜ活躍出来たかというと、彼はセカンドストライカーとしての役割を好んでいるためだ。見た目がどうしてもセンターフォワードっぽいのが災いして、いままで渡り歩いてきた(そして多くの失望を買ってきた)いくつもの強豪チームのなかでは、おそらく誤解され続けてきたのかもしれない。チェルシーファンだからこそ断言できる。アネルカは1トップで機能しないぜ。中盤まで下がってパスをもらいにくるから、逆に前線にパスを受ける選手がいなくなるというパターンになる。せっかくなんでアンリを出して欲しいところだ。

ともあれフランスの今回の見所は監督とアネルカだ。

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2010.06.10

なんだかんだ「からあげ弁当」がいちばんうまいよね、っていう感じの話

忘れないでおきたいニュースは、こうしてブログにガッチリと記録していきたい。

↓記事の題名の時点で秀逸。思わずクリックして見たくなる。うまい。

「同僚内『から揚げ好き』で有名…窃盗ばれる」 (読売新聞)こちら

窃盗犯が以前アルバイトをしていた飲食店から現金を盗んだのだが、そのときに冷蔵庫のなかで調味料につけ込んでいた鶏肉1キロも盗んでしまい、店の同僚から「からあげ好き」として知られていた人物が容疑者として浮上して逮捕されたというニュース。

このお店はからあげが人気メニューで、容疑者はまかないで「ほぼ必ず、からあげ定食を頼んでいた」とのこと。

容疑者いわく「盗みに入ったら、好物のから揚げ用の肉があり、つい持って帰ってしまった」
店長いわく「鶏肉だけ持って行くなんて、自分だと言っているようなもの。店で働いていた人がこんなことになって残念です」

というわけで、もちろん窃盗はやってはいけないことなのだが、容疑者に向かってほほえみかけてしまいそうな話ではないか。「からあげが大好き」ということが周囲の人に知られるというのは、なんだか自分自身にも当てはまったりする可能性の高い、誰にとっても親しみのある、距離感の近い特徴である。

そのプリミティブな食欲が、ねじまがった金銭欲をさらにグニャーと曲げてしまい、不可解な地平へと彼をいざなったのである。だって冷静に考えてみたら、まず首尾良く金銭を盗んでしまえば、そのあと日をあらためて、何食わぬ顔でお店にいって、盗んだ金でからあげを思う存分オーダーしてたくさん食べることもできただろうに。

たぶん、警察が捜査にきたときに、いろいろ調べたあげく「盗まれたものは、現金と・・・鶏肉、ですか?」となって、お店の人たちも「はて・・・」となり、「もしや、あいつか!?」となったんだろう。あぁ、マヌケすぎる。からあげ万歳、だ。

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2010.06.08

教える子どもはまだいないけれども

清水義範の『わが子に教える作文教室』(講談社現代新書)が、すばらしい本だった。

いまこんなふうにほぼ毎日ブログを書き、フリーペーパーづくりを『趣味です』と言い切ってしまうようなヤツになってしまった私は、それでも小学校のとき、作文が嫌いだった。
ついでにいうと、本を読むのも嫌いだったはずだ。
でもこの本を読むと、その理由も分かる気がした。

長年小学生を相手に作文を教えていた清水義範は、「とにかく楽しく書く」ことが大切だと説く。そして「なんでも好きなことを書いて良い」というポリシーで子どもたちを指導してきたようだ。つまり子どもが作文のなかでネガティブなことだったり反社会的なことを書いたとしても、そこで「道徳」の授業をするのではなく、あくまでも「作文」の指導として、「どうしてそう思ったのか、もっと説明してごらん」という対応をとることを選ぶ。

そして特に、誰しもが経験のある「読書感想文」を書かせることは、「百害あって一利無し」と言い切る。あとで何かの意見を求められると思いながら本を読んだってまったく面白くないし、そしてどうしても先生(大人)の目を気にして、「本についてホメなくてはならない」という意識も働く。したがって、これは「読書嫌い」および「作文嫌い」を養成してしまうことになるのではないか、と。

なので「ほめて、ほめて、ほめまくって、親子で一緒に楽しんで作文(あるいは家庭内新聞だったり、手紙など)を書いていく」といったスタンスを大切にしていこうと清水氏はいう。そういう温かい目で見守られてのびのびと文章を綴ることの楽しさを知った子どもたちが書いた作文の実例をみると、「うぉぉぉー、小学生って、こんなことを書くんだ!」と、読んでいて楽しい気分にさせられる。

そして208ページの挿絵が、ちょっと涙が出そうなほど味わい深かったりする。
「子どもの書いた作文を、たまには手作り冊子にしてみたりして、公に発表してみましょう」というくだりに添えられたイラストなのだが、寝ている子どもの傍らでお父さんががんばって小冊子のコピーを綴じる作業にいそしんでいる図である。ガラにもなくグッときた。でもそれは、「あ、これはいつか自分がやることかもしれない」とリアルに思えたからだ。つまり自分には「フリペづくり」みたいなどうしようもない趣味しか残っていなくても、ある面での子どもの成長に寄与できるかもしれない可能性がそこで描かれていたのである。

自分が子どもを持ったとしたら、なんとかがんばって、この本のことを思い出して、一緒に文章を書きまくって遊べたらいいな、と素直に思った。やー、本当に気持ち悪いぐらいタテーシはスナオな気分になったよ今回のこの本には!(笑)
なのでぜひお子様をお持ちの方は、ぜひ読んでみてほしい。そして出来る限り実践してあげてほしい。何を書いても許してあげて、新しい作文を心待ちにしてあげてほしい。

そしてひいては、文章を楽しく綴るその姿勢は、オトナの僕らにとっても非常に、とっても、大事になってくるはずだ。

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2010.06.07

『Hello, Again』のPVが思いのほかダサかったこと

My Little Lover、略してマイラバの昔の曲、「Hello, Again~昔からある場所~」がいまでも好きだ。

で、今回思い立ってYouTubeではじめてこの曲のプロモーションビデオを観たのだが、誰かに伝えずにはいられないほどの「不思議にダサい感じ」が印象的なのである。
当時、もうちょっとなんとかオシャレに作ることだってできたはずなんだろうけど、どういうわけか、通信カラオケの画面にでてくる「適当なイメージ・ドラマ」風の感覚があるのだ。

たとえば、壁に映したプロジェクターの手前に本人が突っ立っているあたりとか、日差しのきつそうな山道を半ソデで歩いているくせにマフラーを着けていたりする不可解な季節感の無さとか、一つ一つのシーンとの関連性がまったく分断されていてトータルな理解が難しいところだったり、まさに通信カラオケにありがちな「曲とは無関係にエキストラが演技しているだけのテキトーなイメージ映像」みたいにみえてくる。

曲がすばらしいだけに、なんだかもったいないなぁーと思って最初は観ていたのだが、2回3回と繰り返しみていると、別の方面で「ん??」と思う要素が。

途中でちょこちょこ出てきて、ラストでも遠景で映る丘の映像、なんだかこれに似ていないか。

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ウインドウズXPの、最初にでてくる壁紙。

で、よーく調べたら、この「Hello, Again」の曲がリリースされたのは、なんと1995年の8月だったのだ。
言われてみたら、たしかに高校3年生だったよ自分は! なつかしい。つまり1995年8月ということは、「ウインドウズ95」が発売される直前だったわけだ。
そんな状況で、この曲のPVは、数年後に登場する「ウインドウズXPっぽい風景」までもを先取りしていたのである。

あ! だからこの曲の副題は「昔からある場所」なのか?
・・・っていう、無理矢理なオチをつけてみたり。
(ちなみにXPのあの壁紙の風景については、実在の風景である旨がネットでいろいろ語られている)

だからどう、っていう話じゃないんだろうけど。
でもちょっとグッときた。

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2010.06.06

Earth FC

ソニーが「Earth FC」というプロジェクトサイトを展開しています。
いいネーミング思いついたなー。

左のバナーにもありますが、1クリック募金の要領で、アフリカの子どもたちにサッカーボールが寄付されたりします。
こちら

盛り上がれるうちに盛り上がっておけ、っていう気分です、最近は。
もちろん、「サッカーなんてまったく興味ない」っていう人々がいて当然で、そういう方々にはうっとうしい時期になるのかもしれないけれども・・・盛り上がれるうちに、盛り上がっておこう。
サッカーのことを「世界でもっとも深刻な些事」と評した人がいるが、言い得て妙。

たぶん、地球に生きていることを確認したくなるツールのひとつとして、私はサッカーに注目したがっている気がする。いろんな人と、サッカーの話がしたいだけなのだろう。

━―━―━

ちくま新書『12歳からの現代思想』をタイトルにつられて読んでみたが、33歳が読んでもようやくついて行けるかどうかっていう状態だった。テツガクとかシソーはむずかしい。なんかこう、人の考えたことの理解や整理って、「本当にそれだけしか考えなかったのか?」っていつも思うから、自分自身のなかにその人の考えの総体みたいなものが蓄積されにくい。素直に学べないのだ。

あと前から気になっていた、同じちくま新書『自分プレゼン術』をついに読んだのだが、この本は現実的に個々人にとってのプレゼンテーションの改善といったことには参考にならない。プレゼンというよりも、日々の生活のなかで自分をいかに印象的に見せるかという話。いずれにせよ、この本の著者が「タダでは転ばない、意地でも楽しく生きてやるぜ的人物」であることがよく分かったので、それはそれでアリだと思った。



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2010.06.05

楽しさが行動を変える

ストックホルムの広告エージェンシーによる提案だそうで。
「楽しさが行動を変える」=fun theory ということで、階段をピアノの鍵盤にしてみたら、階段の利用者が増えたよ、という動画。詳細は(こちら)。

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今日のサッカーネタ。

オランダ×ハンガリー、6-1。
さきほど生中継をやっていた。

オランダの攻撃練習みたいな一方的な試合だったが、じつはハンガリーが先制点をあげていたりもする。ディフェンスがやや難ありだったりしたとしても、でもとにかく攻撃一辺倒な感じのオランダ。歴史的にこのチームはそういうノリを崩さないのでステキだ。

そして思ったのは、オランダはひたすらサイド攻撃がポイントになってくるのである。サイド、サイド、サイドである(先日の『坊さん・坊さん・坊さん・・・』みたいなノリで)。
グラウンドを広く使った展開で、もうとにかくサイドサイドサイドなので、日本代表はそこをどうにか抑えていってほしいわけだが。
なによりロッベンの調子がすさまじく良い・・・と思ったら、最後の最後で、どうでもいいヒールパスを無理な姿勢からやらかして、足を痛めて退場。大丈夫かとは思うのだが、次々と地球規模で怪我人の連鎖がでてきているので、もうこれ以上スター選手の離脱は勘弁してくれよと願う。

<追記>案の定、ロッベンさんもW杯欠場濃厚。面白みのあるプレーヤーがどんどん離脱していく、不穏な空気の流れる大会・・・。

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追記

ドログバ、腕を骨折していたようで「オレのW杯は終わった」と語った模様(泣)。

闘莉王と接触してたんだな。そのシーンをみていないからよくわからないのだが。

スポニチのニュース「闘莉王オウンゴールで試合壊し、ドログバ壊した」(こちら

今回のワールドカップを観る楽しみの20%ぐらいを台無しにしてしまったよ、闘莉王・・・。

ただ、ここまで世界レベルで「悪役」になってしまった以上、そのレッテルで本戦に臨むべきであり、そういう状況に日本代表が立たされたことも今までないだろうから、いっそこうなったら今回はそういうカラーでお願いします、っていう気分だ。
闘莉王もこのままだと「本戦前のテストマッチでオウンゴール2発+ドログバ骨折させて、本戦のグループリーグは3連敗で帰国」という、まるでジョナサン・ウッドゲイトが達成した歴史的失態に並ぶかのような状態になりかねない。

あーー、でもねぇ-、やっぱドログバはW杯で観てみたいんすよねぇ。
ひょっとしてわざと重傷のフリして、ブラジル戦とかに先発してビビらせるとか、そういう作戦であってほしい。
たのむよエリクソン監督。

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2010.06.04

日本×コートジボワール

なんだか最近、やたらとマジメにサッカーのことを書いているが、ワールドカップゆえに許してください。

さきほどのテストマッチを見終わったところ。
後半しかちゃんと観ていないのだが、

まず思ったことは・・・


・俊輔よ、黄色いスパイクはダサいから、やめたほうがいい

や、そういうところばかり観ているわけではない。
もっと日本代表の本質的なところを論じなければ・・・


・岡田監督、ジャージかスーツ姿か、どっちかに決めてくれ。

つまり「一貫性のない指揮官の身なり=一貫性のない采配」みたいになる・・・という強引な理屈。

まぁ、それはそうとして。


・ドログバと今野のケガの状態が気になる

これは本当にマジに重要なポイントだ。ドログバは負傷退場したらしいが、じっさいに映像で観ていないのでなんともいえないのだが。
個人的には、みなさんにはルーニーとかメッシとかロナウド以上に、ドログバに注目してほしいのだ。チェルシーファンとしても応援しているが、彼はいま地上で1,2を争うスーパーなストライカーなのだ。


・いつのまに、なぜ、長谷部がキャプテンなん?

たとえば今回のイングランド代表は、チェルシーでも主将を務めるジョン・テリーからリオ・ファーディナンドにキャプテンが交代したわけだ。テリーの不倫騒動という、そういう(情けない)要因でキャプテンの資格が剥奪され、そのことが延々とイングランドではトップニュースになっていたわけで、それぐらいに「誰が代表のキャプテンを務めるか」は重要な話なのである・・・だって優勝したときにワールドカップを最初に掲げるのはキャプテンの役目だから。今回の日本代表は中沢がキャプテンじゃなかったのか。その「一貫性のなさ」はどうなんだ。どうして急に長谷部になったんだ。合宿中に選手たちがよく遊ぶらしい「UNO」で負けたのか中沢。

England
左が新キャプテンのリオです。よろしく。怖い顔していますが、とても良い人らしいです。

(追記)で、いまブログ書いたあとにBBCニュースのサイトをみたら、リオがケガしたとかなんとか。ガーン

さて、もっと大事な点は、

・4バックのシステムを採用しておいて、サイド攻撃がほとんどないということは、そのフォーメーションは不適切であるということだ。

これはもう、大昔から主張していることなのだが、やっぱり日本代表のベストなフォーメーションは3-6-1だと思うわけだ。トルシエ監督時代の日本代表をお手本に、ディフェンスは3バックで(中沢・闘莉王・今野)、両アウトサイドに長友と内田でいったほうがいいのではないか。いくら世界的に4バックがトレンドとはいえ、そんなものに追従するのではなく、地味に3バックで、かつトルシエが推し進めたように「オフサイドトラップで逃げまくる」というような(ある意味セコい)戦法を極めていくことこそ、日本代表が世界で勝つための方略だと信じてやまない。
なので、せっかくのテストマッチなのだから、試合中にディフェンスのシステム自体を変更するとか、そういうやり方もあれこれと試行錯誤してみてほしかったのだが。


ちなみに

・スイスのスタジアム、とてもキレイ

ここも忘れてはいけない論点だ。背景にひろがっていた風景も含め、スタジアムの芝生の感じとか、とてもキレイでよかった。欧州サッカーの序列からいえばマイナーな国ではあるものの、でも今回だってW杯には出場しているし、スイスも相当な国なのである。

ひとまずそんな感想で。

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2010.06.03

人生には、なぞなぞが行き交う

きょうの朝すれ違った、赤いエプロンをつけた通りすがりのおばちゃんは、ビニール袋入りの植木鉢を右手に持ち、そしてマニアが使うような、ちょっと高そうな自転車のホイールを左肩にかけて歩いていた。
以前デイリーポータルの林さんも書いていたが、こういうシチュエーションをみると、何かの「なぞなぞの問題」みたいな状態だ。赤いエプロン、植木鉢、自転車のホイール、さてなーんだ。

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それとよく似た話だが、
このまえ混雑した地下鉄のホームで電車を待っていると、目の前をぞろぞろと集団が一列になって横切っていった。その集団とは、袈裟を着たお坊さんたちで、次から次へと「お坊さん・お坊さん・お坊さん・お坊さん・お坊さん・お坊さん・・・」と、丸い頭が連続技で過ぎ去っていく様子に、僕だけではなく周囲にいた人もうっすらと笑みがこぼれていた。なぜ連続してお坊さんが歩くだけで笑えるのか。失礼な話ではあるのだが、思わずお坊さんの列の行く先を見つめずにはいられなかった。

・・・といった話を今日、たまたま同僚のAさんに話したら、

「そのお坊さんたちのあとにつづいて、
タテーシさんが歩いて行ったらもっと面白いですね」

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たしかに!!

その発想が浮かばなかった!! くやしい!(笑)

や、まぁ、一人で地下鉄のホームにいるときに、そんな見ず知らずの周囲の人たちに向けて笑いを取る必要はないんだろうけど・・・でも、だ。

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「お坊さんが連続して歩く面白さ」という話で、いま思い出した。

大昔につくられたB級コメディー映画『スペースボール』(スターウォーズのパロディ)のオープニングだ。
この映画のバカっぽさについて語ると長くなるので割愛するが、とにかくよくできていて、このオープニングの宇宙船が横切るシーンも、「何も言わずして笑いを誘う」という、かなりの難度のパロディを成立させている。
すばらしいことに、YouTubeでアップされていた!

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2010.06.02

地元の友人の皆様へのおねがい

ローカルな話題で恐縮であるが。

近鉄奈良線の新大宮駅のちかく、大宮通ぞいの北側に、奈良県下では有名な銀行である「南都銀行」があるのだが、このまえそのへんを通りがかったときに、銀行のショーウィンドーにおおきく、あの1300年祭だかなんだかのイベントの、アノ気持ち悪いイメージキャラクターが、「南都銀行のユニフォームを着て陸上ホッケーをやる」というポーズで堂々と披露されていたのを見つけてしまったのである。

おそらく南都銀行もあのイベントに協賛しているのであろう、それはまぎれもなく「オフィシャルイラスト」のテイストでホッケー部員姿のイラストとして描かれていた。

まぁ、普段からあのキャラクターに対する憎悪感を惜しむことなく表明している私としては、「絶対写真なんか撮ってやるものか」と思い、そのときはそのまま無表情にやりすごしたわけであるが、以前からたびたび述べているように、私の上司のSさんがやたらとアノ不気味なキャラクターのことを評価しており、しかもSさんはご自身のソニーエリクソンの携帯電話のストラップにもあのキャラクターのグッズをぶら下げてしまっており、先日ついにガマンできずに「そのストラップがせっかくのソニーエリクソンを台無しにしていると思います」と直接本人に言ってしまったほどである。そんなわけで、せっかくだからSさんにはあの意味不明なキャラクターの陸上ホッケー姿を見せてあげたい気にもなっているのである。

なので、もし私の地元の友人の方々で、あのへんを通りがかる方がおられましたら、すいませんがデジカメで撮影して、データを送っていただけないでしょうか。
当然、「自分で行って撮影しろよ」というツッコミは重々承知してのことです。ええ、私にはアレは撮影できません。撮影したくありません。勝手なお願いですが。


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2010.06.01

紙の音楽会

フリーペーパー『断片くん』等でバリバリとマンガやZINEを作りまくっている蒼室寛幸(GUMBY)さんのイベント「紙の音楽会」が始動しますです。まずは7月3日大阪梅田コモンカフェにて!
そして、タテーシもお手伝いさせていただきます。

Photo

気合い入れて次々と新しい作品をつくりだしている方なので、見習いたい・・・。

━―━―━

と思いつつ、さっきまで、普段この時間にほとんどチェックしないスカパーの映画チャンネルで、たまたま『ラフマニノフ ある愛の調べ』という映画の冒頭を観てしまい、結局最後までなんだかんだ観てしまっていた。ソ連出身の天才ピアニストの波乱に満ちた生涯を描いた作品なのだが、謎めいた孤高の天才っていうモチーフの時点で、なんかもうすごい憧れてしまうな。

それにしても、ラフマニノフの師匠が「演奏と作曲は両立しない!」と主張して、じつは作曲もしたかったラフマニノフがその考え方の相違点をきっかけに決別してしまうという話なのだが、たしかに演奏と作曲が両立しないことについて「なんでやねん」と言いたくなる気持ちも分かる。ラフマニノフの人生は、その「なんでやねん」のツッコミパワーで突き進んでいったかのような(かなり乱暴な解釈だが)、そんな気概を感じる。


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