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2010.06.11

南アフリカ×メキシコをみながら

なんとか無事にアフリカ初のワールドカップの開幕戦がキックオフ。
始まってしまえば、サッカーはいつものように「サッカー的時間」になる気がする。
なんかこう、押したり引いたり、走ったり止まったりの時間だ。

ただ「ブブゼラ」という独特の楽器を南アフリカのほとんどのサポーターが吹きまくっていて、なんだか異様な音空間がひろがっている。それについては、スカパーの中継よりもNHKの中継のほうが音声として笛の音が大きい。
はじめてワールドカップをみた子どもがこの試合を通して「なんだかサッカーって不思議な音がずっと鳴っている」って思うかもしれない。

さて、「文化系的ワールドカップの楽しみ方」ということで、私なりの注目ポイントをこの一ヶ月はブログで書いたりすることが多いと思う。
このあと深夜に行われるのがウルグアイ×フランスなので、フランス代表の見所について説明したい。
ずばりフランスは「自称名将」として有名な、ドメネク監督に注目だ。この人は占いでスタメンを決めたりしたこともあったりして、とにかく不可解なマネージメントでフランス代表を混乱の極みに陥れ続けている。思いっきり批判を受け続けながらも結局W杯の本番まで代表監督の座を守ってきた。でも今回のW杯が終わったら退任する予定らしいので、そのへんのモチベーションについても疑問が残る。

なにより、我らがチェルシーFCで「ようやく開花した天才FW」ニコラ・アネルカの起用方法がフランスのキモである。ドメネク監督はこともあろうに1トップでアネルカを起用しようとしているらしいが、チェルシーでなぜ活躍出来たかというと、彼はセカンドストライカーとしての役割を好んでいるためだ。見た目がどうしてもセンターフォワードっぽいのが災いして、いままで渡り歩いてきた(そして多くの失望を買ってきた)いくつもの強豪チームのなかでは、おそらく誤解され続けてきたのかもしれない。チェルシーファンだからこそ断言できる。アネルカは1トップで機能しないぜ。中盤まで下がってパスをもらいにくるから、逆に前線にパスを受ける選手がいなくなるというパターンになる。せっかくなんでアンリを出して欲しいところだ。

ともあれフランスの今回の見所は監督とアネルカだ。

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