ウルグアイ×フランス
ふせんで作ったストップモーションアニメの「スーパーマリオ」。芸術。
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さてワールドカップの開幕日2試合目、ウルグアイ×フランスの感想。
今回のフランス代表は、予選のプレーオフにおける「疑惑のハンド」でワールドカップ出場をギリギリ勝ち取ったチームだから、昨日の試合でも相手がペナルティーエリアでハンドっぽい行為をしたときに、強く審判に主張できないムードが感じられたのが一番印象的だった(笑)。
で。
実況で言っていたのだが、フランスのドメネク監督は、代表メンバー23人を選ぶにあたり「すべての星座が入るように考慮した」そうで、一番多い選手の星座は獅子座の6人だとかなんとか。監督はナショナルチームというものを何だと思っているのやら。
フランスの世論調査で50%ちかくの人々が、フランスのグループリーグ突破はない、と回答しているそうだが、ああいう不思議ちゃん系な監督が続投している以上、その数字も不思議ではない。
さて、フランスの8番、ボルドー所属のグルキュフが日本人にウケそうなイケメンだったので、メジャーになる前に紹介。クリックすると写真が大きくなるよ。
以前はACミランにもいてたんだな。今大会活躍すれば、おそらくまたどこかの強豪クラブが獲得するんでしょう。
このグルキュフが途中でフローラン・マルダ(チェルシーで今年もっとも大化けした人)に交代したことで、「イケメンの次は変な髪型の人」みたいになったのが個人的にツボだった。でも今回のマルダのヘアスタイルはまだマシなほうだった。
ちょっと前のマルダ氏。
あとフランスの14番、ボランチの位置でがんばっていたトゥラランって、白髪交じりの渋いオジさん風情だったのだが、実際は26歳だった。私もたいがい老け顔で生きてきたが、「うらやましい感じの老け顔」だと思った。
ワールドカップで私はサッカーを観ているというより、選手の顔とかどうでもいいところを観て楽しんでいるように思われるだろうが、実際そんなものである。
戦術的なことなんて、試合を観ている最中においては深いところでは分からないので、自分なりに楽しめるポイントを軸に試合の流れを追っている感じだ。
ウルグアイに関しては「レコバの再来」とも言われる期待の新星、14番のロデイロが途中交代で入ったにも関わらずイエローカードを2枚もらって退場になったのが残念すぎる(でもこの試合をジャッジした日本人の審判は、よくゲームをコントロールしていたと思う)。
あ、あとエースのディエゴ・フォルランは、やっぱり故ダイアナ妃に似ていると思った。(また顔の話)
さて本日土曜日の夜、注目カードは「すべて」と言ってしまいたくなる。
韓国、アルゼンチン、イングランドが登場。
とりあえず私の今大会の得点王予想、っていうか「今大会もっとも注目すべき選手」としては、前にもちょっと書いたが、イングランド代表のこの人を挙げておこう。
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ピーター・クラウチ!!
9番背負った以上、得点王狙わないと。
(や、みんなルーニーのほうを警戒しすぎるだろうから、本当にチャンスだと思うわけで)
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Comments
わあ!開幕したというのにここへくるのが遅くなってしまいました。。今も韓国×ギリシャを横目に…いつもお世話になっております。
…もうね、こんなに写真も用意していただいて感激です。ありがとうございます。HOWEさんのおかげで、今年のW杯は楽しめそうや…うふふ。
わあぁぁぁぁ、もう点入った韓国。忙しいし、これ確実に寝不足になる…。HOWEさんもお気をつけて。イングランド戦まで仮眠をとります…。クラウチさん、たのんます…。
Posted by: きり | 2010.06.12 20:44
きり>コメントありがとうございます。ガンガンサッカー観まくってください。そのうち主題が「寝不足といかに闘うか」みたいになるかもしれません。やはりイングランド応援されているのでしょうか。個人的観点をぜひまたつぶやいてください。
Posted by: HOWE | 2010.06.13 00:50