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September 2010

2010.09.30

「バリバリ働く」の「バリバリ」はいったいなんの音なのか

と、いうことだ。

「バリバリ」を擬音だとすると、その音は仕事中にどのように発せられる音なのか。

たとえば「あの人はバリバリの現実主義者だ」とかいうようなときの「バリバリ」は、また違うような気がする。
「バリバリ」に「の」がつくのであって、「バリバリに仕事をする」とはあんまり言わない気がする。やはり「バリバリ仕事をする」というのが一般的な気がするので、やはりこれは「バリバリ」と音が出ているんじゃないかと思うわけだ。

「Very Very よくはたらく」の「Very」が転じて「バリ」になったとか、
仕事しながら「おせんべい」をバリバリ食いまくりながら仕事をしているとか・・・っていうか、そんな人はあまり仕事していなさそうな気がしないでもないが。
バリバリと紙を破りまくる勢いで仕事をしている・・・というのも、どこかしら生産的な仕事をしているというよりかは破壊的なオーラを匂わせていて、しっくりこない。

というわけで、真相をご存じの方は教えてください。

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2010.09.28

Lilmagさんいつもありがとうございます

Lilmagさんのところで、猫町存美さんの『自分毒』と同時に今回のHOWE20号も紹介していただきました。
いつもありがとうございます!(ページはこちら)。

『自分毒』の4,5号におけるタテーシのインタビューについて

4号、5号に前後編で掲載されている『HOWE』のタテイシさんへのインタビューは、実際にどんな手順で作っているのかなど、商業誌で紹介されたとしてもなかなかここまで聞けないところに踏み込んでいて面白いですよ。
と言っていただけて非常にうれしいというか、ホッとするというか、なんだか「ふわーあー」というよくわからない安堵感みたいなものを感じます(ほんと、しゃべりすぎていたので・・・)。これもひとえに猫町さんの地道な作業のたまものです。

今回もLilmagさんでお買い物をした方から先着でHOWE20号はオマケとして発送されます。ぜひよろしくおねがいします。

で、もしHOWE20号をピンポイントで欲しいかたもショッピングカートからオーダーできますのでぜひ。

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2010.09.27

おそれていた事態

昨日、やや不機嫌な記事を書いてしまったが、
今日は今日で、
同僚のみなさまが方々から「せんとくんが来年以降も奈良の観光キャラクターに」というニュースを教えてくれた。

なので今日も不機嫌な気分でブログに向かっている。

ポイントは、「1300年祭」の最中に「来年も」という話になっている、という点だ。
果たして何もない来年の今頃に、「じゃあ来年も」ということになるのだろうか?
そのあたりはスルーされたまま、ダラダラと公式キャラになって、10年ぐらいたつと、絶対誰も見向きしないと思うのだ。
奈良市民は決して忘れてはいけない、1987年の「ならシルクロード博覧会」の関係で、バブリーなノリで平城宮跡に作ってしまった、あの廃墟と化した中華料理店みたいなものだ。歴史はくりかえされる。

将来、1400年祭をやるにあたって「100年前のイベントはどうだったか」が振り返られたときにはじめて「何これ」となるのであろう。そして税金を使って県民に何も決定権を委ねずに、一部の人々の勝手な判断でセレクトされてしまった、この気持ち悪いキャラクターについて、「当時の人々は何を考えていたんだろうね」と思われるのである。きっと。

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2010.09.26

忘れてはならない教訓

昔ながらの喫茶店、とくに「誰でも気軽に入れます」的な喫茶店は、たいていどこの席にも灰皿があって、どこでもタバコが吸える。この教訓を忘れないように。

分煙化も進んで当たり前のことかもしれないが、いちいち自分の頭に明記しておかないと、ついつい痛い目に遭う時代になってきている。

ただ、これはかねがね思っていることなのだが、店でタバコを吸うのは、路上喫煙よりかはマシだと考えている。
というのも、店で吸われた場合、その店を選んでしまった自分に落ち度があるわけで、二度とその店に行かなければいいだけのことである。しかし路上というのは、選びようがない、まさにパブリックなゾーンなのである。そこで歩きながらタバコを吸う奴は心底許し難いのである。場合によっては自転車に乗りながら高速移動でタバコをふかし煙をまきちらす馬鹿者がいて厄介だが。

いま思ったが、日本語では「タバコを吸う」というコトバで表現してきたのが間違いだったのかもしれない。この所為は、まるで自分一人だけの管轄のような響きがある。そうではなくて、この行為は「煙を吐いている」ということだ。スモーキング、なのである。まさに「ケムってる」感じだ。「そこのアンタ、路上でケムってんだよ」ということだ。

ちなみに、もうすぐタバコの値上がりがあるらしく、駆け込み需要を見越してあちこちでカートンの箱ごとまとめ売りが行われているが・・・金を払い続けながら健康を害して行っている活動において、いまさら「金銭的な節税意識」を持ったところであんまり意味ないのでは、とすら思えてくる。

ええ、チェルシーがよりによってマンチェスターシティに負けたので、不機嫌です。

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2010.09.24

ガケ書房さんにHOWEを置かせていただきました

HOWE20号、ガケ書房さんに置かせていただきました。

フリペを作っておきながらこんなことを言うのは矛盾しているようだが、毎回いざフリペを手渡すときというのは実にはずかしく、作ったことを少し後悔すらしてしまう。これはいつまでたってもそうなんだろう。

個人的にフリペをご希望の際は、メールやお便りをダイレクトパスしていただけたら、秋風とともにゴールキックのごとくポーンとお送りする所存です。

あ、ガケ書房で面白そうな新刊本があったので、急きょ予定を変更して先に読んで感想を書きたいと思った。

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2010.09.22

描いた絵にそっくりな画像を検索するサイトがすごい件

今日は中秋の名月ということで、先日紹介したウェザーニュースの24時間お天気テレビでは、視聴者へのリアルタイムアンケートで「いま中秋の名月はよく見えますか?」という旨の質問をしていたのだが、その質問文が
「中秋の名ムーンはよく見えますか?」
とあって、まるでルー大柴みたいだ。

━―━―━

百式ブログで取り上げられていた「Gazopa」というサイトがすごいので紹介したい。
リンクは(こちら)。

ここの「Draw」のタブをクリックすると、簡単な絵が描けるのだが、それを描いたあとに「Upload」を押すと、その絵によく似た画像を検索してくれるのだ。

ためしに描いてみた。

Gazopa1

適当に直感で描いたのだが、イメージとしては「平べったい建物の斜め方向からの図」なのだが、これを検索すると・・・













Gazopa2

もう、ズバリすぎて鳥肌が立ちそうなほど!!

Inzaghi1


やー、びっくりだ。

何か作るときに、参考となりそうな画像を探すためのツールがこれでまた増えた。

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2010.09.21

「手ぬぐいほどけてギネス申請見送り 長浜の浅井中、270人271脚挑戦」

上司のSさんが教えてくれた、忘れないでおきたいニュース(こちら)。

手ぬぐいほどけてギネス申請見送り 長浜の浅井中、270人271脚挑戦
(2010年9月16日)

 生徒が270人271脚のギネス世界記録に挑戦した、長浜市の浅井中学校は15日、1人の男子生徒が結んだ手ぬぐいがゴール前に解けていたとして、ギネス・ワールド・レコーズ社(英国ロンドン)へ認定申請をしないと発表した。

 挑戦は12日の体育祭で実施。二人三脚の要領で、横一列になった270人が足首を手ぬぐいで結び、50メートルを転ばず歩ききった。ギネス記録を9人上回ったと見られたが、学校によると、挑戦後の昼食休憩を過ぎてから、男子生徒が母親と体育祭本部テントを訪れて、自分が結んだ手ぬぐいが解けたと申し出た。

 学校は、認定のための外部立会人の証言や、撮影ビデオを検証したが、解けた事実は確認できなかった。南部啓作教頭は「解けたことを申し添えた上での申請も検討したが、生徒の勇気ある自己申告を大切にしたいと考えた」と申請を取りやめた経緯を説明した。


ええ話や。

と、思いながら再び自分の作業をするべくパソコン画面に向かいながら、しばらくして
「ギネス記録を更新することよりも重要なものがあることを、この子は示したのだ」
とフト思った瞬間、なんだか急に涙腺がグワッときてしまった。いかんいかん、なぜに最近すぐ涙ぐむんだ。

しかし本当に、勇気がいる行為である。
「挑戦後の昼食休憩を過ぎてから」っていうあたりも、グッとくる。
きっとお昼ご飯なんてのどを通らないぐらい、その生徒は真剣に悩んでいたんだろう。
逆にいうと「昼食時間」というインターバルがあったおかげで、「考える時間」ができて、それがよかったかもしれない。運動会の独特のムードってあるから。

ちなみにリンク先にあげたこの記事の「関連記事」で、こちらもギネス記録に挑戦したエピソード、「円周率、執念の5兆けた 150万円自作PC/停電越え計算3カ月」の記事もよく読んだら味のある内容なので、時間のある方はぜひ読んでほしい(こちら)。「長女がドライヤーを使い、ブレーカーが落ちたことも。10分間持つ予備電力で辛うじてしのいだ。」とかのあたりが特に秀逸。そのときのドタバタした様子が想像されて。


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2010.09.20

電球とかロウソクの灯りとか

自宅ではできるだけ蛍光灯の白い光を使わずに生活したい、と思う。
電球色が好きなのである。

「デリシャス・ライティング」なんていうコトバをさっき知った(こちら)。照明を料理にたとえて、そのときどきにあった「照明レシピ」を提案しようというもの。なるほど。

最近ではいろんな事情でLED電球がもてはやされているようだが、昔ながらの電球が使い続けられなくなったら本気で困るなぁ、と思っている。
電球とかロウソクとか、あの暖色系の灯りをもっとうまく活用していきたい。

そんななか、今日ニュースで、スウェーデンの総選挙のことについて取り上げていて、とある政党の関係者が集まって、テレビの開票速報を見守っている映像を観た。
で、その会場は、テーブルのうえにロウソクの灯をともして、全体的に暗い部屋となっていた。
それがなんだか良い雰囲気だったのだ。
もちろん、選挙の開票速報という緊迫した状況であるのだが、それをみんながテレビで見守る状況がロウソクの灯で照らされていると、どうしたって「優雅さ」を感じさせる。この絶妙なバランス感覚が、なんだか悔しいとすら思えてきた。


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2010.09.19

『日本人はなぜシュートを打たないのか?』

湯浅健二さんは、自分が最初に「サッカーにくわしくなりたい」と思って選んだ本の著者である。
なので自分としても、この人の考え方にかなり影響を受けてきた気がする。

この本は結局湯浅氏自身のドイツサッカー留学時代にあったエピソードをもとに、いかにサッカーは「ボールのないところでの勝負」が決まるか、そして高い意識をもって有機的に連動していくことが大事かということをひたすら述べている。
「守備は、次の攻撃への準備」とか、このあたりの発想は興味深い。
そしてこの本に通底して流れているのは、「一般社会においても使えるサッカー的精神論」みたいなもので、「リスクチャレンジなくして勝負に勝つことはない」というメッセージにつながっている。不確実性に満ち、そして個々の判断力や意志の積み重ねで展開していくスポーツであるサッカーは、「21世紀の社会的イメージリーダー」となるのではないかと書いていて、そここそが自分にとってもサッカーを楽しく感じるポイントだったりする。

アマゾンのレビューだと「同じことの繰り返し」とかで酷評されているのだが、私がこの本でもっとも感じ入ったのは、かのギド・ブッフバルト(元ドイツ代表ディフェンダー、元浦和監督)との対話だったりする。
P148からのかなり長い引用だが、ブッフバルトの語った話がものすごく面白いと思った内容なので、ちょっと書いてみる。

「相手の得意なプレーを観察し、そのタイプや勝負のタイミングなどを、しっかりとアタマに刻み込むんだ。もちろん、アクションを起こすときの身体の動きのクセなんかも、気がつくかぎり、しっかりと把握しイメージタンクに貯めておくんだ。

 とはいっても、相手のプレーに対処するという意識が強すぎたら、受け身のリアクションになってしまう。相手のプレーの特長を把握するというのは、あくまでも、自分が主体になって積極的に仕掛けていくためなんだよ。マークしているときの間合いの取り方とか、どんな体勢で相手に自分を見せるのかとか・・・まぁ、それは相手にパスを出させるという意図もあるわけだけど、それも、相手がどのような体勢でパスを受けるかというところまで意識して、自分のポジションを調整したりするんだ。

 もちろん天才肌の相手に対しては、まず何といってもボールに触らせないのが一番だよな。タイトにマークして、パスをカットしたり、まともな体勢でトラップできないようにプレッシャーをかけるんだ。それでもボールをコントロールされたら、今度は振り向かせない。もちろん身体を寄せすぎたら、逆に回り込まれてしまうから、ピタリと身体を寄せると相手に感じさせ、次の瞬間には、スッと身体を離して、相手の次のアクションを先取りするんだ。

 そのためにビデオでスカウティングするんだよ。相手のプレーの特長をイメージに叩き込むのさ。それと、実際のグラウンド上での失敗という学習機会もある。自分の予想を超えたプレーでマークを外されてしまうことだってあるわけだけれど、そこで学び、工夫をして、自分のプレーをグラウンド上で発展させていくという学習能力も重要なんだ。考え続けることが一番なんだよ。もちろん、同じプレーでは二度とやられないという強い意志も重要だ。その緊張感が集中力を高めるからな。そんなプロセスの積み重ねが、相手のフラストレーションを倍加させるような効果的な守備につながるというわけだ。相手は、コイツは二度と同じ過ちを犯さないと感じる。それだけで大きなプレッシャーになるというわけだよ」

ということで、私はこの箇所を感度も繰り返し読んだ。味わい深い内容が随所にある。「守りのプロ」としての「攻めの姿勢」だったり、試行錯誤のプロセスの積み重ねを大切にしていくことなど、実は我々の普段の仕事生活などにもものすごく通じる話であったりする。

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2010.09.16

根性の広報

アムネスティによる「人身売買をやめろ」キャンペーン。
空港の荷物受け取り所を使った、すごいインパクトのある広報活動。
ぜひ動画を。

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2010.09.15

携帯ウォシュレット

女子ファンを減らすかもしれない可能性があるが、とにかく書いてみる(ていうかそもそもファンがいるのかどうかも怪しいが)。

同僚のTGY氏とカレー屋にいった。
カレーを食べながら、TGY氏から「今の日常生活で、思いのほか使用頻度の高い家電製品は何か」という質問を受けた。
なんだかそれは良い質問のように思えた。

で、いくつか家電を挙げつつ、

「あ、ウォシュレットも」と答えた。

その後、しばらくウォシュレット話で盛り上がる。
カレー屋で。

TGY氏は自宅トイレにウォシュレットがあるにも関わらず、そこに慣れないようにすべく、使わないようにしているとのこと。それに対して私はいかにウォシュレットがあることが素晴らしいかを力説することとなった。
カレー屋で。

ちかくに座っていたカップル、ごめんな。
店員さんも。すいません。

そういうテンションで話をしたい気分だったんです。

ちなみにそのときTGY氏から「携帯ウォシュレット」なるものがあることを教えてもらった。
私は心底驚いた。そんなものがあったのか、と。
なので今さっきまでネットで調べていた。
これがあれば海外旅行のときもウォシュレット環境が得られるではないか。
なぜ今まで気づかなかったのか。
ちょっとこれはマジで欲しくなってしまう。iPod Touchばりに。


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2010.09.14

『おいしいハンバーガーのこわい話』

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パッとみて、中身を読まなくても、だいたいあなたの想像通り、これはファストフード(とくにマクド)の批判本である。主に未成年の読者を対象にした、平易な文章で書かれている。
ハンバーガーは身体に悪い・・・という、だいたいの想像通りの内容なのだが、とりあえず古本屋で出会ってしまった以上、ちょっくら読んでおくかと思って目を通したわけだが、それでもやはり新しい視点を得ることができてよかったと思う。

この本ではハンバーガーだけじゃなくて、むしろポテト(マクドのポテトは、なぜあんなに旨いのか、という疑問も含めて)のほうにもかなりのブラックな背景を抱えていることだったり、あと清涼飲料水を飲み過ぎることの問題についてもかなりのページが割かれている。(あと、書名が『ハンバーガー・・・』とあるけれど、わりとKFCのチキンとかについても、それなりに、ええ・・・)

ファストフードのとりすぎで太りすぎた子どもたちに胃のバイパス手術をするようになったとある病院もまた、ファストフードチェーンのような事業展開をしているという皮肉なども、読んでいて切なくなってくる。

そしてこの本では、利益追求の末にいかに牛肉やじゃがいもや鶏肉をスピーディーに大規模に育てて出荷させるかという点を推し進めすぎたがゆえに、その周辺でどれぐらいリスクの高い深刻な事態を招いているかということも、非常にわかりやすく説明しているところを評価したい。

思えば、ちょっと前に上映されていたドキュメンタリー映画『いのちの食べかた』でも牛肉の加工工場における解体シーンがでてきて、鮮烈なショックを受けたわけだが、あの取材対象となった工場はたぶんヨーロッパのどこかであって、アメリカなのかどうかはちょっと今調べてもはっきりしていないのだが、ともあれこの本が報告するように、ラテンアメリカからの移民を雇って稼働させているアメリカの牛肉解体工場の事例(鶏と異なり、牛の大きさは一定じゃないため、機械で切り刻むのではなく、すべて手作業で行われるとのこと・・・そうすると、どうしたってヒューマンエラーは多発することになるし、猛スピードで回転しなくてはならない工場のラインにおいて、結果的に何が起こるかは、想像するだけで恐怖なのだが)などは、「これで本当に我々は『食べものを食べている』と言えるんかい?」と思えるほどの惨状であったりする。映画『いのちの食べかた』で出てきた牛肉加工工場などは、たぶんまったく問題ないレベルの工場かもしれず(まぁ、映画のために撮影を許可してくれるぐらいだから、なおさら問題ない工場なんだろう)、ファストフード向けの食肉加工工場がどうなのかは、果たしていったい・・・と思ってしまう。

そして、日本でも僕ら世代からたぶん10歳ぐらい上の範囲は、歴史上はじめて幼少期からファストフードの影響を過分に受けて生き続けていた最初の世代にあたるわけで、健康上のリスクがどのようなものなのか、その「実験結果」みたいなことがどんどん語られうるんじゃないかと想像してしまうわけで。

最終章は「きみたちにできること」というテーマで、要約すればひとこと「ファストフードを食うな!」という至極当たり前のこと(笑)を主張しているだけなのだが、それにプラスして私が提案したいのは、この本でしばしば取り上げられているように、「大規模なファストフードのチェーン店が、あらゆる地域に進出する以前の地域社会における食のありかた」という状況に思いを馳せる機会を増やすこと、そこに対する想像力を失わないでいること、歴史的な視野をもって食文化を見つめ直すこと、ではないかと。まぁ、その問題意識が今日のロハスだったり、マクロビオティックだったり、スローフード/ライフへの揺り戻しになっていっているのは言うまでもないけれども。

ちなみに、もう5年前になるのだけど、このブログに書いた私からのマクドナルド批判「ファストフードを『ファーストフード』と自分たちで勝手に言い換えるなバカ野郎!!」な記事のリンクをあらためて貼り付けておきたい→(こちら)。自分でもひさしぶりに読んで、あらためて怒りがこみあげてきたり。

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2010.09.13

大事なことを忘れかけるまえに

こういうやり方で、たまに神様は「君もあきらめたらアカンよー」という教訓を示してくれる。

週末のプレミアリーグで、今年不調にあえぐホームチームのエバートンが、強豪マンチェスターユナイテッドに1-3で負けていたわけだ。
で、このまま試合終了かと思ったロスタイムの3分間で2点取って同点にしたっていう。
(そしてこういう試合に限って生放送で観ていない自分)

思い出すのは、同じユナイテッドが、バイエルン相手にチャンピォンズリーグの決勝戦でロスタイムに2点入れて逆転優勝したあの伝説の試合であるが、グレードは違えど、こういう試合を目の当たりにすると、いろいろ人生考えさせられるわけで。

ロスタイムを迎える前に怒りのあまり席を立って早々に帰ってしまったエバートンのファンも多かったようだ。
気持ちは分かるが、最後まで座ってガマンして観ていたら、ごくごくたまに人生はすごい光景を見せてくれたりするのである。たった3分のあいだに2点。さっき試合の後半を再放送で観たのだが、客席の子どもの表情が「信じられへん・・・」となっている姿が印象的。

うーん、やはり人生はあきらめたらいけないなー。
あらためて思う。
まぁ、ユナイテッドの立場からすれば「油断したらアカンでー、ナメてたら痛い目あうでー」というものだが。

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2010.09.12

「紙の音楽会vol.2」ありがとうございました。

あらためて昨日のこと。

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今回もカフェを担当していただいたてっしんさん、そして手づくりお菓子を作ってくださった猫町存美さんに感謝。

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今回わたしのほうは反省しきりなことが多くてグダグダだったのですが、毎度独特な蒼室さんのパワーポイントに支えられた格好です。さすがです。

そしてご来場していただいた皆様、「単純作業大会」にご参加いただきありがとうございました。

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もんのすごいスピードで折りと綴じが完成していくのでビビりました。
みんな以前にどこかで一緒に仕事したことあるんじゃないのかっていうぐらいに。

初対面の人々のあいだで自然に役割分担とかがサッと決まっていくことのすごさ。
それとなくお互いの紹介をしつつ、なごやかに場が進んでいきました。
またやってみたい試みです。
本当にありがとうございました。これからずっとこういう方式で作っていけたらいいのにと思った次第です(笑)

というわけで、HOWE20号は本日より配布をはじめます・・・って、この作業がもっとも困難であるわけですが。「配布」は永遠のテーマですな。

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「紙の音楽会」打ち上げのあとに、梅田RAINDOGSで行われていた遠位型ミオパチーのチャリティーライヴ「Suite Night Music Fes.」へお邪魔に。後半の2組の演奏を楽しみました。
「AFNICA」というグループは最初の曲がプログレッシヴな感じの長い曲でよかった・・・世代的に若い方々なのにこういうプログレな曲をするのはすごいなぁ、と思っていたら、本人たちも「こういう音楽をやると客がポカーンとする」ということをとても意識していたようで(笑)、そのあとは聴きやすい曲を演奏していたり。

最後にでてきた「奇妙礼太郎トラベルスイングバンド」はフロントマンの存在感がいろんな意味ですごかったが、彼に一瞬だけ聖イアン・カーティスが憑依したかのような瞬間があった・・・一瞬だけ、な(笑)。

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聖イアン。当然ながら本人を生で観たことないけど。

次の日オープンキャンパスなので、そのままさっさと帰宅させてもらいました。じっくりと挨拶できずにすいませんでした。
でもひさしぶりにライヴハウスでの生演奏に触れることができてよかったです。
たまには低音を身体で感じておかないとダメだな、と再認識。


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ありがとうございました

本日の「紙の音楽会」にお越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
単純作業大会を行い、なんとすべてのHOWEが(バックナンバーの17号の増刷分まで)完成いたしました。

また詳しくは後日あらためて記事にさせていただきます。

そのあとちょっとだけ見させていただいた「Suite Night Music Fes.」もステキでした。そのことも含めて、また明日以降・・・!

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2010.09.10

明日の「Suite Night Music Fes.」もぜひ!

明日の「紙の音楽会」のあとは、こちらのイベントもどうぞ! よくよく調べたら、すぐ近所!!
ていうか告知遅れてすいません!


梅田RAINDOGSで行われる遠位型ミオパチーチャリティーライブ
Suite Night Music Fes.

18:00 開場
18:30 開演

1.Octavio(30)
転換15分

19:15 2.ウリョン( from cutman-booche )(30)
転換15分

20:00 3. 林未来彦よりスライドを使用して説明(30)
転換15分

20:45 4. AFNICA (30)
転換15分

21:30 5.奇妙礼太郎トラベルスイングバンド(40)

22:20 終演


<イベント概要>

2010年9月11日(土)『Suite Night Fes.』

★日時:2010年9月11日(土) 18:00 Open  18:30 Start
         
★場所:梅田 RAIN DOGS
    
     大阪市北区神山町8-18
     tel/fax 06(6311)1007
     
★入場料:前売り・当日 \ 1,000 (別途1drink オーダー必要)
      (内、収益金の一部は遠位型ミオパチー患者会へ募金)

★Live:Octavio
     http://www.myspace.com/octavioweb

     ウリョン( from cutman-booche )
     http://www.myspace.com/cutmanbooche

     AFNICA
     http://www.myspace.com/afnica

     奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
     http://www.myspace.com/travelswing


※お問い合わせ:info@sneeker.sakura.ne.jp
          または
          RAIN DOGS
          大阪市北区神山町8-18
          tel/fax 06(6311)1007
          raindogsmail@ybb.ne.jp まで。

以上、よろしくおねがいします。


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2010.09.09

マイ・ホッチキス持参希望

週末土曜日はいよいよ「紙の音楽会vol.2」で、新作HOWE20号をお披露目させていただこうと思います。
そして単純作業大会でHOWEを綴じたり折ったりの作業をしていただきたく用意を進めておりますが、当日来ていただける方は、ぜひご自分のホッチキスを持参してきていただけるとかなり助かります。

でもホッチキスって普段持ち歩くことがないから、運びにくい文房具だ。
いつの間にかカチカチ動いていたりして、つぶれた針がトートバッグの底にたまっていくイメージ。

━―━―━

いまBBCワールドニュースで、クリケットの八百長問題が取り上げられている。どこかの偉いさんがファンに取り囲まれてヤジを浴びてて大変そうな映像が流されている。イギリス好きを自認しつつ、でもクリケットのルールがいまだによく理解できない身としては、あの奇怪な試合展開のなかで、どこをどうやったら八百長が実行できるのか、さらに謎は深まっていく。

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2010.09.08

『焚火パーティーへようこそ』

なんでもいいから暇つぶしの本がほしくて入った古本屋で出会い、テキトーに読みはじめたのだが、すごい楽しかった。
椎名誠や浅井慎平といった「たき火好き」の人々16名が、それぞれの焚火への思いをひたすら綴ったエッセイ集。

自分なんかはアウトドアとも縁遠く、「たき火経験値ゼロ」といってもいい。
で、この本に登場する人々のエッセイで多く見受けられるのは、戦中・戦後の子ども時代において、まさに生活のために行われたたき火についてのリアルな想い出だったりする。で、そこから後年になって自発的にたき火をすることになっても、子ども時代からの経験をもとにそれぞれがたき火スキルを発揮しつづけている様が伺えて、正直うらやましい気分にすらなる。なにより、たき火を通してそういった時代経験やら人生訓などを語れるということがすごい。

火を見続けることは、太古の人類が見ていたものと同じものを見ていることにもなる。その感覚は、空に拡がる雲をみているときのあの気分に通じていると思う。

どこかで心置きなくたき火ができないか、とすら思う。
たき火のために集まる、というのは邪道かもしれないが、現代の都市社会においてはそうでもしないとたき火を囲む「贅沢」はできないのである。

そういえば去年ぐらいに大阪大学の何かの集いで、「たき火を囲む」っていう目的で人を集めていた記憶がある。なるほどそういうことなのか、とこの本を読んであらためて思った。
いまこそ、たき火の時代かもしれない(笑)。

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2010.09.07

高山駅から白川郷へ

恩師TK先生の今年のゼミ旅行の行き先が飛騨高山だそうで、たまたま7月に行ってきてチマチマとブログにコネタを出してきた自分としては「まるでこのままだと、単に飛騨高山でヘンな看板とか川柳とかしか観てきてない人みたいだ」(まぁ、それはある意味真実なのかもしれないが)と思ったので、今日ぐらいはちゃんとした観光情報を書いておこうと思う。

JRの高山駅のバスセンターからは、世界遺産登録されている白川郷へダイレクトに走っていくバスも運行されている。
所要時間はだいたい1時間ぐらい。

で、白川郷のバス停は観光案内所や土産物屋さんが固まっているゾーンのなかにあるのだが、バスを降りるとすぐそばに川が流れていて、良い感じの橋がかかっているから、つい最初にそこへ行ってしまいたくなるのだが、そこはグッとガマンして、また別のシャトルバスに乗りかえて(100円ぐらい払ったかと思う)、最初に展望台に向かっておいたほうがいいと思う。あとは展望台から下りていき、古い家並みを観ながらてくてく歩いて、最初に降りたバス停を目指していったほうがルートとしてスムーズだと思った。

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展望台からの眺め。晴れていたのでラッキー。

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こんな感じで、合掌造りの民家がたちならぶ(もちろんリアルにみんなここで生活しているから、考えてみたら常に人の好奇の目にさらされ続けて住み続けている、という捉え方もできる)。
家によっては内部を見学できるようになっているものもあるし、喫茶店として営業しているところもある。

とにかく展望台からの眺めがよかったので、いちばん最初にバーンと味わっておいたほうが楽しいような気がする。

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2010.09.06

『仲間っていいな』と思える映画とは

表題のとおり、「仲間っていいな」と思える映画って何だろうかと考える。

が、あまり映画を知らないのもあって、すぐに思いつかない。

『ポリスアカデミー』・・はちょっと違うかもしれない。
ていうか80年代な映画だよな、これは。
それでついでに思い出した映画が『インナースペース』というSFコメディ?があって、これもある意味「仲間との共同作業で問題を解決する」という、今回のテーマに相応しいストーリーだったことを、いまあらためてネットで調べて分かったり。

そうそう、誰かと誰かが協力して進んでいく展開、というのが基本的に好きなのかもしれない。
とくにその協力し合う人々が、まったく見ず知らずの人だったりすれば、なおいい。
あ、そういう意味では『ダイ・ハード』なんかも、そういう構図が毎回繰り返されていることに気づく。一匹狼のブルース・ウイリスが奮闘し、たまたまその状況に巻き込まれたがゆえに、彼を外野から要所要所でサポートする、普通のお巡りさん的な人とか。
(ちなみに『ダイ・ハード』はパート2の空港のやつが一番好きだ)

「こういう映画がありますよ」っていうのを思いつかれた方、ぜひ教えてください。

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2010.09.04

尽きることのない飛騨高山の魅力

飛騨高山の商店街を何気なく歩いていたら、

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「飛騨生コン歴史資料館」!(しかも鳥の巣かかってます)
グッとくる。入場無料。

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商店街のお店の跡地にできたようなものなので、一室のみがあるわけだが、資料館の大部分のスペースを占める展示がこの生コン車だ。

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よくみるとかわいらしい。

そうして商店街をてくてく歩くと、こんなポスターも。

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「ちょけらまいか大仮装盆踊り大会」!!??
踊りの名称らしい。ちょけらまいか。

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地味だが味のあるキャラクター。

そして参加団体は・・・

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・・・と、コネタが次々とスパークしていく、この飛騨高山のポテンシャルの高さは特筆に値するであろう。


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2010.09.03

HOWE原稿完成

こんにちは。
この7日間ほどパソコンというものを触らずに過ごしていました。
でもおかげで、HOWEの20号が書き上がりました。

とりいそぎご連絡まで・・・
よろしくお願いいたします。

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