電球とかロウソクの灯りとか
自宅ではできるだけ蛍光灯の白い光を使わずに生活したい、と思う。
電球色が好きなのである。
「デリシャス・ライティング」なんていうコトバをさっき知った(こちら)。照明を料理にたとえて、そのときどきにあった「照明レシピ」を提案しようというもの。なるほど。
最近ではいろんな事情でLED電球がもてはやされているようだが、昔ながらの電球が使い続けられなくなったら本気で困るなぁ、と思っている。
電球とかロウソクとか、あの暖色系の灯りをもっとうまく活用していきたい。
そんななか、今日ニュースで、スウェーデンの総選挙のことについて取り上げていて、とある政党の関係者が集まって、テレビの開票速報を見守っている映像を観た。
で、その会場は、テーブルのうえにロウソクの灯をともして、全体的に暗い部屋となっていた。
それがなんだか良い雰囲気だったのだ。
もちろん、選挙の開票速報という緊迫した状況であるのだが、それをみんながテレビで見守る状況がロウソクの灯で照らされていると、どうしたって「優雅さ」を感じさせる。この絶妙なバランス感覚が、なんだか悔しいとすら思えてきた。
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Comments
ああ、分かります。「デリシャス・ライティング」のサイトを私もみたことがあります。私もひとつは電球、もうひとつの部屋は蛍光灯でも電球色にしてます。外から帰ってきたときに気持ちの切替ができる気がして。特にインテリアにこだわりはないんですけど、ね(^-^;
Posted by: きり | 2010.09.20 23:52
昨日はあざーっす!
僕も蛍光灯の辺りを一様に照らす光が苦手です。
仕事してるみたいでリラックスできないですよね。そこで、省エネ電球で白熱灯の光色のものを使ってます。もしくは千本のろうそくがいいですね。YEAH!
Posted by: ひろし | 2010.09.20 23:53
きり>そうですね、気持ちの切り替えはすんごい大事やと思います。僕も蛍光灯の部分は全部電球色にしたくなります。
ひろし>どうもです! おっしゃるとおり、蛍光灯は「仕事モードの光」なんですよね。夜のくつろぎタイムの対極にあるかのような光です。ロウソク千本は見てみたい気がする・・・
Posted by: HOWE | 2010.09.21 22:19