『岐阜マン』
今回の名古屋で出会ったもののひとつに、シマウマ書房さんでオススメされたフリーペーパーのマンガ『岐阜マン』がある。
『岐阜マン』。
「そ、そうか・・・」
と思ってしまうタイトル。
これが表紙。
テープでとめられているので、気軽にその場でパラパラめくることができない。
つまりのところ、このマンガは荒唐無稽な感じを匂わせながらも、実はよく考えられて描かれているようにも思えてくる。
なによりそう思えてきた理由のひとつは、
この岐阜マンと行動をともにする親友のネコの名前が、
「シェフチェンコ」
というからだ。
シェフチェンコといえば、
この左の人、アンドリー・シェフチェンコである。
ウクライナが生んだ稀代のストライカーだ。
私もけっこう好きな選手で、チェルシーに移籍してきたときはかなり期待していたのだが、あまりイングランドにはフィットしなかったのが残念だった。
ともあれ、そんなネーミングをもってくるあたり、「おお、やるなぁ」と思った。
フリペには作者へのメッセージを送る手立てが記されていなかったので、このブログを通して『岐阜マン』を応援したい。
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