Pen3/1号『専門店へ行こう』特集に!!
午前中、学生のホッシーが仕事場にきて、ついさっき本屋さんで今日発売の『Pen』を買ってきたようで、書店の袋を破って取り出して見せてくれた。
先日のブログで紹介したOnly free paperが表紙になっていて、そして蒼室さんの『断片くん』が表紙に写っているというのを聞いていたので、ホッシーとともに表紙を確認。「おお~、断片くんだ!」となっていて、そしていざ特集記事のページを開くと、かの嶋浩一郎さんがこの店のナビゲート役をしていたようで、「嶋さんのお気に入りをピックアップ」として5誌ほどのフリーペーパーの写真が掲載されていて・・・
「わー! HOWEが選ばれてる!!」
ビックリ。
とっても。
写真のなかに、『HOWE』20号がしっかりおさまっておりますよ、ええ!
『断片くん』や京都精華大学の『セイカノート』と並んで、HOWEが!
写真の大きさとしては、「表紙に記してある作者名が読めるほど」なので、かなりうれしい。
写真のキャプションのスペースの都合上、『HOWE』については文章のうえで説明はされていないのだが、それがなおいっそう「素性がよくわからない怪しさ」を放っているような感じがでていて良い。
(ちなみによくみると、同じページにある『アンティークの棚を使ったディスプレイ』の写真にも、HOWEとおぼしきフリペが置かれている様子が確認できる)
たしかにお店がオープンした直後、HOWEを郵送させてもらっていたが。
嶋浩一郎さん、HOWEを読んでくれていたのか!! ヒエエエ!! あざーっす!!
それにしても『Pen』のような雑誌に自分のフリペが載るっていう展開は人生でも予想外だなぁ。
そして自分のフリペが載ったということ以上に、この20号の表紙のイラストは父親に描いてもらったものなので、父親のイラストがこういうちゃんとした雑誌に写り込んだということに「してやったり感」がある。
思えばこの号を作るときに最後の最後まで表紙の案が思い浮かばず、フリペのネタとなる旅行が終わった直後のダルダルな状況で父に「簡単でいいから今すぐモンサンミッシェルを描いてくれ」とダメモトでイラストを頼んだら意外なほどあっさり描いてくれたので助かったのだが、その結果がこれだ。いやはや。
昼休みにさっそく父に電話をした。いますぐ本屋に行くようにと伝えたかったが、予想通りそんな題名の雑誌があることを知らなかったので、ひたすら『ピーイーエヌ、ペン、な? ディス・イズ・ア・ペンのペン!」と説明を丁寧に加えた。
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Comments
ぼくも断片くん一周年記念号の断片くんの表紙の筆字を姉に書いてもらっていて、それがpenの表紙に載っていたので、思わず笑ってしまいました。
人生、何が起こるか分からんのが楽しいですよねぇ~!
Posted by: あおむろ | 2011.02.15 22:46
あおむろ>そうでした!お姉さんの書道でしたよね、この表紙は。たしかこの森林も想い出のある場所だったっけ。いずれにせよ、すごい記念になりました。
Posted by: HOWE | 2011.02.19 00:10