富山に注目しつつあるのです
こういうときだからこそ、このブログではどうでもいいコネタをバラまいておきたい・・・と思いつつも、結局あまりネタがおりてこないので、心寂しい夜である。
それだけ気持ち的には停滞しているっていうことなのか。
そういうときには、いくらでも語れるネタ、サッカーのはなし。
断言しよう、今年のJリーグで一番注目すべきかもしれないチームはカターレ富山(J2)だ、と。
なぜなら、
今シーズンから、チリ代表に習って「3-3-3-1」という不思議なフォーメーションで闘うべく練習を重ねているとのこと!
開幕戦も勝っている。だからなおさら、地震がなければ実施されていたであろうホーム開幕戦がどうなるのか気になっていた。
3-3-3-1というのは、エルゴラッソ紙の説明によると「フィールドを横で分割するのではなく、タテで分割して考える」というアイデアからなるようで、理論的にはボールがサイドに入ると、フォワードの守備参加も含めてサイドに4人もの枚数が守備を固めることになるらしい。そうしてサイドの突破を許さないとなれば、先週見たような、ひたすらサイド攻撃に徹したがる浦和レッズなんて抑え込まれそうだ。
理屈は分かるが、それが本当にどこまでうまくいくのか。これは生で観ないとどうにも言えない。
(攻略法としてはサイドチェンジを多用して揺さぶったり、攻め疲れ/守り疲れを誘うようなボール回しに徹して後半勝負をかける、とか・・?)
204cmのオーロイ選手擁するジェフ千葉といい、もちろんFC東京といい、カズの横浜FCといい、じつはJ2リーグも今シーズンは見どころが多いのである。
なのでなおさら、みんなが安心してJリーグを楽しめる日々が早く戻ることを祈ってやまない。
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