「左京ワンダーランド」公式パンフをたくさんいただきました
「左京ワンダーランド」の公式パンフをガケ書房さんでたくさんいただきました!
タテーシの4コママンガも!!
というわけで、とくに宇治市槙島町界隈でご希望の方々は、一声かけてください。お渡しいたします。
期間中、参加店にこのパンフを持って行くと、スタンプが押され、3つ目を集めたお店で特典が受けられる。
ざっと見てみると、かなりお得なサービスが展開されているので要チェック。
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そんなガケ書房では、「ガラクタを想像力に変える投げ銭市」が行われていた(ステキなネーミングだと思う)。
店の外のちょっとしたスペースでフリーライヴが開かれ、古本や食べ物が販売されていた。
たくさんの人がお店を取り囲んでいて、白川通りを走るクルマの音が、ときおり音楽を消したりするのだけど、でも音楽というのは多少の騒音のなかでも、ちゃんとした秩序があって、それなりにムードをかもしだし、聴き入ることができるのだった。
コントラバスってこんなに音が通るのか、という発見があった。
ていうか、まるでニューオーリンズみたいではないか、と思ったり。行ったことはないけど。コントラバスとかのジャズ演奏が、屋外の夕暮れの街中で流れているイメージ。
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ちなみにガケ書房のうめの氏と食事をご一緒させてもらったのだが、「前から気になっていて」という北白川の御蔭通の住宅街のなかにある「武川」というお店に入った。ここは大学の先生だった人が住んでいるという非常に古い洋館で、もともとゼミ生が集えるように増築したという部分を今はお店にしているらしく、この界隈ではもっとも古い洋館のひとつらしい。そして歴史を感じさせる店内は、バーカウンターがあって、ボトルキープ用の古い木製の見事な棚が壁を埋めていて、ママさんが一人でやっていて、リアルに地元密着のお店なんだけど、ご飯を食べるだけの我々もとても居心地がよくて、常連のおじさんから「私の話を聞いてくれたから」といってお酒をごちそうになった。知らない人からお酒をごちそうになるなんて人生で初めてである。ちなみにそのおじさんは、「いちばん美味しいうどんは『能古うどん』だ」と力説していて、福岡に旅行とかで行った際はぜひ能古島に立ち寄ってみたいと思った次第である。
そして手作りのハンバーグがおいしかった。
やはり左京区は、ディープだなとつくづく思う。あちらこちらで。
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Comments
タテーシ氏の4コママンガをチェックしようと拡大したらば・・・まほろばさんインタビューではありませんか。我が父は・・・まほろばさん、出入り禁止!!発令されちゃったのでした。わたくし、中学生のころでしたかしら。酒癖悪かったのだ〜〜〜w。
ちなみにガケ書房さんができたてのとき、前を車で通って「お父さん、新しい本屋さんできたんかな?」ときいたら「ん?どーせエロ本屋ちゃうんけ?」やって!!!失礼なおっさんやで、ほんまに。この人の遺伝子半分か〜〜〜(涙)。
ハンバーグおいしそーね。
というわけで、また!
Posted by: 秋になってきました | 2011.04.13 19:06
サハー>そんなことがあったんですね(笑)人に歴史あり、ですな。
Posted by: HOWE | 2011.04.13 23:16
わたしも左京区だいすきです。
ご存じの通り右京区にある大学に通っていましたが、極力左よりに住んでいました笑
だので、このイベントとても気になります。
Posted by: くろねこ | 2011.04.17 01:50
くろねこ>左よりだったんですね(笑)。ぜひ連休後は左京ワンダーランドの参加店を回ってみてください!
Posted by: HOWE | 2011.04.18 00:11