犬島アートプロジェクト精錬所
昨日の記事でファジアーノ岡山について書いたわけだが、そうしたらたまたま今日、このあいだ卒業して岡山で働き始めたばかりのYさんが休暇を利用してひょっこり大学を訪ねてきて、いま働いているベネッセアートサイト直島の系列である「犬島アートプロジェクト精錬所」について話をしてくれた。
サイトは(こちら)。
「産業遺産」だったり「日本の近代化」とか「高度経済成長」とかと、現代や未来を見据えるアート的感性との関わりというのは、おそらくこの数年間でかなりいろんな動きが生まれていたり、そういう素地が作られているようになっているんじゃないかとイメージしている。特段自分としてはそこに深く関与しているわけではないのだが、それでもやはり、気になる流れがそこにはある。
なんだかタイミング的には「これは、やはり、岡山へ、行かねば」という気分になった。
(実は数日前にすでにファジアーノ岡山の試合日程をチェックしていたりして、この夏は東京ヴェルディやコンサドーレ札幌、ジェフ千葉など、わりと興味をおぼえるチームが立て続けに岡山にやってくるので、狙うならこのカードか)
こうして、旅+フットボール+アート+友を訪ねる、といった要素が関わって、旅にいくきっかけとしては文句のないフォーメーションが構成されていく。
<追記>ところで、旅ネタ関連ということで、「この夏の、欧州サッカークラブの『アジア・ツアー』の実施状況一覧をまとめた情報」ってどこかにないかな・・・と。もしうまく探し出せたらぜひ教えてください。時間があれば自分でまとめたい情報ではあるのですが。それこそツィッターをうまく使えば収集・整理できるネタなんだろうけど。
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