「死後の世界」が存在しない証拠のひとつを思いつく
ふとした拍子に思いついたのだが。
「死後の世界は存在する」と、おそらく有史以来、いろんな人が主張してきたんだろうと思うが(たとえば日本で有名なのは丹波哲郎だが)、いまだに決定的な確証はないわけだ。
で、もし本当に死後の世界があったのなら、「死後の世界の存在を証明したいと願う人」を、その人のご先祖様とか亡くなった身内とか友人たちが死後の世界から総出でチカラを貸して、証明のために協力してくれてもいいんじゃないのか? と。
そういう事例が未だにないということは、少なくとも「現世と交信できるようなかたちでの死後の世界はない」のではないかと思った。あるいは、もし死後の世界があったとしても、絶対に現世とは関われない「オキテ」でもあるのかもしれないが。
まぁ、冗談半分で捉えておいてください・・・(笑)。
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木曜日に発売された『エルゴラッソ』紙は、なでしこジャパンの決勝戦におけるMVPに、やはり宮間を選出。評点は8.5点(海堀、川澄、澤が8点だった)。8.5点ってなかなかお目にかかれない数字である。
宮間への評は「正確なクロスでチャンスを演出。こぼれを信じて走り1点。2点目のアシストも狙いどおり」。
そしてこの号では週末から再開される「なでしこリーグ」の日程も掲載されていたが、どうせなら今後はずっと毎回載せていけばいいのではないか、とも思う。
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Comments
死後の世界、一人ぼっちで生きてると思っている人には必要のないものなのかなあと思ったりします。自分の大事な人が死んだ後も覚えていてほしいとか覚えていたいとかそういう気持ちが死後の世界の存在に関与しているのかなー、って、ありきたりですが。
もし死後の世界の存在が証明されたら、大事な人からの承認を受けつづけられるかもしれないし、自分が死んだ相手を忘れる事も恐れなくていいかもしれないですね。
死にたい人からしたら死んでも自分の世界は終わらないなんて絶望するだろうなと思いますけど。
Posted by: αω | 2011.07.23 23:22
αω>で、まさにそこで思い出すのは、飯田史彦さんの『生きがいの創造』のことなんですよね。大学1年のときに人に言われて読んだことがあって、そっちはまさに「死後の世界の存在を信じることで、現在の自分を見つめ直してがんばって生きていける」というスタンスです。
Posted by: HOWE | 2011.07.24 22:35