きょうと小冊子セッションユーストリームとかしんちゃんとか一乗寺とか
カダフィの様子も気になりますが、「きょうと小冊子セッション」、ガケ書房さんの様子も。
いしいしんじさんの「ノート」はガケ書房で買えますよ!
作家の手書きメモのノートがそのまんま(そして本人による解説つき)印刷されて冊子になっているという、日本文学史上における奇跡のような本(笑)(29日のイベント気になるけどその日も仕事だった)。
そしてこのあと、一乗寺の焼き肉屋さん「いちなん」にて行われた「きょうと小冊子セッション」のユーストリーム中継。
焼き肉を焼いている、まさにそのテーブルにマックを置いて、ミキサーとかマイクとかつないでネット中継が行われていくというすごい状況。
「コトバヨネット京都」さんによるユーストリームの動画については(こちら)。
そしてこの「いちなん」には「専属ミュージシャン」がいるのだが(というか、ライヴ会場を備えた焼き肉屋、なのである)、最初は店員さんとして動かれていたはずだったのだが、いつのまにかビール片手に一緒に焼き肉食べてた(笑)。その名も楠木しんいちさん。じつは中継をやっていたほとんどの時間、テーブルをはさんで私はひたすら「しんちゃん」の話を堪能させていただいていた。山下さんと堀部さんのトークはほとんど聴けていないです(笑)。しんちゃん、「左京区のニール・ヤング」と言いたくなるようなお方で、日本中をギターとともに放浪したあとに、左京区に住み着くようになったという展開がすばらしい。なぜ日本のなかで、この京都、この左京区、この一乗寺は、こういうスピリットを持った方々を惹きつけるのか。この永遠の謎がステキである。
ユーストリーム中継、終盤にタテーシも話をさせていただきました。ヘンなテンションですいません(1:48:00あたりから出ます)。そしてシメに、しんちゃんのギターと歌が聴けます!
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