衝撃を受けたZine
「うちの子どももね、Zineを作っていました」
と、上司のSさんが職場に持ってきたのが
『しりたろう』
と表紙に書かれた4ページほどの小冊子。
お子さんと、その友だちが連名で書いたお話だった。
川でおじいさんが見つけた「しり」から、しりたろうが生まれて、猿やゴリラやオラウータンを仲間にして鬼退治にいったけど負けて、しまいには「どこにいってたんだ」とおじいさんとおばあさんから叱られるというストーリーだった。
4ページのうち、ラスト2ページが空白で、唐突に物語が終わっていくというプログレッシヴさ。
いまの子どもたちも、ちゃんと小冊子セッションしているのだということを知った。
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KEIKO姉さんの病状は快方に向かっているとのことで、ちょっと安心しているが、いずれにせよglobeをあらためて聴きたくなる、この数日間。
このあいだ見つけた、この『Love again』の、トランス・バージョンがものすごくグッときていて。
トランス・ミュージックってネットラジオとかで聴いていてもなぜかすぐ飽きるんだが、考えてみると「顔と名前を知っている人が作るトランスミュージック」というのは、これほどまでに楽しく聴けるのか、と。“TK”小室哲哉の作品についてはどうしたって自分は評価が甘くなります。それはもう、どうしようもない。
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