ガケ書房さん、恵文社さんの通販でもDIY TRIP!
あらためてホームページをみて、うわーーとなったのだが、
「きょうと小冊子セッション」のあとも、ガケ書房さんと恵文社さんではお店のホームページの通販のところに『DIY TRIP』を取り扱っていただけることになり、感謝です。光栄です。
ガケ書房(こちら)の紹介ページより・・・
著者にとって一番身近な「DIY」は、フリーペーパーを自分で書いて印刷することだった。そこからZineやリトルプレスと呼ばれる冊子づくりへと関心がひろがり、あるきっかけで「手作り印刷物の作成をサポートするNPOがアメリカにある」ということを知る。たまらず渡米し、シアトルとポートランドを訪れたZineをめぐる旅行記。
そして恵文社(こちら)の紹介ページより・・・
"DIY"(=Do It Yourself)という言葉に惹かれた著者がそのルーツを探りにシアトル~ポートランドへ旅し、インディペンデント・パブリッシングのサポート団体や、ZINEカルチャーの聖地を訪れたその記録そのものを1冊のZINEとしてまとめたコンセプトブック。著者/発行者自身"ZINE"や"DIY"とは何かを学んでゆく過程が綴られているため、読者にとってその周辺カルチャーへの最高の入門書でもあります。テキストは全て手書きながら、図版やレイアウトの工夫故、読み辛さを感じさせず、ガイドとしてもメジャー誌の取り上げない情報が満載。好奇心、行動、そして編集、この3つがあれば面白い本は出来上がります。
と、本当に見事な紹介文をいただき感無量。
自分ではなかなかこの冊子のポイントを簡潔にまとめることができなくて、こうしてうまくまとめていただけると、「あぁ、そうだ、そうだったのか」という気分になる。
適切な表現がみつからないのだが、「ある種の夢が叶っている状況」なのだ、今、と思う。
夢が叶っているときって、ものすごく実感がわかないのだということも感じつつ。
そのあたりで「人生を丁寧に味わうこと」の秘訣みたいなものが見え隠れしていそうな気もする。
せっかくなので、この時期、このZineをめぐっていろんなことが展開しているまさに今、この瞬間瞬間について、息をおおきくつきながら、何かをひたすら感じ続けていたい。じっくりと。
「じっくりと」と書きつつも、たぶん明日土曜日は、ものすごい一日になるであろうことが予想されつつ。
やるべきことをこなしつつ、Jリーグの優勝争いは最終節までもつれ、アトランタ五輪世代を代表するセンターバック田中誠の現役最後の試合を見届けたかったが、なくなく諦めたり、京都では「みやこ音楽祭」もあるし。どこを向いて生きていけばいいのか分からないほどに・・・
自分の人生は切り分けられないが、自分の周りの世界では、おびただしい数の人生がドラマチックにとびかっている。
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Comments
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Posted by: Melendez28Leta | 2011.12.05 10:21
三条富小路書店2、『DIY TRIP』読んだからでしょうか。気になります。そうしてじんわり広がっていくんだと思います笑
Posted by: くろねこ | 2011.12.05 18:55
くろねこ>ありがとうございます。ぜひギャラリーh2oにお立ち寄りください!(建物としてもかなりいい雰囲気です)
Posted by: HOWE | 2011.12.06 23:39