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2011.12.31

サイモン・デニスの絵

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ヴィクトリア駅の本当にすぐ近くに我々は滞在しており、駅前にある「シェイクスピア」という名のパブで、イングリッシュ・ブレックファストを食べてみる。シイタケが入っている。つけあわせのバターがわざわざアツアツのソーセージの上に置かれて出されてきたので、食べ始める時点で溶解していたあたりのテキトーさかげんが面白い。

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マークス・アンド・スペンサーの陳列棚を写真に撮る。手に取らせようとするパッケージデザインの数々はさすが。

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うごかない銅像のパフォーマンスの人。エロスの像の前にて。
最初はこの人をデジカメの白黒写真モードで撮影したのだが、白黒写真で写すとあまり意味がないことに気づく。

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昼食に待ち合わせて、中華街へいき飲茶を食する。そこでも私はチャーハンをリクエストさせてもらう。そしてこの「水晶炒飯」がかなり美味しかった。私の現時点でのベストオブ炒飯である、京都の「龍門」の炒飯に肉薄するうまさであった。

そのあとはダラダラと一人で歩いて買い物をして、ナショナル・ギャラリーの「42番の部屋」を目指す。以前ここを訪れたときに出会ったサイモン・デニスという画家の絵をあらためてじっくり観るためである。ほかの部屋ももちろん見所があるわけだが、とにかくその絵だけじっくり観て帰ろうと思った。事前にネットでも42番の部屋にあると確認していた。
が、なんとその部屋だけ「今日はクローズしています」の貼り紙がっ!!
スタッフの人に「今日だけ?」と質問すると、「いつまで閉室かはわからない。アイムソーリー」との返答。
とっても残念・・・これはあれか、「また今度近いうちに来いよ」という意味なのか。そうなのか。
ナショナルギャラリーを出ると、明日の大晦日のカウントダウンの準備やら、「ロンドン五輪まであと何日」の電光掲示板などがあった。

いま朝起きてブログを書いているのだが、すでに日本ではあと5時間もすれば紅白歌合戦が始まる。いろいろあった2011年だが、少なくとも希望を失わずに2012年を良いものにできればと願う。

この一年もブログを読んで頂きありがとうございます。


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