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2012.03.22

滋賀県下の小中学生への習字教育が、なんだかアヴァンギャルドな件

上司のSさんによると、滋賀県の学校における子どもの「習字」の指導が変わっている、とのこと。

そこで、滋賀県書道協会が発行している冊子をみせてもらった。

小学生から中学生までの作品が紹介されていて・・・・

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いかがだろうか。

のびのびと、書いている。
や、のびのびしすぎているぞこれは。

・・・アートっぽい、とも言える。
というか、もはや芸術家路線まっしぐらである。

少なくとも私が受けてきた「習字」の授業とは正反対の方向性で教育されているのであった。

Sさんいわく、文科省からもこの状況に対して意見がつくらしいのだが、滋賀県はきっぱりとこの路線を貫いているそうだ。

そして実際に、ネットで検索してみると、こういう流れに戸惑う保護者とおぼしき方のブログも見つかったりする(こちら)。

もちろん、善し悪しを論じるつもりはない。これはこれでアリだ。むしろ楽しそうでうらやましい。毛筆の味わいを活かして、字を書くことをここまでスリリングに、プログレッシヴに探求させていくその姿勢は、なかなかのものである。
そして一方では、「おそらく、むちゃくちゃ遊び半分で書いたとしても、それなりに評価されるかもしれない」ということも考えられる。このあたりはなかなか難しい評価基準が問われてくる(笑)。

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硬筆はふつうでした。

(追記:その後、滋賀県書道協会についての記事も書きました(こちら

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Comments

写真1枚目の「ま」が良いですね。
この幼稚園児に何故「ま」を選んだのか問いたいです。

Posted by: あおむろ | 2012.03.23 at 16:55

例えふざけ半分だとしても、どう表現しようか頭を使わないと作品は生まれないのではないか。かつ、その作品が評価を受けて、再度チャレンジするとしたら、それはもはや立派な成長の過程であると考えるので、とてもよいことだと思います。感銘すら受けるほど。

Posted by: toyotti | 2012.03.24 at 01:54

あおむろ>「ま」って、書きたくなる意欲をかきたてられる形をしているんだろうか、とか考えちゃいますね。文字が文字に見えてこなくなる。

toyotti>恐れずにチャレンジ精神を促進させていくような、まさにサッカー界で求められる教育のようであります。

Posted by: HOWE | 2012.03.26 at 21:34

僕が習った習字はまさにコレでしたね♪
小学校の時に、とにかく勢いだけでドゥワー!!アチャー!!って書いたものが入選して、展示されたこともあります♪結構楽しかったですよ~

Posted by: ホッシー | 2012.03.26 at 23:07

ホッシー>おお、リアル滋賀習字体験者ですね! そののびのびさが今のホッシーを作っているようにも、思われます(笑)

Posted by: HOWE | 2012.03.28 at 21:47

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