大量すぎるフラッグを作りまくる話(学園祭シーズンにぴったりの話題)
今日仕事場で出張報告書をマジメに書いて、上司のSさんに提出し、報告書に目を通したSさんが、
「君のブログほどは面白くないね。」
と言った・・・。
そんな上司も日々チェックしているHOWE*GTRブログ、これからもたくさんおもしろ記事を書いていくよ!!(よくわからないテンション)
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さて、本来ならばサッカー用のブログに書くべきテーマかもしれないが、あまりにDIY精神発揮しすぎのネタだったので、ここに。
ドイツの古豪クラブ、ハンブルガーSVで、クラブ創設125周年を祝って、サポーターたちが自分たちでゲートフラッグを4万枚以上作って、お客さん全員で試合の日に掲げるという企画をやったそうな。
400パターンのフラッグを作り、それを800人ずつぐらい作るという壮大な企画。
費用は700万円ほど。使ったスプレー9000本(もはや『餃子の王将』のコマーシャルみたい)。
YouTubeでは詳細がドキュメンタリーとして公開されている。
いやはや。ひたすらすごい。用意された物資や関わっている人の数とかも。
なんだか学園祭ノリで楽しそうである。途中でくじけそうな物量と規模だが。
試合前のひとときのために、ここまでの労力をみんなで費やす、そのフットボール愛に敬服。
でも、心のどこかで「なぜ125年目で? そんなにキリのいい数字でもないけどな」「これ、結局できあがりをみると、模様が混ざりすぎて何が何だか分からない結果になってないか」「もしかして、まとめて印刷業者に発注したほうが安上がりになっていたりして」とか、そういう想いがどうしてもぬぐえない自分もいる(笑)。
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