「手書きの威力」を思い知らされる
この数年、「ヌテラ」を食パンに塗って食べるのがお気に入りである。
以前ベルギーのホテルで、朝食バイキングの会場にこのヌテラが小分けのパックになってどっさり山盛りにしてあったのを見て、「こ、こんなミニ・バージョンのヌテラがあるのか!」と、思わず手づかみでたくさん取ってポケットに入れて逃げようかと思ったほどであるが、海外だとメジャーなスプレッドなんだろう。
ともあれ、このヌテラを食べきって、容器を洗って、ラベルをはがして・・・となったら、
な、なんか手書きでマルが書き込まれている!?
・・・や、それだけなんだが。
それだけではあるが、なんだろうこの落ち着かない感じは!!
たとえば、品質検査でラベルを貼る前に誰かが工場で「マルッ」とつけたのかもしれない。
っていうか、それ以外の可能性が想像できない。
ちょっとしたミステリー。
これが単なるハンコみたいな、機械的な丸だったら、なんの問題もなく、むしろ何も気づかずにゴミ箱へポイだった。
それがこの、あきらかに「手作業です」っていう見事なマル。
これがいわゆるあれか、「手書きの威力」ってやつですかフリーペーパー作者諸氏!?
(なんだそりゃ)
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